今日はお休みだが一日中雨であった。
しかし神保町シアターで松本清張の特集上映をやってるので観にいかねば!!
松本清張作品を原作とする映画をたくさん上映するということでけっこう前から狙ってたのだが「球形の荒野」は読んだことがあったので映画になるとどうかな?と思って。
戦時中に中立国に駐在する外交官をやっててそこで終戦前に亡くなった父が、もしかして生きているのでは。という、長い長い話を映画用にさくっとまとめている。原作を読んだのも結構前なのでよくおぼえてないんだけどなんかもっとその外交官の父の存在がチラチラとするだけであまりはっきり出てこないような気がしてたのだが、映画ではわかりやすくするためか出番が多くてなんかちょっと情緒ない感じだったような気がしますよ。
野上という元外交官を芦田伸介さん、その娘の役(ヒロイン)を島田陽子さんがやっております。島田陽子さんは素敵でしたが映画的にはマアこんなもんか・・・という感じ。
映画のあとは久しぶりに神保町に来たことだし、三省堂に行った。1階の出口のとこで古書フェアーをやってたので寒さをこらえて見てたら、ほしかったやつが、しかもなかなか見つからないであろうやつを発見

横溝正史の「蝶々殺人事件」
表紙えぐいな~
これは昭和52年の第十六版で500円だったのだが(昔のやつなので当時の定価は380円なんだけど)もうちょい安い48年発行のやつがあったんだけどそっちは表紙の絵がこれ以前のもっとえぐいやつなのでそっちはやめました。
あと樋口有介の「楽園」を買った。
次回古書フェアーのチラシとかもらったんだけど、それによると今は三省堂の4階が古書売り場になってるんだって・・・
次行ったときはぜしとも行かねば。
しかし神保町シアターで松本清張の特集上映をやってるので観にいかねば!!
松本清張作品を原作とする映画をたくさん上映するということでけっこう前から狙ってたのだが「球形の荒野」は読んだことがあったので映画になるとどうかな?と思って。
戦時中に中立国に駐在する外交官をやっててそこで終戦前に亡くなった父が、もしかして生きているのでは。という、長い長い話を映画用にさくっとまとめている。原作を読んだのも結構前なのでよくおぼえてないんだけどなんかもっとその外交官の父の存在がチラチラとするだけであまりはっきり出てこないような気がしてたのだが、映画ではわかりやすくするためか出番が多くてなんかちょっと情緒ない感じだったような気がしますよ。
野上という元外交官を芦田伸介さん、その娘の役(ヒロイン)を島田陽子さんがやっております。島田陽子さんは素敵でしたが映画的にはマアこんなもんか・・・という感じ。
映画のあとは久しぶりに神保町に来たことだし、三省堂に行った。1階の出口のとこで古書フェアーをやってたので寒さをこらえて見てたら、ほしかったやつが、しかもなかなか見つからないであろうやつを発見

横溝正史の「蝶々殺人事件」
表紙えぐいな~
これは昭和52年の第十六版で500円だったのだが(昔のやつなので当時の定価は380円なんだけど)もうちょい安い48年発行のやつがあったんだけどそっちは表紙の絵がこれ以前のもっとえぐいやつなのでそっちはやめました。
あと樋口有介の「楽園」を買った。
次回古書フェアーのチラシとかもらったんだけど、それによると今は三省堂の4階が古書売り場になってるんだって・・・
次行ったときはぜしとも行かねば。