こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

タルトタタン『テトラッド』

2012-12-13 | 音楽
気付いたら相対性理論のメンバーが替わっていました。

抜けたベースとドラムで女性二人ユニット『タルトタタン』のプロデュースをしているらしいので、慌ててCD(アルバム)を購入して聴きました。




感想:どうしても相対性理論と比べてしまい、悪くはないが物足りない。目新しさはない。


相対性理論といえばやくしまるえつこさんの声です。

あの声はずるいです。

タルトタタンは、声はまあ可愛いけれどやくしまるさんほどの強烈インパクトはありません。

歌唱力で言えば、タルトタタンの方が上だと思います。

タルトタタンのどちらがどちらだかわかりませんが。

アーティストはただ歌がうまければいいというものではありませんね。

大事なのは個性、表現力。

オザケンや小山田圭吾さんだってそれほど歌がうまくはなかったけれど、彼らの歌には心がありました。

タルトタタンはこれからの活躍に期待、という感じですね。

どういう方向へ行くのか見守りたいです。

さすがに、歌詞カードにヘタウマなイラストを採用するような相対性理論まんまパクリはやめた方がよろしいかと。。

相対性理論は新メンバーでアルバムを出してほしいです。

相対性理論を初めて聴いたのはアルバム『シンクロニシティーン』で、一曲目の前奏から稲妻が走りました。

あのような衝撃はめったに降ってくるものではありません。

第一印象から惚れてしまうような。

あっ、でも、別のアーティストで前奏は普通だったのに歌声が聴こえてきた瞬間に恋に落ちたのはありました。

「Ah~♪」

ストン!

ってね。