齢をとると昔を思い出す。映画は実に楽しい娯楽だった。
当時は、白黒TVで各家庭には殆どなかったと思う。
そこで、初めて見たのが「Terrence Steven McQueen」です。
映画のタイトルは「拳銃無宿」でした。賞金稼ぎのガンマン。
原題の "Wanted Dead or Alive" 「お尋ね者、生死を問わず」
彼の人生は短い一生だった。生まれてから亡くなるまで...
50歳没、いったいどんな人生だったんだろうと想像している。
記憶にあるのは、『パピヨン(Papillon)』です。フランス人の
アンリ・シャリエールによる自伝的小説。無実の罪で投獄された
主人公が脱獄を試みる。凄まじい表現力に圧倒された。
人が究極の選択をする時、どんな行動をとるか?生きる為の
挑戦、僕の人生にこんな状況は無かった。
ですが、実に難しい。やるか?やられるか?それは永遠の疑問。