『ぼんやりとした何か』

　先日友人の彼女と会った。話では聞いていて相手も筆者の事を随分と知っていてかなり緊張した(相手は緊張している様子はなかったが筆者は正直汗かきまくった(笑))可愛く、明るく、引き出しが少なくなった筆者をかなりリードしてくれて助かった。と、いうより話の内容はほとんど頼りきりだった。
　こちらが恋人でも連れていればもっと会話も弾んだろうし、楽しかっただろう(相手側はどうとらえたかはわからないがせっかくのデート割いて筆者に会ったのであまりいい気はしなかっただろうと思う)
　どうして筆者はここまでマイナス思考かというとまぁ過去に色々あったわけで・・・そんな話はいいとして帰りの電車の中でこのブログを書きながらこのようなプライベートな事を書いていいのか？と少し不安に思う(笑)筆者の過去は今回の友人も知らない過去なのでこのまま封印していこうと思っている(それなら書くなっ!!)彼女もいない独身男の愚痴で今月は締めくくってしまった・・・

『タイムライン』 ☆☆

　筆者が知っている小説家といえば、先日DVDが発売となった「ペイチェック」のフィリップ・K・ディック、近日公開の「アイ,ロボット」アイザック・アシモフ、次回作「ジャック・ライアン」シリーズが期待されるトム・クランシー、そして「ジェラシック・パーク」のマイケル・クライトンぐらいで、正直原作はあまり読んではいないのです(読む機会がなくて(笑))このぐらい有名な方々ならご存知の方は多いはず。いい作品の裏には必ずいい原作があります。時に監督や脚本家がよくないため原作が生かしきれていないものもありますが、とにかく原作がよくなければ始まらない。特に著名な原作だと「真剣に」製作しなければ文句を言われる(トム・クランシーの映画はかなり批評家の餌食になっているそうで)ので製作側も膨大な資金・キャスト・労力そして時間を使い作るのですが、今作「タイムライン」も例外ではなく結構なお金はかかっている(SFものはハンパじゃない！)のでだから観たというわけではないのですが、そこそこな映画だろうと思って観ました。
　感想は本当にそこそこでした(笑)何だか急いで話が進んでいくのでせわしないし、「タイムマシン」を作った施設の謎も謎のまま残ってしまい、全体的な作りは多少無理して作った感じはしますがよく2時間あまりでまとめたな、といったところです。登場人物もかなりの人数がいるのに序盤から脱落者が・・・これでは日本の「バトルなんたら2」みたいで無理やり削った感じが拭えません。肝心？のラブストーリーの方も主人公より脇役の方が中心で誰が主役だか最後の方では忘れてしまいました。
　ちゃちっぽくない作りではあるもののどうもスッキリしすぎ(細かいところはともかく)の今作ですが、これを映画館で観ていたらそれなりに楽しんでいたかもしれません。やはり一人で観たから盛り上がらないのか！！！！！？

『カテゴリーを増やします』

　結局のところ暫定的に音楽についてのカテゴリーを増やしたいと思います。内容について熟考したのですが、「歌詞について」自分の思ったことを書いていこうかなと思います。様々な分野から選んでいきたいのですが如何せん筆者は洋楽には大変うといので残念ながら割愛させていただきます。
　昨晩マラソンを観ていたのですが、とんでもない事が起きてしまいましたね。筆者はその頃はテレ東のショービズ・カウントダウンを２ちゃんねるで実況・・・していて生で観れませんでしたがあれは本当にあってはならない事。事件を起こした男性はＦ１などにも同様な事件を起こしており、FIFAが行ったフーリガン対策のような、「危険人物対策」をなぜ入国管理局が行っていなかったのかが問題です。それほどの前科を持ちながら易々とアテネ妨害ができるこの警備の現状・・・警備は困難とはいえ今回の男性ぐらいは対処できたはずです。今後様々な大会がありますが男性は一切入国できないなどたった一人のためでも対策をすべきです。

『あぁ偏頭痛、あぁごめんなさい』

　ものすごく久しぶりに偏頭痛になってしまった。睡眠不足やストレスが原因と自己分析しているが色々考えると前者の方がかなりの面を占めていると思う。
　睡眠というものはリズムが大切で少ないなりに定期的に取る(つまり5時間なら5時間で通す)事で体はそれなりに対応していくらしい。しかしあまりに少ない睡眠時間だと体調を崩す恐れがあるのはいうまでもない。
　寝過ぎというのもよくない。昨日の分を取り返すためにと睡眠をタップリとる方もいるがやはり適度な睡眠時間が必要で一定時間を過ぎると逆に体に負荷を与えかねないので注意したい。
　それにしても筆者は奥手なせいか周りで少し浮き気味になってしまっている(ような感じがする)このままでは「暗い」「真面目」なレッテルを貼られかねないので頑張ってバカします(その時点でバカ)このブログを書いているときは男子マラソンがスタート間近。睡眠不足にならないよう最後の五輪を楽しみます。

『ビール風飲料』

　ビール風飲料はいわゆる低アルコール飲料ではなく、麦芽の代わりに他のものを使い税率を少なくしたものである。サッポロ・ドラフトワン、サントリー・スーパーブルーが代表される。ビールなどの高級品は飲まず発泡酒で大満足の筆者はビール風飲料にかなりの興味津々(笑)全国発売当日に試飲したが、最初の一缶は満足できるが飲み続けるのは少々筆者にとってはつらい。まずいという訳ではないのだが「アルコールの入ったジュース」という感じが飲んでいくにつれ強くなる。女性には飲みやすくお勧めできるが(女性はあまりビール好きはいないか)男性は発泡酒の方がいいかもしれない。
　発泡酒がでたときは「どちらがビール？」という実験をやっていたが大半の方が(それもかなりの人生経験、ビール経験豊富な)方が間違えていた。それほどビールに似てきた、いやビールに近づけたビール各社はすごい！最近では糖質カットなどの商品も「おいしく」なってきて特に○○ブルーは一番よくできたものだと思う。
　今日は単なる感想を述べただけのブログになってしまった・・・お酒は控えめに。

『「着うた」の先駆者レーベルモバイル、独禁法違反の疑い』

　夕刊が届くとこの記事がトップに記載されていた。朝日新聞によると大手レコード会社が出資するレーベルモバイルが価格均衡のために他社の参入を事実上妨げていた疑いとの事。着うたは1曲100円あたりと価格が安定している。着メロはレコード会社に収入がないため様々な会社が参入し価格も様々、音質も様々で随分と開放されてきた。しかし着うたはまだ成長過程にあるため大手が有利で価格も大手に左右されている。特にそのようになった経緯は著作権料にある。着うたは着メロと違い、著作権料収入がレコード会社にあるため価格は変動するようになるとせっかくのレコード会社の収入が減ってしまう。その危機感が今回のこのような事になってしまった。
　談合で有名だった石油関係も随分と差がでてくるようになり消費者の選ぶ権利が少しずつ確立されてきたようにみえる。不景気になる事は必ずしも悪い事ではない。好景気の時のアカを洗い流すいい機会ともなっているのも事実だ。
　通信業界も価格均衡していて「談合に近い状態」と言われるときがある。確かに他の諸外国に比べ携帯電話の基本料・通話料は比較的に高い。しかし通話の安定性や全国で使えるという利便性を考えると筆者は決して安いとは思わないが妥当だと思っている。携帯が一つの国の地域全域で使えるというのは他にはなかなか例がない。あったとしてもローミング(他社の回線を借りて通話する)など意味合いが違ってくる。あらゆる面を総合し検討しないと混乱が生じる恐れもあるので急な競争は携帯電話に関しては控えた方がいいと筆者は思う。
　今回の出来事は着うた市場にどのような変化を巻き起こすのか。新規参入組がよりよいサービスを開始するのか、はたまた大手が先手を打って仕掛けるのか。とにかく変化が起こるのは確実だろう。

『久々の休日』

　都内に通う用事が済んで後はお仕事の日々が続き少々ブログ内容が物足りない内容であって非常に申し訳ない。本当にすみません(そうはいっても短い文章の割によくできたと筆者自身は思う)ここ数日は携帯電話の情報も夏商品が出揃ってから話題もなく恐らく来月に入って早くも冬商品の情報がでてくると思う。映画についてはとにかく出てるものから観ていくつもりなので映画批評ラッシュとなる可能性大！特に華氏911には非常に注目しているので感想を求めたい。
　今後の予定以外に少し筆者の近況をお伝えしよう。このところモバイル用のPC(現在のノートPCも一応モバイル用)を探していて足を延ばしている。それと同時にHDD搭載DVDレコーダーも購入しようかと思っている。アテネはリアルタイムで見ているがこのところ安くなってきたので様々な事を検討しながら購入を考えている。家電はとにかくタイミングが大事なので「買い時」をきちんと見極めて購入したいと思う(それを考えるとアテネ後に価格変動アリ)
　このところ高校生と接する機会が多くなり少し疲れる(笑)特に元気な姿を見ると惚れてしまいそうだ(笑)これが恋の病とならなければいいが・・・

『米軍は何を積んでいたのか』

　少し前米軍機をヘリが沖縄国際大学の敷地内で墜落した。米軍は一切日本捜査当局の捜査を強制的に拒否、事件は闇に葬りさられた。詳しい話や日米地位協定については新聞などで知っていただくとしてある疑問がある。それはなぜ米軍は内密に処理したかったか。この疑問はもう一つの疑問を生み出す。それは「何を積んでいたのか」だ。
　これはあくまで推測の域に過ぎないので「単なる雑談」として記憶にとどめておいてほしい。例えば今回米軍ヘリが積んでいたものが日本に持ち込むことは禁じられている放射性物質だ。これがもし真実ならば日米安保にかかわる大問題であるし、世界に衝撃を与えかねない。米軍はよほどの事がない限りこのところは捜査に協力的であった。しかし米兵の事件が絶えない(特に婦女暴行)今回の事件は都合が悪かったのだろう。隠したかったのだろう。それを許すのは純ちゃんだけだ！！

『映画観賞』

　詳しくは映画批評のカテゴリーをみていただければわかるが約一ヶ月ぶりに映画を観た。筆者は携帯の次に映画が好きで暇があれば映画を観ているほどだ(もちろん一人で・・・)今月は映画ラッシュでDVDもかなりの数が出ている。映画館で早く観たいと思うのは「華氏911」だ。恵比寿ガーデンシネマズの方に伺う事ができなかったため読者の方々は全国展開が始まっているのでもう観ている方が多いと思う。早くても今週中に観たいと思っているので近々レポートしたい。
　DVDではたくさんありすぎて書ききれないのだが特にお勧めしたいのが「ニューオリンズ・トライアル」「ペイ・チェック」。後者は映画館で観た為批評があるのでそれを参考にしていただければいいと思う。気楽に観るには秀でるものである。前者は裁判の裏側を描いた作品。日本でも陪審員に似た裁判員制度(内容はかなり違う)が導入されるがアメリカ社会での日常的な出来事をスピーディかつシリアスにそして考えさせられる作品だ。この映画についても批評を書きたいと思っているのでそちらをどうぞ。
　一人で映画館で映画を観るのは筆者にとっては当たり前となってしまっているが映画を楽しむ上で一番ベストな環境だろう。映画は活力を与えてくれる。夏バテ気味な方はドップリと映画の世界に浸ってみてはいかがだろう。

『話題のWINはばか売れ！？』

　都内の大手カメラ店を見て回るとドコモブースは機種変更や買い増し(FOMAからFOMAへの機種変更は「買い増し」と言います)が多いようで新規獲得の起爆剤となる予定だった新FOMAはあまり牽引役とはなっていない模様。そんな中KDDI(au)のブースは1XもA5503SAを中心に実質０円効果でかなり新規獲得できているようですが少し驚いたのはダブル定額の説明を40代以上の方が聞いていた事です。WINに興味を示すのは若い世代の方が多いとKDDIは言っていましたがW21シリーズが出揃ってからかなりの広い世代が興味を示しているようでドコモからの買い替えが少なからずいたのが筆者の数日間の印象です(店員からは怪しい目で見られましたが(笑))
　しかし会話を盗み聴き？してみるとネックになっているのは通話料の問題。実質1Xの値上げになっており「ドコモの通話料＋制限あるパケ・ホーダイ」VS「通話料の高い＋制限なしの入りやすいダブル定額」で悩むという方が多いでしょう。筆者はまだWIN端末を体験していませんが友人に言わせてみれば「最初は色々サイトを見るが最終的によく見るのは２ちゃんねるぐらい」らしいのですが確かに両社の定額制ならでわの魅力が感じられないのは事実。一部報道であったDDIポケットの音声定額がもし早期に導入されるのであれば両社早くサービスを充実させる必要があると思います。筆者はいつ？そうだな～Suica対応携帯が出たら買い換えたいですね(予定では2005年秋なのでそこまでもつかどうか)
　筆者の感じでは今月はauが純増数一位と予想していますがドコモもかなりのインセンティブ(販売奨励金)導入して対抗していますが今後きつくなるのは必死。やはりいいサービス・いい端末を導入して真っ向から勝負してほしいものです。さて次回は『機種別機能』です。最近では端末による違いが鮮明となってきておりかなりの使い勝手や機種選びの選考に入ってきています。極基本的なものもあるかもしれませんが我がブログではいいと思います。夏楽しんでますか？くれぐれも夏風邪には気をつけてください。最後まで読んでいただいてありがとう。では、また。