議案36号にある恵比寿西二丁目複合施設(仮称)建設建築工事
予定価格は約26億円
入札者は、
1フジタ・共立建設共同企業体
2東急・升川建設共同企業体
3鴻池・堀松建設共同企業体
平成30年5月18日午前10時開札で東急・升川に決まる。
フジタ・共立建設共同企業体と鴻池・堀松建設共同企業体は、
「辞退」!
辞退理由は、技術者の手配ができなかったと他に大型案件を受注したため。
経緯を説明したのは、太田課長
建物の説明は、杉山課長
更に、複雑に入り組んだ質疑には、大澤総務部長が答弁を重ねた。
共産の五十嵐議員によると、「5月18日より前に、東急に決まっていた」という手紙が、届いた。
五十嵐議員は、手紙の内容を確かめようと、管理職に手紙の内容を伝え調査するよう伝えていた。
私の感想:
6月11日の総務委員会の質疑では、五十嵐議員から情報提供があって以降、
区側が徹底調査をしたとは思えなかった。
しかも、この手紙の内容を、完全否定していたとは思えなかった。
明日は、本決定。
入札や契約についてのマニュアルのようなものが、渋谷区にはあると答えたので、
それを、総務委員会に提出をするよう、五十嵐議員は言った。
もちろん、私も、五十嵐議員と同意見。
いわゆる、談合情報が、区議会の正式な議事録に残ったのは、ほぼ初めてらしい。
しかも、6月11日は、更に別の議案にも、疑惑が持ち上がった。
前代未聞であろう。