23179 旅の追憶

 

旅の記録として残しても意味はありませんがチョットだけ。

古希を過ぎ去ったジイさん２人がヨタヨタ旅です。

 

空港に到着するとタクシーで海辺の町に向かって進む。

その途中でホテルに電話をして空室があるか確認。

料金を聞いて2泊の予約を入れました。

 

ネットで申し込むのに抵抗があるアナログです。

要はネットを信頼していないからリスクを回避です。

 

チョット希望より値段が高かったので連泊を止めて

暇潰しにホテル探し、２～３軒回り適当なのを決めました。

 

3日目に安くて便利そうなところを発見し移動した。

チェックインを聞くと何時でも良いと返答。有難いです。

 

ホテル設備は少し古い。施設も完全とは言えません。

リビングが広く、キッチン付きでバルコニーが

各部屋についていた。

 

値段が8千円位ですが、＠4千円（一人当たり）は感動ものです。

問題は、バスタブはない。シャワーだけですが我慢です。

 

外観はこんな感じでそこそこのホテル。

右の丸い角３階に宿泊です。寝室もバルコニー付でした。

 

ロビーは小さくてエコノミーって感じです。

 

室内のリビングは広く、反対側にキッチンです。

右側にはドアがあり2部屋が完全に独立しています。

カードキーでお互いのプライバシーを確保できる。

 

ちょっと困ったのがカード支払いが出来ない。

全額キャッシューですから現在では考えられない。

 

室内には金庫はありません。受付のホテルの金庫で

貴重品をお願いする。金庫のカギを貰って自己管理です。

 

滞在中は、朝の5時頃起床し海辺の歩道をお散歩する。

息切れしながら戻るとシャワーを浴びて朝食です。

 

近くのコンビニで買いこんだステック珈琲とクロワッサン、

それに野菜サラダでゆっくりと食事を終了する。

 

10時頃になるとマッサージに出かけて1時間のお願いをします。

お値段は円安で割高になって1200円（チップ込み）

 

コロナ前には900円だった。まあシッカリとやって頂いて

この価格は文句を言うとバチが当たりそうです。

 

毎日お願いするので、足マッサージ、ボディー、オイルと

ローテーションを変えてお願いする。

それが済むと部屋に戻って二度寝をすると午前中の終了。

 

お昼には300m位のところに大型スーパーがあり

フードコートで食事、現地の食事に懲りるとラーメン。

ちょっと高いですが日本と同じ味で安心でした。

 

ゆっくりと戻ってきて部屋のリビングで暇潰しです。

TV-ONしても全く良く分からない番組には閉口する。

不思議に感じるのがNHK番組です。誰が見るのか？

 

不可解なのが日本人を対象としているのか？現地の方々を

対象にしているのか？放送内容が英語だけってどうなの？

恐らく現地の人も、日本人も興味が無くなると思う。

 

もしも現地人向けならタイ語で放送だろうと思う。

日本人向けなら日本語で放送しタイ語の字幕だと思う。

どうも中途半端で誰を主力に放送なのか？

 

中国と韓国の放送は現地語に変えて放送している。

流石にアピールの仕方が明らかに違う。

視聴料を払っている我々からするとこの違いに不思議？

 

仕方がないのでFree-Wifiで携帯の音量大でニュース動画を

見ながらウトウト状態です。もはやTVは無用の長物か？

 

日中は暑いから室内で引き籠りです。リビングと個室を

行ったり来たりの動物公園のクマ状態です。

 

午後4時以降には涼しくなるので海辺のパラソルの下で

有料のビーチベッドで横たわる。夕食はフードコートに

出かけて終了です。夜は極力出歩かない。

 

こんな状態を毎日続けるとチョット退屈してきます。

たまには観光地に出かけて暇潰しでした。

像の公園に出かけてショーを観覧しました。定番です。

 

 

思ったのは、日本人というのは時間の使い方が下手だと

感じました。もう少し工夫をして楽しむ方法が大事なのか？

大いに反省の旅だったと思います。円安は相当にキツかった。

 

23178不同意

 

世の中は「男女同権」といえども男性諸君はドンドンと

壁の隅に追いやられる傾向が強い。

 

最近の若者はどのように感じでいるのでしょうか？

非常に面倒で一生を棒に振るなら恋愛しない？

 

きょうから新しい法律が開始される。

性犯罪の規定、「不同意性交等罪」ですが理解が難しい。

 

冤罪の懸念を払拭するためには、あらかじめ「同意書」に

サインをもらっておくとか、同意している場面を録音・録画

しておくべきだといった自衛手段が必要か？

 

しかし、怖かったからサインをしたと主張されると不利か？

逆にハニートラップに引かかると防御不能か？

悪魔の証明とは何か？大いに是々非々が問われる？

 

きょうから変わる性犯罪規定　あとで「同意はなかった」と言われたらどうなる？（前田恒彦） - 個人 - Yahoo!ニュース

 

23177 旅行

 

夏休みのご予定は如何でしょうか？

一足先にお出かけして無事帰国です。色々ありました。

 

ネット記事によると.....信頼性は不明ですが...

夏休みの予定は、「自宅で過ごす」が38・2％

次いで「近場に出かける」が24・2％

 

一方で「国内旅行（宿泊あり）」が19・3％

「国内旅行（日帰り）」が10・6％

 

「海外旅行」は2％

海外旅行には「不安がある」「やや不安がある」は計50・9％

「あまり不安はない＋不安はない」の計20・6％

 

６月２０日に出発、７月１０日無事帰国出来ました。

何といっても気になったのが大幅な円安です。

感覚的には1万円が１５％値下がり状態でメリットZEROです。

 

 

現地をコロナ前と比較するとシャッター店舗が多かった。

特にコンビニ・マッサージ店・飲食店が減少し元気は半減。

 

物価も徐々に上昇の感じでウクライナの悪影響でしょうか？

観光客も少ない感じでした。

特に日本食などは日本より割高ですから選択は難しい。

 

元気がありそうなのが、インド・中国の団体、加えて韓国人が

多く、日本人は殆どいない状態でした。

 

観光客は何処に消えたのでしょうか？

アジアではベトナムに仕向け地変更でしょうか？

空港内も比較的に少なく、入出国は非常に簡単でした。

 

貨幣の力は見事に裏切られて日本円はアジアでは最低か？

道すがら声をかけてくるのは「ニーハオ」では気分が悪い。

「いらっしゃい」の掛け声はほとんど皆無でした。

 

23176 同性婚

 

皆様お元気ですか？今日は朝から暑い。３０度は超えるか？

この齢になってお勉強することが多すぎる。それほど無知か？

 

今日のテーマは「同性婚」聞いていて全く分からない事が多い。

読者の皆様は、本当に全てを理解しているでしょうか？

 

巷では、同性婚について権利を認めないのは憲法違反の判決。

九州の同性カップル6人が国を訴えた福岡地裁の判決です。

 

「上田洋幸裁判長は、婚姻や家族に関する法整備について

　定めた憲法24条2項に違反する状態であるとの判断。

　但し、国への賠償請求は棄却した。」

 

この判決で専門家が騒いでいる意味が全く理解できない。

法律とは何か？僕は落第生でアホウ学部法律学科でした。

 

そもそも法律とは、良い事、悪い事、普通の事を勝手に

専門家が議論して法律をつくる。なので全てが正しい訳では

ありません。従って、「悪法も法なり」です。

 

時の政権が国民と議論？そんなのは聞いたこともありませんが

ある一部の人が勝手に騒いで決めるのが本来です。

これに対して庶民は不在で反対の意見なんかは誰も聞かない。

 

簡単に言えば、政治家が法律改正を主張し国会に提出した後に

多数決で法律が出来上がります。なので、反論の余地はない。

あるのは世論調査ですが信頼性は薄い？

 

最も不思議だと思うのは、裁判官・判事・検事・弁護士等

及び司法関係者がこれらを判断できる立場かどうかです。

要は、法律に基づいて「違憲か？合憲か？」を判断です。

 

なので裁判官が「違憲」と言う意味が全く理解できない。

法律の中で「同性婚を認めていない」なので違憲はあり得ない。

 

また、この問題を裁判まで、どうして法廷に持ち出すのか？

その前に既に結論が出ていませんか？時間と労力の無駄です。

 

ここでお断りしますが僕は決して同性婚に反対ではありません。

なので、常にニュートラルで判断したいと思っております。

 

例えば、よく言われているG-7では、日本だけが遅れている？

こんな言葉は本当にそうなのか？また、他国と同じにならない

考え方は相当に遅れているのか？これには大いに疑問がある。

 

米国は、同性婚を最高裁判決だけでなく立法で明確に合法化

する結婚尊重法案を可決している。

 

全ての州で合法に行われる様に、あらゆる結婚について、

連邦政府がその有効性を認めるよう義務付けた。

しかし、義務ですから強制ではない。州法によって決まる。

 

この点を認識する必要がある。州法によって捉え方が違う。

現状では全ての米国人に対して法制化された訳ではない？

 

次にイタリアでは、カトリックの影響が強い為に同性婚を

認めていない。何らかの問題がありそうです。

 

フランスでは同性カップルにも異性カップルにも結婚に準じた

権利を認める。フランス版パートナーシップ制度を法制化した。

 

結婚より規則が緩く単なる同棲よりも法的権利を享受できる制度。

所謂、「事実婚」を認定していると思われます。「脱結婚」？

 

そこで、下記の動画をよく聞いていると、何が問題で何が障害

なのかを整理して考えた方が分かり易い。

 

 

この熱弁者の方の主張は弁護士の方らしいですが基本がどうも

間違っている気がします。

 

例えば....

裁判所が逃げ腰？ ➡ 裁判官及び関係者は法律改正できる職務

権限があるのか？ ➡ 国会で法律改正が必要。裁判ではない。

 

いつの時代から裁判の判断を拡大解釈して権限を国民から

委託されて来たのか？悪意で言えば、国会より裁判官か？

 

最高裁の決定が全て？裁判が日本の国会よりも権限があり

自由に法律改正が出来る権限があるとは思えない。

 

或いは、最高裁の判事様は、1５名だろうと思います。

この方々は日本国民の支持を得て選挙で当選した代表か？

僕は全く誰が裁判官か聞いたことも見たこともありません。

 

これで違憲だか？合憲だか？は、本当に正しいのか？です。

もしも万が一に大きく偏った考え方の裁判官だったとすれば

出てきた判決を全ての国民は納得できるかだろうと思います。

 

従って、僕が言いたいのは「悪法も法なり」ですから

現状の法律での条文以外の事に対して個人的な見解は避けて

欲しいと思う。現行法で「同性婚は認めていない」です。

こんなことは、判決を出す以前の問題だろうと思います。

 

従って、正しい選択は司法界全体が「時代にそぐわない、

摩訶不思議」だと思うことに対して国会に法案提出しない

のは変だと思いませんか？誰が発議するのか？

 

法律とは全ての事を「国会」の中で決まったものを運用する。

その法の番人が裁判官の役割りだと思いますが個人の見解は

不必要だろうと思います。だから裁判で合憲・違憲に別れる？

 

マスコミの変なのは、違憲・違憲と騒ぎすぎることです。

また、法律改正に対して、国民投票したことがあるか？

現実ではいつの間にか新しい法律が決まったと発表です。

 

23175 ベルリン覚書

 

昔見た映画で「The Quiller Memorandum」というのがあった。

米国映画ですが内容は英国諜報部員のクィラーが東西の冷戦下で

ナチスへの動きを探る役割でした。

 

クィラーは、記者と名乗ってベルリン郊外のある学校を訪れ、

そこでインゲという女性教師と知り合う。そして恋に落ちる。

 

脚本は、アダム・ホールの小説『ベルリン覚書』でした。

日本では、『さらばベルリンの灯』と和訳されてた。

 

テーマ曲は、ジョン・バリーが作曲した「Wednesday’s Child」

この選択が良く分かりません。水曜日の子供？

どうも間違いで「水曜日に生れた子」が正しい様です。

 

歌は、マット・モンローでヒットしました。

内容は、水曜日に生まれてきた子は不幸だ。

一人で淋しく泣く。しかし、私だけには微笑む。

金曜日に生れた子は恋に勝つと言われる。

 
もうあなたはいなくなってしまった。

私は、一人になるために生まれてきた。

 

大まかにはこんな感じだと思いますが、僕はこの歌詞より

演奏曲の方がお気に入りです。楽器の旋律は凄いと思います。