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さしこうスタッフブログ

さしこうスタッフが日替わりでお届けする日々のおはなし

イランと日本

2018年03月02日 | 本店

先日、東京にある在京イラン・イスラム大使館へお邪魔し、

セミナーを受講してきました!

なかなか普段訪れることのない場所ですので、

楽しみに伺いましたが、とても近代的な建物で清潔感があり、

さながら美術館のような装いです。

 

 

セミナーの内容は、日本とイランにおける国交についてや

イランの歴史についてなどお話しいただき、

またひとつイスラム文化についての知識が増えました。

今回の内容の中身を少しだけご紹介します。

 

もともと日本とイランはシルクロードを通じて、

国交や文化の往来があり、最近の研究では平安時代に

ペルシャ人の役人が日本にもいたということが分かっています。

また正倉院などにもイランから届いた美術品が納められており、

日本の宝として現在まで引き継がれています。

 

身近なところだと、ペルシャ語が語源の言葉も多数あり、

・キャラバン

・ジャスミン

・パラダイス

・ピラフ

・レモン 

・シャーベット などまだまだたくさんあります。

 

また、こちらも有名な話ですが、

百田尚樹さんの書いた小説「海賊と呼ばれた男」は、

日章丸が石油をイランから調達した話ですが、

その時の恩をイラン人は忘れておらず、今でも非常に親日です。

 

テレビでも「おしん」や「キャプテン翼」は

イラン国内でも国民的な番組です。

 

私もまた来月にはイランに訪れる予定なので、

日本とイランとのつながりをもっと発見してこようと思います!

     マサ

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