渋谷区議会議員『子どもにツケをまわさない!』笹本由紀子です。

転んだら、何かつかんで立ち上がる元・証券会社OL+音楽家+ラジオDJで、幼児教育研究者。渋谷区議会議員です。

告発1本目。議案36号 恵比寿西二丁目複合施設(仮称)建設建築工事。

2018-06-14 22:31:12 | 日記

議案36号にある恵比寿西二丁目複合施設(仮称)建設建築工事

予定価格は約26億円

入札者は、

1フジタ・共立建設共同企業体

2東急・升川建設共同企業

3鴻池・堀松建設共同企業体

平成30年5月18日午前10時開札で東急・升川に決まる。

フジタ・共立建設共同企業体と鴻池・堀松建設共同企業体は、

「辞退」!


辞退理由は、技術者の手配ができなかったと他に大型案件を受注したため。

経緯を説明したのは、太田課長

建物の説明は、杉山課長

更に、複雑に入り組んだ質疑には、大澤総務部長が答弁を重ねた。

共産の五十嵐議員によると、「5月18日より前に、東急に決まっていた」という手紙が、届いた。

五十嵐議員は、手紙の内容を確かめようと、管理職に手紙の内容を伝え調査するよう伝えていた。

私の感想:

6月11日の総務委員会の質疑では、五十嵐議員から情報提供があって以降、

区側が徹底調査をしたとは思えなかった。

しかも、この手紙の内容を、完全否定していたとは思えなかった。

明日は、本決定。

入札や契約についてのマニュアルのようなものが、渋谷区にはあると答えたので、

それを、総務委員会に提出をするよう、五十嵐議員は言った。

もちろん、私も、五十嵐議員と同意見。


いわゆる、談合情報が、区議会の正式な議事録に残ったのは、ほぼ初めてらしい。

しかも、6月11日は、更に別の議案にも、疑惑が持ち上がった。

前代未聞であろう。










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