軽快?携帯の世界

携帯電話のことを中心に記載してます。難しい言葉もでる事がありますが、なるべくわかりやすく書いていきたいと思います。

『続・究極のシンプルケータイ』

2004年10月21日 | 軽快?携帯の世界
 開発者に聞く、液晶なしのツーカーSができるまでを読むと今までまったく気が付かなかったことに考えさせられてしまいました。
 1、「液晶画面があると『漢字やらアルファベットやらがたくさん表示されて、不安になる』と
感じるユーザーもいることが分かった」
 これにはさすがに気が付いていてお年寄りの方に依然説明する機会があって丁寧に教えていても(自分ではそうしていたと自負してます(笑))なかなか理解してくれず、アルファベットはもちろん私達が普段使っている外来語なんかに至っては皆無に等しいほど知らないことをすっかり忘れていたことを思い出させてくれました。普段接していれば気が付くのかもしれませんがこういうことには日ごろから気をつけていなければ高齢社会では生きていけないかもしれません。
 
 2、「たとえば、電源の“長押し”ができないユーザーもいる。長く押さなくてはと、30分ほど押し続けている人いるようだ」
 これには失礼ながら笑ってしまいました。しかし実際にそういう方はいることは確かですね。どのくらい長押しするなんてことは説明書には記載されていないですから(最近では約何秒と記載されているものもある)キャリア側(メーカー)の怠慢でもありますね。外来語に一つずつ説明をつけろとは言いませんがもっと説明書もわかりやすくしてほしいものです。
 
 このツーカーSに限って言うと着信音は黒電話の音になぜしなかったのかなということが気になります。黒電話にこだわって・・・というならそこまでこだわってほしかったと思いますし(おそらく通常の電子音だと予想)、携帯の電子音(ピリリリ~など)は高齢者の方々には不適切だと思うのですがいかがでしょうか?最後まで読んでいただいてありがとう。では、また。