こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

飲み会の快適度を左右するのは……

2011-10-07 | 徒然日記
年々タバコが苦手になっていきます。




私の高校時代くらいまで、父は室内でタバコを吸っていました。

今ではあんなに煙にさらされていたのに平気だった自分が信じられません。

現在は仕事中に喫煙スペースからのにおいがガンガン流れてくる環境にあり、毎日がストレスとの闘いです。


久し振りに楽しい飲み会がありました。

会社の飲み会で楽しいなんて珍しいです。

楽しかった原因は、禁煙テーブルと喫煙テーブルが分けられていたからだと思います。

禁煙テーブルには若い人が多く、結果話題もわりと合いました。

喫煙テーブルがいっぱいで途中から喫煙者が2名ほど合流しましたが、位置的には離れていたのでにおいはほとんど流れてきませんでした。

しかし、帰宅してから髪とバッグ(布製)とカーディガンにタバコのにおいが染み付いていることに気付きました。

やはり避けられないのですね……。

コートは無理矢理丸めてバッグに押し込んでおいたので無事でした。


アルコホルはだんだん量が飲めなくなってきたものの、飲みに行くことは好きです。

普段は基本自炊なので、外食は非日常なのです。

しかし、最近では飲食店でのタバコのにおいがとても気になるようになってきて、飲みに行く度にいろいろと考えてしまうようになりました。

喫煙者なら、飲むときはタバコを吸いたいでしょう。

嫌煙家は、タバコの煙が流れてくるだけで不快になります。

お互いのリラックスタイムを共存させることは、高度な技術を持つ日本において不可能なことなのでしょうか。

この分野の研究が急速に進み、急速に実用化されることを切に望みます。