パソコン試験は合否があり、受験時にはある種の感慨が伴います。
10人いると10人の合格体験にそれぞれ違う物語があるようです。
試験勉強に集中するために、学習環境を変える方。
パソコンが夢にでるまで集中する方。
いつもより、早起きが続く方。
忙しい時間のスキマから時間を見つけて学習する方。
仕事の時間調整等で何かを犠牲にする方。
時間のみならず、お金もギリギリで工面する方。
試験結果は極めてフェア(公平)にでます。
試験も採点も機械です。
オマケもしませんし、人情も入り込みません。
経験値が高い人、能力の優れた人は短時間で合格するかも知れません。
経験が浅い人、苦手意識がある人は合格まで時間がかかるかも知れません。
合格の瞬間、それぞれの立場でそれぞれの達成感が生まれます。
その時それぞれの人が忘れていた気持ちと重ねている気がします。
それでいて、その瞬間は踏みしめたことのない確かな一歩です。
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