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私の花日記

厳しかった冬を乗り越え、

私の庭にも春が来ました♪

ヒツジグサ

2006-06-20 | 野山の花たち
スイレン科の植物です。
なぜ「ヒツジ」という名がついたのだろう?と不思議に思っていましたが、未(ひつじ)の刻(午後2時ごろ)に咲くことからついたらしいです。夕方4時~5時には花は閉じるそうです。

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クレマチス

2006-06-17 | 園芸
クレマチスです。
クレマチスの先祖は、多くは日本の自生種「カザグルマ」だそうです。これが、ヨーロッパに渡り外国の他種と交配して品種改良がなされて、日本に戻って来たのだそうです。
テッセンというのは、中国原産のもので日本に渡ってきたものです。
このテッセンを先祖とするクレマチスもあります。

カザグルマの花弁は8枚で,テッセンは6枚です。



写真の花は6枚の花びらですので、先祖はテッセンですね。
クレマチスというのは、改良種(園芸種)の名前です。

ウツボグサ

2006-06-17 | 野山の花たち
子供の頃からなじみの花なのに、当時は名前を知らなかった。
蜜のある花のように記憶している。
そういえば、この花にはいつもミツバチがいたような・・・。

「ウツボ」というのは矢を携帯するための筒状の容器。竹などを編んで毛皮を張ったもの、練り革に漆をかけたものなどがある。(大辞林)
花穂の太い部分をうつぼに見立てたのでしょう。

ポピー

2006-06-15 | 園芸
三瓶山のふもとにある三瓶フラワーバレーというところのポピーです。
ここはダム建設中で、ダム湖に沈むこの地にポピーとカモミールを育て、毎年6月にはポピー祭りをしています。
「ひなげし」というには申し訳ないほど大きなものでした。
秋には一面にコスモスが咲き、コスモス祭りも催され、にぎわいます。




シライトソウ

2006-06-14 | 野山の花たち
昨日はこのシライトソウにあちこちで合いました。
ユリ科の植物だそうですが、ユリの感じはしません。
和名の「白糸草」はこの花から着いたものです。拡大してみると、しっかりした直線です。

山地の明るい林の中や林道などで気をつけて見るとひっそりと咲いています。1本見つけると、周りに何本か咲いていることに気づきます。
葉は、ショウジョウバカマに似た楕円状の葉で、ロゼット状をしています。


ヤマツツジ

2006-06-14 | 樹木
子供の頃にミツバツツジのことを「山つつじ」と呼んでいました。
でも、ほんとうのヤマツツジはこちらの花です。
日本全国でみられるそうです。このツツジを改良して、いろいろな園芸種ができたのでしょうね。
緑の山の中でこの鮮やかな朱色の花に出あうと、思わずみとれてしまいます。


コアジサイ

2006-06-14 | 樹木
昨日は邑智郡を通り、赤名湿原を訪ねました。
この花には、あちこちで出合いました。名前を知ったのは、赤名湿原にプラカードがあったからです。木や草の名前がつけてあるとありがたいです。
小さな、煙のような花ですが、控えめで上品なので、気に入りました♪
クローズアップすると、きれいな花のあつまりなのですね。