日曜日の朝、毎度おなじみの報道番組をみております。
コメの生産と安全供給は非常に難しいと感じます。
そこで、この様なお話を聞いたことがありませんか?
『凶作貧乏・豊作貧乏=どちらも貧乏➡全く期待度ゼロ』
これを避けて通り、他人任せの議論は全く無意味です。
そこで、読者の皆様は農家という職業をやりたいですか?
基本的な政府の答弁は、実に面白い漫談ではないのかと思う。
「農家の生産にしっかり対応していく」開いた口が塞がらない。
こんな焦点のズレた考え方は、高学歴の官僚の作文なのか?
そもそも論は、生産・保管・供給システム等を真剣に考えて
欲しいと思いませんか?
〇一般的に日本の勤労者は国全体的で殆どが会社勤め人です。
なので、会社組織で農業をやらないと増加しない。
最近傾向は大企業のリストラが著しい。この方々は何処へ?
労働者不足?冗談です。企業と労働者のアンマッチです。
〇給料には、賞与・退職金と年金制度の保証が最も大事です。
小規模農家ではなく企業が農業をやらないと無理です。
〇また、休暇は週休2日制でないと期待値が薄い。
なので、これが現実できるのかだろうと思います。
〇上記とは別に、豊作貧乏は何故起こるのか?
日本は災害大国です。なので、もはや農地と言う考え方を
変えるべきで、化学的な技術を利用し工場生産が可能か?
或いは、大量に収穫された物を新鮮なままに保管できるか?
どうも「CAS」という画期的な冷凍技術があるらしい。
従って、これを応用すると賞味期限、消費期限がなくなる。
〇これらを加味すると、いったい幾らの販売価格が良いのか?
所謂、コメの妥当な価格を維持し安定した供給が大事です。
〇懸命に農家の方々が生産しているが、流通過程でJA組合の
存在が中間で利益を搾取する。これが正しいのか?
この組織の全体像は凄まじい。農家はこの方々の生活費を
賄う必要があるのでしょうか?相当に無理があるので廃止。
〇コメ余りを輸出して、生産減少は輸入する?いかにも真面な
意見になりそうですが本末転倒です。世界の人口は確実に
増加し、近い将来は食料不足が期近に迫っている。
一言でいえば真剣に農業及び野菜などの対策が必要だと思う。
頭の良い高学歴の政治家様を含めて真剣に考えて頂きたいと
思います。