去年から気になっていた霧幻峡の渡しにようやく来ることが出来ました。
もうちょっと奥にあるものだと思っていたのですが、今年雪のある時期に来た時
看板を見つけて場所が分かりました。
国道252号線から対岸に向かう橋を渡ると
こんな風景があります。
対岸のこの地域は金山町になるみたいで50年ほど前に廃村になった場所だそうです。
ここで育った奥会津の郷土写真家「星 賢孝」さんが奥会津、只見線を盛り上げるため
昔あった船渡しを復活させたのです。
下まで歩いてみると湧き水や滝がありマイナスイオンたっぷりと言った感じです。
なんか子供の声が聞こえると思っていながら歩いていましたが、こんな急斜面に
おかしいなと思っていたらお猿さんが数匹、残念ながら写真を撮る前に
いなくなっちゃいました。
向こう側に見えるのは渡し船の発着所
ここは絶景温泉の「つるの湯 」なのです。
こんな絶景の場所で温泉もたまにはいいかと思い出発前に
タオルも持ってきていたのでした。
丁度つるの湯側から団体さんが渡し船に乗る様です。
これから夏の時期の朝は川霧が発生することが多いらしいですが、
川霧が無くてもなかなかの雰囲気です。
料金は1時間4名までで5000円写真家の星さんも船頭をしているらしいです。
写真を撮りながらの散策コースなどいろいろ対応してくれるみたいです。
丁度お昼、温泉でも入ってお昼ご飯にしましょう。