goo blog サービス終了のお知らせ 

軽快?携帯の世界

携帯電話のことを中心に記載してます。難しい言葉もでる事がありますが、なるべくわかりやすく書いていきたいと思います。

『着うたフル対応、au新機種登場』

2004年10月13日 | 軽快?携帯の世界
 かねてから噂があった着うたの楽曲フル提供(KDDIの人からそれを匂わす発言があった)ですが来月下旬にも端末発売と同時にサービスされることが発表されました。着うたフルは文字通り着うたが一曲丸ごと楽しめるサービスで「音楽配信が携帯だけで楽しめる」といった方がわかりやすいですね。音質も従来の着うたよりも格段によくなりスピーカーなどでも今までの音楽となんら遜色なく楽しめるそうです。MDしかもっていない筆者にとっては楽曲数が少ないものの新たに携帯音楽プレイヤーを買う必要性がなくなったのでかなり嬉しいです(もちろん音質など使い勝手をきちんと体験してから判断すると思いますが)
 対応機種は4機種で、W21CAW21TW22SAW22Hとなっています。デザインならW22H、総合面でW21CAと勝手に思っていますがどれもauらしく個性があり機種を選ぶ際にはかなり悩んでしまうことでしょう。先日発表されたvodafoneの新機種が霞んでいくように思えるのは筆者だけでしょうか・・・(vodafoneファンのみなさんごめんなさい)
 着うたフルに対応するだけで十分ユーザーにはインパクトが与えられると思いますが注目したいのはW22SA以外の機種では「家で録画したTV番組を携帯で観ることができる」ことです。しばらく前の機種でも観れる機種はありましたが液晶が小さく「音声で楽しみ動画は補助」という感じでした。しかし他社の最新機種を観た限りではかなり観やすくなり家で録画しなければならないことを不憫と感じてしまう方は仕方がないのですが圏外やTVチューナー付きなどにある肝心なときに映らないといったこともありませんのでかなり便利だと思います。しかし音声はヘッドフォンなどを装着しないと混雑しているところではかなり迷惑となるので気をつけて使用してください。
 残りはドコモのみとなった秋の陣。もっとも気になるのは販売価格ですがau、vodafoneとも「極端に上がることない。多機能化で少々上がるとは思う」とそこまで心配するほどでもないようなので貯金でもして待ちましょうか。

『デイ・アフター・トゥモロー』 ☆☆☆

2004年10月12日 | 勝手に映画批評
 まぁ思っていたよりは楽しめました。この手の映画は映像にお金をかけているためキャストはどうしても有名人を使うわけにはいかなく、かなり映画をみている方ではないとわからないときが多々あります。しかし今回はぱっと見でもわかるデニス・クエイドがでています(彼だけですが(笑))名前まではわからないにしろ顔みれば「あ~この人ね」と思うかもしれません。彼の作品の中で一番好きなのが「オーロラの彼方へ」よくまとまっていて最後も期待を裏切らない、本当にいい作品なのでこちらもぜひご覧になってみてください。
 今作の題名をあえて日本語に直すと「あさって」つまり・・・と詳しく書かないでもわかってしまうような題名です(笑)地球温暖化を題材にして人類がいかに小さく愚かな存在かを認識させてくれます。単なるアクション?映画としても楽しめますが今作のような作品は映画館で観るに限る!音響設備を整えたとはいえさすがに映画館には勝てないので迫力を体感したかったなら映画館で体験すべきだったと思いました。
 しかし映像は確かにすごかったのですがどうも監督や製作陣が同じだったのでどこかで観た場面と感じるのは筆者だけではなかったはず。それがひたすら続くので新鮮味には欠けるかと思います。思わず「他の映画を繋げて少々手を加えただけでは?」と勘ぐりたくなりました(笑)
 内容はあるようでないといったところで「悪い」わけではないのですがもっと人物を力強く描いてほしかったことと主人公の息子はバカ(笑)なところがあったところはいただけなかったです。溺れそうになるまで電話で話をしているなよ!!
 つっこみながら観れる映画なので友達で騒ぎながらみるのもいいかもしれませんしカップルでいちゃつきながら観るのもいいのではないのでしょうか。腰をどっしり据えて観る映画ではないのであしからず。

『フルブラウザ化でどうなるのか』

2004年10月11日 | 軽快?携帯の世界
 前回に記述したようにauがフルブラウザを搭載することにより他社もそれなりに追随していくと思いますが、キャリア問わず利用したい方(ドコモ、auのみ)はこの記事が朗報となったことでしょう。
 さてフルブラウザ、つまりPC用のホームページをみれるようなブラウザのこと(参照)で今まで天気やニュースを詳しく知るには有料サイトを利用するぐらいしかなかったのですが、それが情報料なしで利用できることもあり利便性はかなり向上することでしょう。しかも携帯電話で見やすいように画面を調整する機能を搭載しているので(現時点で)PCのように・・・とはいかないものの使い勝手的な問題もかなり解消されています。
 しかし当然のことながら問題点もあります。携帯用に作られたコンテンツではないため莫大な通信料金がかかる上データ量も多いため処理に時間がかかります。そのため余裕をもって利用するには完全定額制が必要ですし、通信速度や処理速度も必要となりますのでキャリア側が「本気」でフルブラウザを導入しない限りユーザーは安心して使用することはできないでしょう。
 上記の記事でもふれたjigブラウザのようなキャリア主導でないブラウザの方が今現在としては最もベストといえるでしょう(選択肢が二つしかありませんが)筆者としてはフルブラウザ化が賛成ながらも携帯=PCにもちろんなる必要はないと考えています。単なるニュース配信などは今までが儲けすぎたぐらいでこのフルブラウザ化によりCP(コンテンツを配信する会社)の競争がより激しくなりPCではできない付加価値のついたコンテンツが今まで以上に増えると思います(例えばGPS連動で細かい天気情報を入手できたりするなど)CPにとっては大変つらいことでしょうがそれが時代の流れ。1999年、1月22日に開始されたi-modeから来年でもう6年。流れが速いIT業界で初期と大して変わらないコンテンツ配信をよく続けてきたというか奇跡に近いかもしれません(「イマドコ」なんてどこにいったやら)
 携帯はますます進化する・・・最終的にはPCより便利になるかもしれませんね。最後まで読んでいただいてありがとう。では、また。

『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』 ☆☆☆

2004年10月09日 | 勝手に映画批評
 実は今作は「デスペラード2/ワンス・アポン・ア・タイム・インメキシコ」という非常に長ったらしい?名前なのですが日本の配給会社が「続編だけど単品でもいけるだろう」という勝手な行動によりタイトルのようになりました。筆者は前作の「デスペラード」は知っていたのですが実はこれ、3部作だったのです(検索して気が付きました(笑)詳しくはこちら)配給会社のいうように単品でも十分楽しめると思います。回想シーンがあり、いかに主人公のエル・マリアッチがつらい日々を送ってきたかもわかるのですがやはり前作「デスペラード」は観ておいた方がより楽しめるかと思います。
 さて今回キーパーソンとなるのはジョニー・デップ演じるCIA捜査官サンズ。ジョニー・デップは本当に演技がうますぎです!!ディズニーの「パイレーツ・オブ・カリビアン」で酔っ払った海賊、今月公開の「シークレット・ウィンドウ」では引きこもり作家など多彩な役を見事に演じてしまうのは彼だけではないでしょうか。今回は気を大きく持った胡散臭い捜査官でどう考えても何かあるなと思ってしまいます。もちろん主人公のバンデラスを中心に話が進みますがこの捜査官の心情の変化をみていくのも非常に面白くほろりときてしまうかもしれません。
 ただアクションバイオレンスの枠のせいか結構グロテスクな場面があってお食事中は観ない方がいいと思います。(事実、筆者は食事中に観て食欲激減(笑))特にデップ演じるサンズ捜査官が・・・(「行為」自体が非常に・・・)アクション部分は非常に爽快で何も深いことを考えず無心で観るといいでしょう。
 物語自体は複雑ではなく上記でも記載した通り前作を観ていなくても大丈夫なのでただアクションが観たい!という方はお勧めです。しかし家族で観ることは避けた方がよいでしょう。

『au、Opera搭載機種発売&9月の純増数発表』

2004年10月08日 | 軽快?携帯の世界
 auはPCサイトを観覧できるOpera搭載「PCサイトビューアー」の提供を開始すると発表しました。OperaはDDIポケットのAH-K3001Vに搭載されて非常に好評ですが今回auが発表した内容では残念ながら定額制ではないので使用するには気をつけたいところですKDDI、Opera搭載端末を提供~定額には非対応これとともにパケット割引の改定を行い、auとしては柔軟に対応したようです。しかしかなりややこしくなってしまい、一般ユーザーの方はもちろん店頭の方でも説明するには困難かもしれません。筆者も発表時に混乱してしまい必死で考えてしまいました(笑)説明しますと今まではダブル定額がお得感が他の割引よりありましたが(携帯単独で通信する場合、つまりEZwebやe-mailのみ)今回の改訂によりOperaとEZweb・e-mailを両方ほどほどに使う方はパケット割WINミドルかパケット割WINスーパーを契約した方がパケット単価が安くなりますし、4410円になったらEZweb・e-mailが定額になるので最初から使用量が決まっている(わかっている)方はお得になります。1Xで言われたような「ミドル最強説」が復活したようです(笑)
 さて話題は変わり本日は先月の純増数発表です先月の純増数2ヶ月純増数でauがトップとなりこの勢いが衰えない限り昨年に引き続き今年もauの年になりそうです。vodafoneも少しずつ復調兆しとサービス改善とは至ってないものの少しは期待できそうです(何を?(笑))VGS(vodafoneの第3世代携帯電話)も23500と1円祭り(新規価格が1円)の効果あってか今までにない好調ぶりです。年末の機種でどれだけ増やせるかが今後の鍵となりそうです。筆者としては端末の液晶がQVGAでないので購入する気はまったくなくなってしまいましたが。
 ドコモは901iの発表を控え、KDDIもauの新機種を準備しているところで早くも年末商戦に向けて各社力を入れているところです。噂も飛び交っているなかでお伝えできることはお伝えしたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。最後まで読んでいただいてありがとう。では、また。

『新機種発表!!・・・第2世代ですが』

2004年10月07日 | 軽快?携帯の世界
 先日発表されたドコモ、vodafoneの第2世代携帯電話ですが両社ともデザインを重視したもので新たなユーザーのニーズを掘り起こすのが目的です。詳しいスペックはドコモの新機種vodafone新機種「nudio V602T」を参照していただくとしてどうして今、第3世代ではなく第2世代なのでしょうか。
 両社はauと違い両世代を併せ持っているというのはご存知でしょう(え?vodafoneの第3世代を知らない?CMしてませんから認知度はイマイチかもしれません)FOMAも増えてきたとはいえmova(第2世代)の方が圧倒的に加入者が未だ多いのが現実。新規加入者のための新機種というより既存のユーザーのための新機種といえるでしょう(キャリアとしてはあわよくばと思っていますが)vodafoneの場合はドコモと違い未だ主力は第2世代。不調ということや第3世代のエリア不足もありインパクトのある機種は第2世代で出さざるおえないというわけです。
 これらの機種は開催中のCEATEC 2004で試すことができるので興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。遠くて行かれない、暇がないという方はITmediaimpressで詳しいレポートをみることができるので参照してみてください。

『具合悪いです』

2004年10月06日 | 日記
 ドコモの新機種やauのフルブラウザの情報などをお伝えしたかったのですが買い物で車を運転しているときにどうも具合が悪いような気がしていてなんとかやり過ごしていたら家に帰ったらもう頭が痛くて・・・どうもこのところの寝不足が原因のようで本当にごめんなさい。今日は早く寝て明日に備えたいと思います。

『バイオハザード2 アポカリプス』 ☆☆☆☆

2004年10月05日 | 勝手に映画批評
 いわずと知れたカプコンの大ヒットゲーム「バイオハザード」の映画版の続編です。1は少々物足りなさを感じた筆者ですが続編の今作はゲームファンならニヤリとしてしまうキャラクターや場面があり結構興奮して観てしまいました。
 映画の続編で1を超える面白さというのは難しいもので興行的にも振るわないものも結構多いものです。今作は最初から続編を作る予定だったので強引さなどはまったくありません。そして何よりこういうアクション映画で大事なアクションの度合いは1を優に超えていてかなり満足できるかと思います。
 しかし残念なのは「主人公があまりにも強すぎること」ゲームを知っている方もそうでない方もちょっとヘコむかもしれません。最後の方なんて・・・(自粛)
 この手の映画は爽快感?を味わう作品でもあって11/5レンタルの「ドーン・オブ・ザ・デッド」なんかも似たような作品です(こちらの方がグロい(気持ち悪い)かもしれません)映画の日であったからなのか結構お客さんが入っていました。女性も多く、この手の映画は女性が好まないという定説?(そこまでこの映画は気持ち悪くはないのですが)はもう当の昔に終わっているのかもしれません。
 いつも思うことは上映中にウンチクを披露する男性が多いこと。これは他の人に迷惑ですし、後で話せる内容です。時にポップコーンなどを飲食する音がうるさい、という方もいますがそれはまぁ仕方ないとしておしゃべりはとにかく勘弁してほしいものです。最近は減りましたが映画館では携帯電話の電源は切るかマナーモードにかならずしておきましょう。

『割引は無視ですか』

2004年10月04日 | 軽快?携帯の世界
 朝日新聞の土曜版「be」にこんな記事がありました。要約にすれば「新規参入を即し、携帯の基本料を安くするべき」ということらしいです。ただしこの記者は割引制度や総務省が発表した「諸外国より基本料は安い」(ソフトバンクは何様か?参照)をいいように無視していると思います。個人的には家族割引や年間割引のおかげでかなり満足な基本料金になっていますが(通話料金はもっと安くしていただきたい!)読者の方々も各種割引で基本料金自体は数年前よりかなり安くなっていると思います(とくにauのガク割を利用している方は通話料もかなり満足しているはず)記者の記事による「第3世代になって基本料金は値上げされ丸儲けしている」との指摘は確かにその通りだと思います(この点に関してauのCDMA1X WINの値上げに関しては記載しなかったのは仕方がない事情を理解しているから?)ドコモはこの点に関してもっと勉強していただかないと愛想つかされますよ。
 新規参入を阻害することはどの業界であっても許されない行為です。プロ野球球界ももっと門戸を開いてほしいと思いますし、通信業界もソフトバンク以外にe-accessも実験を行っているので新たに参入してくるキャリアが増えれば増えるほどユーザーにとって選択の幅が増えるのでいいことだと思います。しかし前に書いたようにただ料金破壊をうたうなど「安ければいい」では日本の通信業界の信頼に大きなヒビが生じてしまいます。しっかりと安定したサービスを提供できるかどうか総務省は厳正に審査を行うべきだと思いますし、私情をいれず正しい審査を行うことが必然だと思っています。新規向けに新たな帯域を譲るなどの方向もでてきていますし総務省、1.7GHz帯を「携帯用」に検討開始、この点においてソフトバンクが納得すれば参入するでしょう。果たして来年にはどうなっているか、楽しみですね。

『眠い・・・』

2004年10月03日 | 日記
 CX系(フジテレビ系列)で「24」が始まった。この4月に放送されたときは深夜ながら高視聴率で今回もその好評さを受けてシーズンセカンドを放送することになった。
 深夜ということもあり生で観るにはそうとう辛い・・・(土曜日放送は4時が限界であった)フジテレビよ、「24」を普通のドラマの時間とは言わないがせめて3時ぐらいまでに一度の放送を終わらせてくれ!でも平日はもっと早く放送してくれ!そうじゃないと頭がいかれてしまう~
 「録画すればいい」という方もいるかもしれない。筆者は一度DVDで全て観ているのでそこまではいいやと思ってしまうのだが放送が始まるとついつい観てしまう。それが「24」の罠なのだ!(笑)
 読者の方で「24」の着信音がほしいという方がいるかもしれないので個人サイトを紹介しておきたいと思う。あくまで個人サイトなので迷惑はかけないようにしていただけたらありがたい。個人サイト私も利用させていただいており、もちろんCTUの着信音!!