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生活

とりとめもなく

雨と映画とバーガー

2016年06月21日 16時08分11秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みだー
錦糸町で映画を観るその前にバーガーを食べに行きます。ちょうど2週間前にも映画の前に行った本所警察の近くにあるバーガー屋SUN
バーガーのメニューは単品とセットの2種しかないので迷わずセットでしょう。

安心しておいしいバーガーである。私みたいなもんが2週間前に来たとゆーことを女性スタッフさんが覚えててくれた。ほんでモグモグしながら区内にある美味しいバーガー屋さんの話なんかをしてたら急に(偉い役職についてそうな)おじさんが入って来て挨拶とお礼をしてくださって私もモグモグしながら席を立ち、いえいえ、こちらこそ、美味しいです!とかなんやかんやあって去って行き、はて今のおじさんはいったい…と思ってスタッフさんに聞くと「ここの施設長です!」との事だった…なんか緊張したー
バーガー屋SUNはさんさんプラザのパンを使ってハンバーガーを提供するお店をゼヒやりたい!ということで満を持して開店したらしいのですが、さっきの施設長が「アメリカの映画に出てくるみたいなおっきいハンバーガーを売りたい!」と言って決まったそうです。
なるほどー
お腹いっぱい。ごちそうさまです。
またクッキーをひとつ買ってお店を出ました。
その後はオリナスヘー
今日観るのは黒沢清監督の新作「クリーピー 偽りの隣人」です(おっ、たったいま思い出したが20年くらい前に公開された黒沢清監督の「ニンゲン合格」という映画が非常に好きだったんだが、それの主演が西島秀俊だったな!)

主演は元刑事で犯罪心理学者の役を西島秀俊、その妻を竹内結子、その隣人を香川照之がやってて、これはいったい何だ!MOZUか!ストロベリーナイトか!と思ってしまったが、やっぱりうまい役者さんがそろってるので面白かったです。詳しい内容はいつもお世話になっているMovieWalkerから引用させていただきます↓

第15回日本ミステリー文学大賞新人賞に輝いた前川裕の小説を、黒沢清監督が映画化したサスペンス・スリラー。ある夫婦が怪しい隣人への疑惑と不安から、深い闇へと引きずり込まれていくさまが描かれる。犯罪心理学者の主人公を西島秀俊、一見人のよさそうな怪しい隣人を香川照之が演じるなど、実力派たちが気味の悪い物語を盛り立てる。
元刑事で現在は犯罪心理学者の高倉(西島秀俊)は、かつて同僚だった刑事・野上(東出昌大)から、6年前に発生した一家失踪事件の分析を依頼される。だが、事件唯一の生き残りである長女・早紀(川口春奈)の記憶をたどり調査を進めても核心にはたどりつけずにいた。一方、高倉が妻・康子(竹内結子)と共に最近引っ越した新居の隣人は、どこかつかみどころのない家族だった。病弱な妻と中学生の娘・澪(藤野涼子)をもつ人の良さそうな主人・西野(香川照之)との何気ない会話に高倉夫妻は翻弄され、困惑する。そんなある日、澪は高倉に「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です」と告げる。その言葉に高倉が衝撃を受ける中、未解決の一家失踪事件と隣人一家の不可解な関係が繋がり、高倉夫妻の平穏な日常が崩れてゆく……。

というお話です。香川照之が絶妙に気持ち悪くてスゴイ。彼ありきの映画だなー
誰もかれも死んじゃって結末が予測できなくて面白かった。誉田哲也の気持ち悪い小説「ケモノの城」みたいです。
コメント (2)
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