(1)渋谷区で、アスベストについて、驚きの情報が入りました。既に他の議員等の情報でご存知の方も一部いらっしゃるかもしれませんが、多くの区民の皆様はまだご存じないかと思いますので少し遅くなりましたが報告させて頂きます。
(2) 現在、渋谷区役所は、仮庁舎で業務を行っていて、元の渋谷区役所と公会堂は、アスベスト調査後に解体するスケジュールです。しかし、アスベストが予想以上に範囲が広く、解体工事開始のスケジュールも変更になりそうだ!という、ビックリ情報が!
(3)仮庁舎への引越が終わった平成27年10月13日に区役所本庁舎を、10月14日に渋谷公会堂を対象に、アスベストの詳細調査が行われたようです。区役所本庁舎は昭和39年建築なので、アスベストがあることは、予想されていました。
(4)だから平成27年9月4日に、アスベスト除去工事に係る説明会が開かれました。ところが、今回詳細調査で、場所も相当多くなるとか(セキュリティゾーンを40か所作らなくてはならない!)、当初予想されていなかった渋谷公会堂からもアスベストが出た。レベル1と、レベル2だそうです。
(5) 予定されていたアスベスト除去期間は、平成27年12月1日~平成28年2月14日でしたが、平成27年11月17日~平成28年4月30日(予定)となったこともわかりました。工事範囲が大幅に変わった事(しかも、予定の前倒しなので、告知が心配)や、レベルも高い上、
(6)当初は無いと思われていた渋谷公会堂にもアスベストがあったことは驚きました。しかも、この変更は、平成27年11月2日に、周辺の一部に、紙で知らせただけだというのです。区役所の隣りには、区立小学校もあるのですよ!説明会は、再度は、開かないそうで,
渋谷区のHPにも載せないって!
(7)区役所と公会堂の建替えなのに「渋谷区総合庁舎・公会堂解体工事」は事業者が行うもので、渋谷区の部課長のセリフでは、これで適切なのだそうです。三井不動産レジデンシャル株式会社と東急建設株式会社です。もっと聞きたいことはたくさんあり、誠実な対応とは全く思えません。いかがです?(了