2023年2月は、自分の中ではけっこうなハイペースで映画を観ました。
28日までしかないのに、1月より本数が多かったです。
そんな中で素晴らしかったのは、
◎城定秀夫監督『銀平町シネマブルース』
でした。
1本だけです。
ツボにはまる作品に出会えるのは運だなと再確認しました。
この作品は、ミニシアター好きにおすすめしたいです。
心があたたかくなる作品で、笑いのセンスも良かったです。
城定監督の作品は濡れ場のあるものしか観たことがなかったのですが、イメージが覆されました。
期待していた日高七海は素晴らしかったです。
小出恵介も、陰のある役に合っていて良かったです。
渡辺裕之が出ていて、切ない気持ちになりました。
肉体はなくなっても、彼の魂は作品の中で永遠に輝き続けます。