パソコンレッスンの現場

PCインストラクター、短大講師のエッセイ

未来の講義の記憶

2008年06月28日 | レッスン
本日はオープンキャンパスで講義と設備の説明をしてきました。
高校生も親御さんの熱心さがひしひしと伝わってきました。

全部で3クラスに分かれて説明をしますが、なぜかクラスに温度差があります。
聞き手の熱心さというものがまわりに伝染しているのかもしれません。

本日はいわば未来の講義の予告編であります。
それについて在校生と少し話しをする時間がありました。

ある学生は資格のことを覚えていたり、細かいことが記憶として残っています。
ところが、別の学生は情報室に入ったことも忘れていたとのこと。

実際の講義での演習のように学生に触らせてみる体験がよいのかもしれません。
こちらが思っている以上に記憶というのは理論的重要性の順番を無視するようです。

暑い日のキャンデーが、食べるの前の過程よりもその感触が強烈な記憶とになるように。

今日リサイクルトナーが3本届きましたが、2本が不良品でした。
最初の不良品に対する違和感は今は薄らぎ、事務的にFAXで対応しました。

いちいちそんな程度の日常に神経と時間をかけていられません。
強烈な記憶に残る体験を探し、準備することに脳を動かすことを覚えたからでしょうか。



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