更新しました(12月20日)。
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12月
・12月12日(土)、13日(日)諫早遠征 → 中学生
・12月13日(日) ひのまるキッズ中国大会 → 希望者のみ、要相談
昇級試合(小学生)
・12月20日(日)大掃除
・12月25日(金)稽古収め
1月
・1月6日(水)稽古始め
・1月9日(土) 鏡開き
8時集合 → 諏訪神社参拝 →写真撮影@篠栗武道館 → 合同練習@須恵中学校 → 新年会
写真撮影@篠栗武道館は、10日の練習時にすることを検討中です。
3月
・3月13日(日)須恵町少年武道大会@須恵中学校 → 小中学生個人戦
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12月
・12月12日(土)、13日(日)諫早遠征 → 中学生
・12月13日(日) ひのまるキッズ中国大会 → 希望者のみ、要相談
昇級試合(小学生)
・12月20日(日)大掃除
・12月25日(金)稽古収め
1月
・1月6日(水)稽古始め
・1月9日(土) 鏡開き
8時集合 → 諏訪神社参拝 →
写真撮影@篠栗武道館は、10日の練習時にすることを検討中です。
3月
・3月13日(日)須恵町少年武道大会@須恵中学校 → 小中学生個人戦
この柔道場までは私の自宅から徒歩5-6分です。感覚としては、オリエントハイツから武道館を通って三田病院にいくくらいの近さです。
この道場は、子供は15人くらいで、指導者が5人。週に1回の練習が行われています。本当は2回あるようですが、月曜日の練習は参加者がいないので、実質週1になっているようです。
施設は立派です。畳は試合場1面分くらいなので、広くはないですが、冷暖房完備です。さすがは「三菱」です。この道場だけではなく、人工芝のサッカー場や体育館など、巣鴨にスポーツ施設があります。
さて、練習風景ですが、基本に忠実に、指導者が子供達に優しく丁寧に指導されています。指導者の言葉遣いが実に丁寧で上品です。「○○君、ちゃんとやろうね。」って感じです。「お前、ちゃんとせんとやったら帰れ!!」なんて言葉は聞こえませんでしたよ。自分自身反省です。篠栗道場は見習わないといけませんね。
一時間半の中で、準備運動と受身に一時間近く割いています。打込み投げ込みの後、乱取り(寝技あり)が約30分くらいです。
キャプテンと思われる中2男子と乱取りしてみました。力強く突進力もあるタイプで、素直な子でした。目標をたずねると「黒帯をとりたい」と言ってました。いいことです。
練習に参加していた中学生はその子だけで、あとは小学生でした。それも、上級生になるほど人数が少ない。指導者のひとりに聞いてみました。「上級生になればなるほど、塾などの勉強が忙しくなって、柔道をやめていくんでしょ。」 答えは「その通りです」とのこと。東京では練習が週1回の道場が多いのも、他の習い事との両立の問題だそうです。これが東京ではあたりまえで現実なのでしょう。もちろん強豪道場は毎日のように練習してますけどね。
篠栗道場との違いはたくさんありますが、基本に忠実に、という部分は同じです。受身は三菱の子達も上手でしたよ。指導者が多い分、目が行き届いているのもあるでしょう。篠栗の子も正しく受身をしましょう。また、礼法の指導もされてました。道場に入るとき、帰るときの礼や挨拶などはちゃんとしてました。篠栗は、たまに忘れている子がいますから注意しましょう。
三菱には、これから通うことになると思います。
区対抗の団体戦が5人制で行われています。チーム編成は高校生2名、あとは大学生社会人のようです。もう58回大会だそうで、歴史ある大会のようです。
一部・二部に別れて、優勝を争います。一部は、優勝・世田谷区、二位・大田区。
世田谷区は国士舘高校と国士舘大、日体大+αのチーム、一方の大田区は日体荏原高校と早稲田大学、パーク24のチームです。高校生は両チームとも全国大会で名が売れている選手でした。この二チームの勝ちあがりは凄まじいの一言です。
高校生・大学生の出来がチームの勝敗に大きく影響している様子です。他にも、足立学園高校の選手も各地区からたくさん出てました。大学生も、東洋、中央、日大、帝京などの選手が出てました。かなり見ごたえのある大会でした。
この大会も13時から17時の大会で、東京は午後からの大会が多いようです。
さて、次の大会視察は12/23(祝)少年柔道教室+東京都小学生低学年柔道大会@講道館です。
子供15人に、指導者5人は、恵まれた環境だと思います。
篠栗道場生の受身ですが、ちょっと怪しくなっています、残念ながら。多分、新人3人の平均と他の子の平均を比べると、新人3人の圧勝だと思います。
年明けに、試験をして、及第点に達していない人は練習しなおしてもらう予定です。
まず、受身がとれない子達はケガをします。これは柔道の練習や試合に限らず、日常生活にも言えることです。遊んでてケガする、学校の体育でケガする、等の例は、間違いなく受身が出来てない結果です。柔道の場合は、投げられまいと抵抗して、受身を取らなかったという場合がありますので、一概に言えませんが、そんな中でもケガする子達は受身が下手な子ですね。
篠栗道場の子達には、せっかく柔道するのですから、受身はマスターして欲しいですね。出来てないと、指導者の責任と言われます。
管理人さん、指導者の皆さん、くれぐれも厳しくお願い致します。
少年柔道教室は今年から全国で開催されています。全柔連の少年柔道協議会が主催するイベントで、10月に福岡でも開催されてました。篠栗は残念ながら不参加でした。
東京会場には、持田達人、棟田康幸、福見友子の3先生が指導に来られてました。持田先生は大外刈、棟田先生は釣込腰、福見先生は小内刈を指導されてました。個人的には棟田の支釣込足が見たかったんですけどね。
参加している子供の数も多かったです。東京にはたくさんの道場と、たくさんの少年柔道家がいることを再認識しました。
午後から東京都小学生低学年柔道大会でした。1,2年生の各学年男女別で軽重の二階級の個人戦です。参加者は120名くらいでしたので、そんなに多くありません。
試合は普通のルールで行われれていて、背負投の両膝つき反則負けは適用されていませんでした。
各試合場で決勝戦までやってしまう形なので、注意してよく見てないと、決勝戦を見逃してしまいそうになります。プログラムを持ってない(売ってなかった)ので、勝ち上がりが不明でした。
観客席は満席、とはいえ、場所取りして子供の荷物が置いてあったりで空席はたくさんありました。そのへんは福岡と同じです。福岡武道館ほど混雑してませんけどね。また、観客席の応援は同じですが、東京のほうが上品です。「いかんか、こらぁーーーー!!」という怒号は無かったと思います。
春日柔道クラブ、鈴木道場など、ここは鍛えてるな、と分かる道場所属の子達が勝ちあがってました。私は初めて見る名前でしたがオリーブスパ柔道クラブの子達も強かったです。
福岡の子達とは実力を比べられませんが、試合観戦しながら、この中に福岡の子を入れたらどうかな、とか考えてしまいますね。誰か福岡から「ひのまるキッズ関東大会」に出場しませんかね。応援に行きますよ。
これで今年の東京での柔道大会視察はおしまいです。来年もたくさん大会を視察します。二月には東京都の小学生の大きな大会があるようですので楽しみです。
次は、12/26-28全日本小学生柔道強化合宿@味の素ナショナルトレーニングセンター・日本体育大学を見に行ってきます。リンコが参加予定です。12/27には指導者意見交換会なるものがあり、私も参加予定です。しっかり勉強してきます。
では、皆さん、金曜日の稽古納めまで、ケガが無いよう気を引き締めて頑張ってください。