軽快?携帯の世界

携帯電話のことを中心に記載してます。難しい言葉もでる事がありますが、なるべくわかりやすく書いていきたいと思います。

『続・マナーの話』

2004年09月30日 | 軽快?携帯の世界
 考えさせられる事件がありました。携帯電話利用者の逮捕で熱気を帯びるマナー論争この記事を読むと納得する方といき過ぎだと批判する方に分かれると思います。筆者は多少いき過ぎだと思いますが、あまりにも大きな声で携帯電話で通話している人を想像してみると仕方がないかと思ってもみます。コンビニでも雑誌を立ち読みしながら大声で話をする人をよく見かけますがなかなか注意しづらいもの。記事には「公共の場では自粛」とするのが望ましいとしていますがどこの場でもマナーは心がけるものでやはりそこは自己認識によって任されます。
 日本でもしこのような事件が起きたら間違いなく人権団体が「不当逮捕だ!」と声を荒げて出てくるでしょう。不当かどうかは裁判所にまかせるとして、恐らく摘発者が続出するでしょう。日本はマナー後進国で欧米のいい部分を吸収しないで今日まできています。テーブルマナーも大事かもしれませんが普段のマナーを学ぶ方が先ではないでしょうか。暮らしのマナーのようなユニークなものもありますので書店などで一度マナー本などを見直してみてはいかがでしょうか。
 客観的に物事を捉えることが難しくなったのか「ジコチュウ」も増え筆者その一人にならないように努力していますが(特に携帯電話のマナーに関しては)気をつけたいものです。今では物騒になって刺されたりするかもしれないですからね・・・

『他社もぜひ検討を』

2004年09月29日 | 軽快?携帯の世界
 災害掲示板(伝言サービス)をご存知でしょうか?このところ台風による災害で携帯電話が使えなくなる事態が発生し、今日も起きています台風21号の影響により三重県・尾鷲市周辺で各社携帯が不通に基地局がなければ携帯ははっきりいって意味をなさなくなります。各社には頑丈に(実際はかなり頑丈に作ってありますが土砂崩れはさすがに防ぎきれない)してもらうしかありませんが、災害時はトラフィックが多くなり繋がらないことが多々あります。これはキャリア側が基地局がパンクしないように通話やメールを制限していて元旦などのおめでとうメールも同様です。災害時のときは一か八かかけるよりも平時に公衆電話をあらかじめ探すなどの対策をしておいた方がよいようですね。
 話が少し横道にそれましたが、災害時に安否などを知りたいもしくは教えたいときはドコモは災害用伝言サービスを始めていますドコモ、三重県を対象に災害用伝言板サービスを運用開始詳しい内容はみていただければわかると思いますがこのようなサービスはどうしてもキャリア間で可否が分かれてしまいます。キャリア全てが統一的に始めれば浸透しますし、大変便利だと思いますしこういうサービスこそ総務省が率先して構築すべきだと思います。
 携帯に頼る生活になってしまいアナログ的なものを忘れがちです。見直すときがやってきているのかもしれません。とにかく災害時は冷静に。

『超流通とは』

2004年09月28日 | 軽快?携帯の世界
 超がつくからきっとすごいものに違いない!とお思いの方、残念!(ギター侍風に)ではありません。すごいものというのは合っています(笑)この「超流通」とは自分が一度ダウンロードしたもの(例えばゲームや着メロ)を他の端末にコピーすることができることをいいます。しかしただコピーできるといってもそれを使用するには「鍵」が必要でその鍵を入手(購入)すれば利用することが可能となります。つまり車をもらっても運転するには鍵が必要。そんなことからヒントを得ています。ちなみにこの超流通方式は筑波大の森亮一名誉教授が1983年に提唱したソフトウェアの流通方式だそうですケータイdeミュージックは国産Napster?
 ゲームセンターで気に入ったコンテンツを携帯の記録媒体(miniSDなど)にソフトをダウンロードし外出先で遊ぶ、または携帯コンテンツのデータを持ち込みそれを元に楽しむといった逆のことも可能となります。これはゲームだけではなく今までコピーすることができなかったものまでできるのでインターネットからダウンロードするだけではなく自動販売機のようなコンテンツを販売する機械から購入したりすることも考えられ通信料を節約することができます(その頃には定額制が根付いていると思いますが)これはユーザーはもちろん会社にとっても通信料のトラフィックを減らすことができ、ドコモの方ならよくあったi-modeに繋がらないなど混雑を減らすことができるようになります。
 冬WINと呼ばれるauの次期機種はminiSDなどにゲームを保存できるようにするという話が出ています。遅くても来年春には実現すると思いますがこれにより機種変更のたびに入れなおすことがなくなるのでユーザーにとってはありがたい話。はやく実現してほしいものですね。さて次回は『家族割競争』です。最後まで読んでいただいてありがとう。では、また。

『サプライズねぇ』

2004年09月27日 | 日記
 今日小泉改造内閣の人事が決まった。マスコミは「サプライズはあるのか!?」と勝手にはやし立てて何やら首相の罠に引っかかった感じで放送していたが、確かに今回もサプライズはあった。というか困惑に近い。
 国民から否定された(落選という形で)人物を首相補佐官に起用したのはご存知の方も多いし、よろしく思っていない方が多いと思う。それもそうだ。次回の補選のために補佐官に任命したとしか思えない。首相は少しでも自分の周りに味方を置いておきたいために「彼」を当時幹事長に任命した。その後色々あり選挙で落選するがその後「彼」に代わり当選した人物も辞職。あそこの選挙区は呪われているとしか思えない(笑)
 結局元幹事長も降格で終わり責任やら何やら自分で言ったのに清く身を引くことをしない・・・これは永田町特有である。責任とる自信も思いもないなら最初から口にしなければいい。そのような政治家を選んでいるのは私達。幕末などにいた国益を考える政治家はもういないのか・・・なんとも悲しくなる今日であった。

『ラジオを聴こう』

2004年09月26日 | 日記
 ラジオは大抵の人にとって車内で聴くなどする方が多いはず。家で好きな番組を楽しむといった方は余程のラジオ好きだろう、と言われても仕方がないほどラジオリスナーが減ってきてしまった。私は毎週ナインティナインのオールナイトニッポン(ニッポン放送)と映画の時間(TOKYO-FM、先週終了)を欠かさず聴いている。これでも少なくなった方で多いときは毎週10番組近く聴いていたときもあったほどだ。
 テレビと違い親近感があり、リアルタイムでリスナーのメール・FAXを読んでくれるのが楽しい。(ナイナイのオールナイトは10年ほど聴いているものの一回しか読まれたことがない。一時期葉書職人にチャレンジしたが1年で挫折(笑))そこがラジオの良さである。リスナー中心で話を進めていく番組がほとんどでオールナイトなどのように葉書職人がネタを提供しそれをDJが面白く紹介する番組はリスナーが積極的に番組に参加しなければ成り立たない。葉書職人が少ないため番組が打ち切りになることも多いようでつまりその逆をいうとリスナーからの強い支持があると番組が数十年続くこともある。テレビ界では信じられないことだが、これだけ様々な通信機器が普及してもラジオはなくならないのはまさにリスナー(熱狂的な)に支えられているのだ。
 皆さんもご存知のように携帯電話にFMラジオ機能が搭載された機種もでてきた。最近では100万台以上売れたということもあり、新たなリスナー獲得に一躍かっている。機種が普及したからといってもどこぞのテレビ電話のように使われなければ意味がない。KDDIによるとFMラジオとリンクすることによって着うたをダウンロードしたりコンテンツを利用する人が増えたとしているFMケータイ、100万台突破今後AMラジオチューナーも搭載する可能性もあり動向が気になるところだ三洋、携帯向けFM/AMラジオチューナーICを開発
 ラジオのデジタル化で音質もクリアになることから音楽業界でもラジオ先行で流したりすることを前向きに検討している。ラジオ限定で(現在はアルバム「シフクノオト」に収録)話題となったミスターチルドレンの「タガタメ」もボーカルの桜井氏が「ラジオなら誰でも気軽に聴ける」という強いプッシングもあり実現にこぎつけた(スタッフは当初インターネットで配信する形を考えていた)人肌のぬくもりを感じるラジオ・・・今後も消えることはなく面白い番組を放送し続けるだろう。

『vodafone反撃開始!?』

2004年09月25日 | 軽快?携帯の世界
 とうとう来たか、という感じのvodafoneが満を持して市場に投入する新しい第3世代携帯VGS(Vodafone Global Standard)画像を見る限りサイバーチック過ぎて女性うけはどうだろう、と思ったのが第一印象でした。ITmedia
 今回明らかになった新機種は全部で7機種。詳しいスペックはリンク先をみていただくとして気になる機能などをみていきたいと思います。
 発売されるうちNEC製の802N以外は全て国際ローミング(海外で使用可能)対応となりvodafoneとしての「強み」をだしています。今後ドコモも端末を変更しなくてもいい国際ローミングを本格的に始める予定なので通話料金の値下げをそろそろ考えてくると思います。
 外部メモリには全機種が対応し、vodafoneの新兵器?となる「超流通」(次回参照)がどうなるか楽しみです。
 全部入りといわれる機種は3つで902SH、802SE、802SHで(SHはシャープ、SEはソニーエリクソン)Bluetooth Flash IrDAに対応。今回最も気になったのがBluetooth対応を一気に3機種だしたこと。ドコモ、auとも気まぐれ的に出してはいたものの決まったメーカーしか出していなかったので市場はイマイチ大きくなれないようで(これは周辺機器が少ないというもの原因)、11月から施行される改正道路交通法もあり少しずつ市場が活性化しつつあります。例えばBluetooth対応CDプレーヤーがありますが、もっと小型化すればドライバーでなくとも利用する方が増えると思うのですが・・・今後に期待したいと思います。
 海外メーカーが増えたことにより端末の統一感(日本らしさがない)が出てしまい個性が表れてないのは少々残念です。操作方法の統一は歓迎ですが果たして日本で売れるかどうか気になるところサービスの発表はまた近日ということでそれ如何でしょうか。とにかくまた3強時代がやってくることを願いたいですね。さて次回は『超流通とは』です。vodafoneが採用することをきっかけに話題になった超流通。どのようなことが可能なのか、をみていきたいと思います。最後まで読んでいただいてありがとう。では、また。

『リクルート』 ☆☆☆☆☆

2004年09月23日 | 勝手に映画批評
 大人の映画ですね。高校時代も好き好んでサスペンスなどを観るようにしていたんですが、深い内容を読み取る事ができず苦労しました。それと周りがアクションが好きな人が多く映画館で観ることもできず今作もその中の一つとなってしまいました(今作の劇場公開は今年のお正月)レンタル開始されてからしばらく経ちますが「消費」する機会もなかなかこず、今日に至ってしまいましたがいや~待ちの時間が長いほどうれしいものですね。まるで遠距離恋愛している彼女と久しぶりに会ったような感じです(そんな人・・・・いやしない!(笑))
 監督はロジャー・ドナルドソン。代表作といえる作品は筆者が思うにこの二つで、トム・クルーズ主演「カクテル」、ケビン・コスナー主演の「13デイズ」です。前者は映画に詳しくない方でも知っているぐらいの作品で男なら誰でも「トムのようにシェイカー操りたい!」と思ったことでしょう。とにかくトムがかっこいい!後者は今週の金曜日にNHKBS2で放送されるので観ていない方はぜひご覧になってください。あのキューバ危機の裏側を事実に基づき再現して最後まで見ごたえある作品でした。
 今作は「13デイズ」のような緊迫さを継承しながらサスペンス要素たっぷりで飽きさせません。主演のアル・パチーノ、コリン・ファレルとも文句なしの演技で特にコリン・ファレルは日常生活では「未婚の父」となるほどのやんちゃ坊主?ですが、知らないというか作品を観ていない方はようチェック。これから映画界を背負っていくでしょう。ヒロインのブリジット・モイナハンは筆者が好きなベン・アフレック主演「トータル・フィアーズ」にもベンの相手役として出演していましたが、いや~いいですね(笑)ミニミニ大作戦のシャーリーズ・セロンに続きドキッときました。公開中の「アイ,ロボット」でも出演しているので注目です(筆者だけか(笑))
 CIAのリクルーターのアル・パチーノがMIT(マサチューセッツ工科大学)のコリン・ファレルをリクルートし、ラングレー(CIA本部)の訓練所につれていくのだが・・・日本ではイマイチヒットせず(コリン・ファレル作品はあまりヒットした経緯なし)残念ですが(映画館に観に行ってない筆者が言うのもなんですが)とにかくこのブログを読んでくださっている方がDVDで観てくれることを願っております(決して回し者ではありません)

『久々の新機種』

2004年09月22日 | 軽快?携帯の世界
 NTTドコモは253iシリーズを発表し、順次発売していくことを明らかにしました。25Xシリーズはシンプルでカメラ付きといったものでmovaの既存契約者の他社流出を阻みたい・・・そして新規が少しでも増えてくれればといった思惑があります。P253i、N253i、D253iが発表され恐らくSHやFは大幅に遅れるか見送るか(筆者は後者)のどちらかと思います。
 P253iは253iシリーズでは唯一、miniSDカードスロットを備えていることで注目されそうですが、ボディーの質感がなんとも「おもちゃ」的になってしまっていてカラーリングも男性には向かないかもしれません(一通りのカラーリングは揃っているもののちゃちっぽい印象なので)
 N253iはプーさん対応で女性向けといったところでしょうか。見た目の印象は「あれ?これってF251i?」といった一般の人は気にならないところを気にする筆者は携帯マニア・・・(笑)
 ドコモ初となるスライド式を採用したD253iは個人的に3機種の中でお勧めしたい機種です。カラーリングもなかなかの出来で質感もほどほど。しかしメタリック系が強すぎる印象でもう少し抑えて欲しかったです。上着ポケットに入れても着信がわかるように着信ランプを上部に配置して、かつてauのA1012Kのような気配りで細かいところに配慮してある点はこのシリーズならではです。
 auでもA1403Kを来月下旬から発売すると発表しました。「au desing project」が2002年に発表したデザインモック「ISHIKORO」(石ころ)のようにみえますが、「(A1403Kは)ISHIKOROはイメージしていない」(KDDI)そうで筆者的にはがっかり?・・・しかしなかなか面白い形でメールや時間を音声で読み上げる「声サポート」機能に対応。メニュー画面は出荷時設定が、簡単な手順で通話やメール、カメラを利用できる「スマートモード」となっており機能面でもドコモの「らくらくホン」のような使い勝手。好調auを支える良機種となることは確実だと思います。
 今回は両社とも使い勝手に重点を置いた機種で一般ユーザー向けを強化したい考えです。シンプルを打ち出すTU-KAは今後新たな手法を考えていかなければ苦しいでしょう。それにしてもvodafone・・・冬VGS(vodafoneの第3世代携帯電話)が余程のものではないと年内の挽回は不可能で、来年にも不調を引きずりかねないでしょう。津田新社長はどうでていくのか注目していきたいです。さて次回は『vodafone反撃開始!?』です。今日発表になったvodafoneの新機種。現時点で詳細がまだなので近日記載したいと思います。最後まで読んでいただいてありがとう。では、また。

『自社ブランドは選んで買おう』

2004年09月21日 | 日記
 最近コンビニ、スーパーなどでよく見かけるようになった自社ブランドの商品。コスト削減で利益幅アップがそもそもの目的なのだが名前を覚えてもらいたい企業や生産している企業が知られていないために販売元が自社ブランドとして販売するといった理由も挙げられる。
 自社ブランドだから「安心できる」といった印象を受けられるのは筆者だけだろうか?出始めたときは「どんなものだろうか」という調査目的?で購入していてどこの自社ブランドも安い割になかなかしっかりとしたものであった。しかし、筆者は自社ブランドの「悪いところ」に気が付くのが遅かった。
 それは「生産元が海外」というものだ。特に食料品で注意したいのが「海外で生産されているものは農薬などの基準が非常に甘い」ことだ。筆者は冷凍食品の枝豆に「生産元:中国」と記載されているものはいくら安くても購入しない。最近でも冷凍ブロッコリーも農薬が日本で基準とされた以上のものが使用されているのに偽っていた業者があった。国産でも産地偽造をしている例はあるものの海外生産よりはまだ安心できるのではないだろうか。
 自社ブランドを販売する会社の社員でさえ「産地が海外や記載されていないものは購入しない。特に食料品は気をつけなければならない。それをわかっていて購入するのならいいと思う。わからないで購入するのが一番危険」と語っていた。一部の会社では「自社ブランドで出すからといって材料費が安い海外に委託すればいいものではない」として全て国産にしたり生産地を明確にして消費者に選択してもらいようにしている。当然といえる配慮だがまだまだ極一部だけでこれが広まっていかなければ更なる偽造などを招きかねない。
 個人的には食料品は購入せず、消耗品などは自社ブランドで済ませている。はやりいつの時代も消費者は賢くないと損をすることになるといえる。筆者は賢くはないが、自分で購入するものは責任をもっていきたいと思う。

『スト』

2004年09月20日 | 日記
 色々と忙しくて少々手抜きな内容になってしまった・・・本当に申し訳ない。この間にもプロ野球ストという大きな出来事が起きてしまった。筆者は幼少時からヤクルトファンで(きっかけはフジ・・・ではなくヤクルトそのものが好きだったらしい)球場には足を運べないが熱狂的ファンである(笑)
 野球がないとつまらないし、負けると落ち込む・・・典型的なオヤジ。そして今回プロ野球至上初めてストライキが行われた。その決断を決めた当日のCX系「すぽると!」で古田選手が涙を流したとき思わずこちらもうるうるときてしまった。ヤクルトファンだけではなく古田選手の頑張りようにはファンならずも感動いや共感しているに違いない。年俸高騰の問題もあるがとにかく筆者は選手を応援したい。そして必ず「生」の野球を見に行ってエンターテイメントとしての野球を楽しみ選手を応援したいと思う。