サファイア

日記です。

我が家にサンタが来てた頃

2006-12-18 16:24:00 | 思ったこと

下の娘とうえ二人の兄姉とは13・14才の年の差があります。
物心付く頃は、上二人は高校受験の下準備中で物入りの時。
生まれた時から、オトナシイ子を保育園に入れて働く気もしない。
だからって言うわけでは無いけれど、躾には厳しかった
オモチャは誕生日とクリスマスだけ。
デモね、クリスマスはサンタが持ってきてくれるから・・・
いつも、欲しいなァ~と思っているものをお願いする。
                    (値段に糸目はつけません)
「何が欲しいか、チャンとサンタさんに見えるように」と~
書いた紙だったり、チラシだったりをガラス戸に貼るのです。
いつもいつも、欲しい物を我慢しているので必死ですぅ
変更したい時は、また、違う紙を貼りかえる
でも、〆きりは20日まで
そうして、サンタが来た朝は~
もう大変
寝ぼけ眼で、ベランダに飛び出して!どこかな~と探す
それを、クスッと笑いながら見ている二人の兄姉と私。
サンタは包装紙なんかで包んでは来ない。
貧乏な家に、空からポンポンと投げ込んで行くんだから忙しいのだ!
だから、ベランダの角から隅を探さないと~隣との境目にあることも
あるからね~
ある時なんかは、ホントにサンタさんからお手紙が来た。
チャンと消印も遠い外国だった!
こうして、中学1年のクリスマスまで~
ある意味無邪気なままで育ってくれて嬉しいけどね~
親の方も「楽しいプレゼントを」貰っていた、カナ
コレは、まだ、中1の10月。
ね?幼稚ィでしょ?!

後日談:姉「いつまで、信じとったん?
    妹「ズット!よ、ケチな母さんが高い物買うわけ無いじゃん
コメント (12)
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