軽快?携帯の世界

携帯電話のことを中心に記載してます。難しい言葉もでる事がありますが、なるべくわかりやすく書いていきたいと思います。

『絶対に許してはならない』

2004年10月31日 | 日記
 イラク人質事件は最悪な方向で終わることになってしまった。どんな理由があるにしろ今回の事件はあってはならないことだし、殺人を正当化することもできまい。

  香田さん、またその遺族の方々ご冥福お祈りいたします。

『トロイ』 ☆☆

2004年10月31日 | 勝手に映画批評
 ほとんどの方が世界史でトロイ戦争の結末をご存知かと思います。そのためか「忠実に再現されているもののどうも物足りなさ」を感じてしまいました。
 監督ウォルフガング・ペーターゼンは最近では「パーフェクトストーム」「エアフォース・ワン」が有名で壮大で迫力ある映像を生み出すことで有名です。彼の代表作「Uボート」なんかもそうでこれまでにUボートを題材にした作品がいくつあったことか・・・今回は彼の作品ということもあり、イケメンがでていることに少々引っかかりましたが(プラピなどがただでている作品になっていないか)観てみることにしました(DVDですけど)
 壮大さなどはあるのですが「グラディエーター」の方がいい意味で後に残りましたね。しかしそれはなぜかと問われても答えるのに窮してしまうのはこれまたなぜ?(笑)内容を知っているからもあるでしょうがなんとも・・・アクションだけで観るならアリとは思いますが個人的には映画館で観たら後悔していたかもしれません。
 イケメンを観て楽しむ方にはいいかもしれませんが、「重さ」を味わうには少々不向きかもしれません。悲壮感(トロイ陥没)という重さは十分というほど味わえますが・・・
 明日は映画の日。貴方は誰と映画を観ますか?筆者は一人で「saw」を観に行く予定です。

『好調au、しかしKDDI、ドコモは・・・』

2004年10月30日 | 軽快?携帯の世界
 記事を読むとわかりますがとにかくauが好調でそれに伴いKDDIとしても増収増益となった形です。最近株に興味を持ち始めたので様々な企業の決算をホームページでみていますがKDDIやドコモのようにライブで決算会見をみれるようになっているのは通信業者らしいですね。他の業種もこういうようなサービス?を増やせば個人投資家も増えて企業にはプラスになると思うのですが。(KDDI決算説明会ドコモ説明会)
 話がずれてしまいましたがKDDIの固定事業に関しては不調のようです。固定事業で固定電話の減収は仕方がないものの、光ファイバーを使ったサービスが不調で今後の課題となっています。筆者としてはとにかくエリア広げてほしいという思いが強いです。あぁ早く光にしたい!!(値段もそれなりに安く!!)
 一方ドコモ。記事の通りで予測通りの減収減益でした。auの定額サービスに対抗して始めたパケ・ホーダイが大きくひびいたようでARPU(一ヶ月あたりの平均料金)が他社より高いドコモにとっては結構な痛手のようです。同時に普及版FOMAの700iにも触れ、900iの機能を削ったmovaでいう25Xシリーズ的なものが700iであることを示しました。全てのユーザーがいわゆる「全部入り」がほしいわけではないのでこの700iが登場することで本格的なFOMA始動となることでしょう。その頃には懸念材料も払拭できてるといいのですが・・・
 残るはvodafone。本格的な事業建て直しが明らかになるかがキーとなるのですが示されるのでしょうか、注目です。最後まで読んでいただいてありがとう。では、また。

『電車男、大人気』

2004年10月29日 | 日記
 このニュースをみて「ここまで話が大きくなっていいのかな」と他人事ながら思ってしまった。アマゾンでも高ランクを維持とかなりすごいことに・・・。先日行ったヨーカ堂や紀伊国屋などでも特設コーナーまで設置されていて驚いた。
 筆者が電車男のサイトを見たのは夏前。あの2ちゃんねるでこんなことが起こるなんて思ってもみてなかったし、正直架空の物語と思っていた。しかし読み始めるといつしかそんなことはどうでもよくなっていて、彼、電車男を応援している自分がいた。
 困っている人を助けるのはできるかもしれない。しかし酔っ払いがからんでいる光景を目にしたとしてもこの物騒な世の中酔っ払いに返り討ちにあってしまうかもしれない、そんな思いがどうしてもよぎってしまい大抵は足が竦んでしまう。ヒーロー願望があっても実際に行動に移すことはいかに難しいか・・・それでも彼は行動を起こした。それだけでも本当にすごいことだと思う。同じ場面に遭遇したら筆者は行動を起こせるだろうか。
 

『ランドセルにGPS』

2004年10月28日 | 軽快?携帯の世界
 GPSとわざわざリンクを貼らなくても最近ではどういうものか知っている方も多いはず。一昔前のように「業務用」を感じさせるような堅苦しさはもうなく、携帯電話やカーナビなど一般の方が意識せずに使用することができるようになってきています。ココセコムのように端末を持っている側は特に操作することもなく契約者がココセコムの場所を知ることができるので強盗事件の犯人追跡に役立ちました。GPSではありませんがドコモが提供しているいまどこというサービスなんかも似たようなものです。
 今回のGPS端末付きランドセルも上記に記したココセコムを使用したものです。誘拐、殺人など物騒な世の中になってきた昨今、親御さんたちはこのような機能で少しでも子供を守りたいとお思いですが、少し前まで子供だった(笑)筆者にとっては「寄り道できないな・・・」と現代の子供に同情してしまいます。友達の家で遊んだり、こっそりもってきたお金で(昔?は学校に必要のないお金を持ってきてはいけなかった。今はどうなんでしょうか)駄菓子屋でお菓子を買って6時頃までサッカーして怒られたりと活発な少年時代を送ってきた筆者ですが時代というものですか安全には変えられないものだとはわかっていますがなんとも・・・
 少々話がずれてしまいましたがとにかくこういうものが必要なくなる世の中になってほしいですね。最後まで読んでいただいてありがとう。では、また。

『ITSで劇的に進化する車』

2004年10月27日 | 軽快?携帯の世界
 ITSというのはご存知でしょうか?この言葉自体はもう大分前に使われていて、IT革命なんていわれていた頃にはすでに使われていたと思います。簡単にいえば「車のIT化」で通信機器を車に取り込みそれにより渋滞情報や迂回路確保などを自動的に車が受信、運転者の補佐をしてくれるというシステムです。一見難しそうに思えますがカーナビやETCもその一部といえばわかりやすいでしょうか。
 この分野について世界会議が行われました。ドコモ、KDDIも展示も行っていて両社ともかなり力を入れている様子をアピールしています。
 中でKDDIはKDDI発足以前からその姿勢を示し(IDO、DDIセルラーとも前向きだった)現在トヨタグループがG-BOOKを提供していますがこの通信機器にはauのCDMA2000 1Xの通信モジュールが搭載されておりホンダ、日産などもドコモなどと協力してサービスを提供しています。記事からも見て取れるように高速データ通信を利用して道路情報の更新を円滑にしたりと、過去の記事よりもかなり具体化してきました。「生」の情報が早く手に入ることで渋滞が減り、緊急車両などもより早く目的地に着けるのでメリットはかなり大きいです。
 しかしこれには通信料金の問題が伴います。KDDIとしても「利用しやすい料金でないと意味がない」として料金には前向きに検討することを明らかにしています。
 ユーザー側としては便利で安心した料金体系なら喜んで使用したいですね。ITSが本格的に搭載された車が登場し始めたときには解決している・・・はず(笑)最後まで読んでいただいてありがとう。では、また。

『あのlivedoorが携帯に進出!?』

2004年10月26日 | 軽快?携帯の世界
 P2Pを利用したIP電話ソフトをlivedoorとルクセンブルクのSkype Technologiesが提携、無償で提供するようです(P2Pで無料IP電話「Skype」が日本に本格上陸)
 記事を参照していただければわかりますがlivedoorは「無線LAN機能を搭載した携帯電話へのスカイプ搭載も検討する」としています。ということはN900iLのような機種が今後法人だけではなく個人にも供給が始まれば携帯電話が固定電話に早代わりというわけです。
 自宅に固定電話を引かず、携帯電話一本としている方が増えているので自宅からIP電話を利用できるように携帯が進化すればそれだけ携帯電話キャリアの収入はいくらか減ります。これが当たり前となるとキャリアは大きな痛手となるでしょうし、これらに対して対抗してくるでしょう。筆者の自宅も無線LANを導入していますが、ソフトバンクのいう「自宅が基地局になる」というのは本当かもしれません。無線LANが今後のカギを握るのはほぼ間違いないでしょうね。最後まで読んでいただいてありがとう。では、また。

『燃料電池で変わる、ケータイ』

2004年10月26日 | 軽快?携帯の世界
 先日のブログに関連して携帯電話が高機能化していくのと引き換えに電池の持ちが悪くなっていくのは現在使われている電池にはもう限界でキャリア側は次世代電池の投入を急いでいます。地上波デジタル放送のモバイル受信(現在のアナログチューナー内蔵の携帯電話より遥かに綺麗で映りやすくなる)が始まる2005年度までには搭載したいとしていますが、少し面白いのが日立などの電機会社が積極的に進めていると思いきや携帯電話のキャリアの方がかなり力を入れています。特に他社よりも待ち受けなどが比較的に短いauでは投入を急ぐのも無理はないでしょう(ケータイ用燃料電池の開発に取り組むKDDIの狙い)
 最大手のドコモも具体案を示していて大手3社の中でvodafoneが遅れている状況です。しかしvodafoneは世界最大の携帯電話会社なので海外で進めている可能性があるので現時点ではどこが先行しているのかはわかりません。私たちユーザーにとっては早く搭載されて少しでも充電する手間がはぶけるといいですね。
 これに関連してではないのですがアメリカではこんな出来事があるようで日本でもありえない話でもなさそうです。とにかく信用できなさそうなメーカー(韓国やら台湾やら中国で作られているような得体の知れない会社)の充電機器を使うのは控えるなどした方がいいようです。筆者の周りでも「格安」の充電機器でACアダプター代をケチっている方がいましたが(量販店では充電機器を購入しない代わりにいくらか金額を安くするところもある)後に端子が壊れてしまう事態に見舞われたので使用は「自己責任」でお願いしますね。もしそれで故障してももちろんメーカーは保障しませんよ。

『我が道を行くテレ東』

2004年10月25日 | 日記
 新潟の地震でほとんどのテレビ局が予定していた番組を中止して報道特別番組として放送していた中、唯一テレビ東京だけは一時はニュースが入ったもののテロップのみで予定していた番組を放送した。先月の日記でも記したが全ての放送局が地震などのような緊急ニュースを流すのにはイラク戦時のアメリカ紙にみられた「戦争賛成一色」と性質は違うがどこか似ているように思える。
 緊急時にマスコミ各社は現場の映像を捉えようと先を競い現地に向かう。これにより交通事情のマヒや救助活動の妨げになっていることはあまり知られてはいない。アテネ五輪などで民放各社が協力して放送するぐらいならこういうときこそ各社協力して少しでも取材陣を減らすなどのことはできないだろうか、いや彼らにはその気がないのかもしれない。
 大抵の人は緊急時は国営であるNHKを観て情報を得るだろう。それならばテレ東のようにある程度自粛する方法もアリではないか。取材の過熱さによりもっとも被害に合うのは被災者の方々。彼らはどうも忘れがちである。

『更新できず』

2004年10月24日 | 日記
 諸事情のため更新できませんでした・・・本当にすいません。いつもの?偏頭痛です。詳しい話は明日のブログでお伝えします。