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Don’t Cry for me

2025-05-05 12:10:32 | 削除記事

 

おはようございます。こちら晴天、5月5日は子供の日らしい?

我が家には残念ながら孫がいない。息子は決別でバツイチ。

次の息子は長い結婚生活でその兆しは閉ざされている。

なので、無縁の日、ジイさんはこの日が苦手です。

 

巷の話題は米国からの関税障壁、全くナンセンスな話です。

TVは常に悲観的な影響を連日報道、これも信頼できない。

 

要は、米国が他国との貿易に嫌悪し自国だけやっていこうと

模索しているんですから放置すればよいだけのことです。

 

貿易とは、自国の有利なものを他国に輸出して、全く不利なものを

輸入するだけの物です。従って、押し売りは受け入れないだけだ。

 

政治の世界では、政府が関与して買うものと、コントロールできない

物があることを知るべきです。石油・武器・鉄・アルミ・穀物などは

政府がコントロールする。しかしその他は強制できない。

 

例えば、大騒ぎの米国車、誰が乗るのか?売れない物を買うのは

あり得ない。従って、こんなものを政治の世界では通用しない。

米国が買えと言って見ても、国民が買わなければ成り立たない。

 

なので、この際は嘘も方便なのです。簡単に言えば「買う買う」

言いながら実際は無視して買わなければよいだけです。

誰が言うのか?当然総理が「買う」と言い、庶民はシカトすれば

何ら問題がない。

 

要するに、双方の政府の言い分とは食い違うのが政治の世界です。

全く気にする問題ではないと思う。その点を総理は勘違い?

何も政府の公用車だけを米車にするというのは愚かな選択です。

 

そこで、世界各国が米国との関税に悲観的な意見が多い。

では、米国を除く国々に全く活路がないのか?

 

その他の国では自由貿易が出来るのですから大した問題ではない。

要は独りよがりの米国が権力を駆使しても時代に終わりを告げた。

今やグローバルサウスの時代。祇園のカネは地に落ちただけです。

 

なので、日本最大のチャンス到来です。米中露はダダ下がり

欧州が移民問題で混乱している。残るアジアは非常に元気が良い。

当然ながらその恩恵は日本にある訳です。

 

立派な経済学者が悲観的過ぎる。経済論客が不景気風を撒き散らし

世の中を混乱させるのは大間違いだと認識していない。

要するに、砂上の楼閣である米国を心配する必要はありません。

 

なので、「Don’t Cry for me」です。戦後から今まで日本が米国を

裏切ったことはありません。分かっていない国にまともな評価を

する必要もない。独立独歩を決め込むのが日本の役割です。

 

しかしながら、これを分かる政治家はいないのか?誠に残念です。

少なくとも現在の内閣メンバーを眺めると希望は持てない。

 

国家より自分の生活費を稼ぐ政治資金確保にしか興味がない。

一言でいえば、「政治はカネ」だけが頼りでは全く情けない。

 

なので、これらを無視しながら貿易戦争の中で独り勝ちをする

目標と計画が大事ではないか思います。騒ぐほどの問題ではない。

 

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