ダラダラ長文になり読みにくいですよね。興味がある方は、その1から読んでくださると経過がわかりやすいと思います。重ね重ね、ムスコは回復してます。
昼ごはん、ウエルカムランチなのか、お品書きつきの豪華な仕出し弁当風。
ホテル療養、夕飯。
9日目の昼ごはんの後、翌朝9時30分退所と決定。早っ。改めて抗体検査をしたのかな?してなさそう。未確認。
最後の夕飯はゴマサバ。サバシイ。いや寂しい。寮より快適で、もっと居たかったよね。
ホテルから出ると自力で帰寮しなくてはならない。Wi-Fiのない環境ではスマホも使えない。最寄りの都心の駅にすら辿り着けるのか。フロントで駅へのアクセスを聞いておきなさいよとつい一言。
久しぶりの食堂での寮食。
発症8日目
もはや咳のみ。
もう1週間もご飯だけ与えられて、あの狭い部屋に閉じ込められているとブロイラーの鶏のようで切ない。Wi-Fiあるからゲーム合宿のようで本人は幸せか。
発症してすぐ本人の電話が、各種連絡に必要不可欠とわかり、契約者であるオット変更を申し込む。ネットでできると思いきや、本人確認などの都合で1週間ほどかかるとこのこと。今回間に合わない。
もうたいていのことは済んだし良かったと思ったタイミングで、手続き完了。新しいSIMカードが契約者のオット宛に送られてきたと同時に、ムスコのスマホのSIMカード使えなくなり、Wi-Fiのないところでネットに繋がらなくなる。
それがホテル療養のお迎えの日の朝。
今回タイミング悪い。日頃の行いが悪いなムスコよ!
なるべく早くSIMカードを寮に送りたいが、本人が不在になるので、療養から戻ってからにする。
お迎えの時間前にドライバーから確認があるが、指定の時間前に建物外にでているようにと。
当日、ドライバーからのワタシのスマホに2度ほど着信があったが、仕事始めの慌ただしさで受け損ねる。折り返し電話かけると、既に寮に電話をかけて本人に連絡済みとのこと。
その後、無事収容された様子。
寮の部屋より広い、快適と喜んでいる。
まあ普通のビジネスホテルやね。
写真送ってきたってことは、Wi-Fiももちろん使えるのでネット環境には問題なし。
シャンプーやリンスボディソープ、使い捨て歯ブラシなど消耗品はあるけど、タオル類は持ち込みとのこと(有料で借りれる場所もあるらしい)
洗濯洗剤も持ち込み、バスルームで洗濯乾燥。ムスコの場合多分2泊3日だから洗濯もしないかも。
ムスコ収容のこの日は、ワタシ、ムスメの持ち物を気にしながら、みんなのお昼ごはんを用意してから、仕事へ。
オット休暇をとって午前中は、おばあちゃんの受診付添い(予約したのに受診に3時間半もかかる!)、午後はムスメ寮に戻るために送迎。お疲れ様!
ムスコは持参のノートパソコンで早速ゲーム三昧。世の中間違ってる!!
昼ごはん、ウエルカムランチなのか、お品書きつきの豪華な仕出し弁当風。
他にもお湯で溶くドリンクや味噌汁が支給されたと。満ち足りてる✨
ホテル療養、夕飯。
寮食のお弁当より豪華に感じる✨
隔離中は、食事だけが楽しみだもんね。
アプリかなんか使って体調確認があるらしいが、ムスコなにも言って来ないのでわからない。快適そう。
発症9日目
もはやムスコからは飯の写真しか送られて来ない。体調は問題なさそう。
万が一急変したとしても、ホテル療養なら対処が早そうという安心感がある。
ここら辺でワタシの職場の感染拡大騒動があり、最早ムスコにかまけてる余裕なし。ワタシの体調のほうが心配だよ。
9日目の昼ごはんの後、翌朝9時30分退所と決定。早っ。改めて抗体検査をしたのかな?してなさそう。未確認。
最後の夕飯はゴマサバ。サバシイ。いや寂しい。寮より快適で、もっと居たかったよね。
発症10日目
さすがに朝食はでたと。
朝から美味しそうだよ。
ホテルから出ると自力で帰寮しなくてはならない。Wi-Fiのない環境ではスマホも使えない。最寄りの都心の駅にすら辿り着けるのか。フロントで駅へのアクセスを聞いておきなさいよとつい一言。
そのうえ、乗り換え案内の検索結果を送っておく過保護な母であった。
その後、一向に帰寮したとの連絡がなく、催促するとやっと返事あり。着いたら連絡しなよ💢久々のシャバでの慣れない移動を、心配してるのだから。
SIMカードを寮に書留で送るね。
寮監や学務課にも出所の連絡とお礼の連絡しておきなさいよ!ちゃんとテスト勉強して!とつい通常文句モードに。
寮監からも普通に生活して構わないとのこと。ゴミ出しと洗濯をしてくれ!
療養証明書は保健所に申請すれば貰えるらしい。学務課では必要ないとのこと。
陰性の証明って求められないのね。
久しぶりの食堂での寮食。
食堂のおばさんたちも大食いクンが久々に現れてホッとしてるでしょうよ。
しかし、コレが最後の寮食だとか。
そっかもう学生は夏休みなのね〜。
そしてムスコの追試はこれから、お盆を挟んで22日にまで続きます。
母には、暑い中、ウザいムスコとの生活は1ヶ月もあれば充分さ。
少し前にかかった友人のムスコさん(都内在住の大学生)と病状や経過はほぼ同じ。
発熱は数日(うち高熱は1.2 日)、だるさも数日(強いだるさは初日のみ)、喉の痛みは1週間ほど(お粥やフルーツがありがたい)、咳は10日過ぎた今も時々でるそう。
嗅覚や味覚異常の症状は当初からなし。
結局、頑張って手に入れたアセトアミノフェンは飲まず終いだったとか。一切医療機関に罹らず、自然治癒。
多分実家住まいのコならば、陽性判定さえすれば、学校への連絡だけで済んだのかも。いやテスト期間でなければ、学校への連絡もせず、陽性判定もしないまま休んでるだけの学生も多そう。夏休み中に感染したら大学への連絡もしなそう。
但し、高校生以下の学生や園児、勤め人は、やはり陽性判定して療養期間を決めないと支障がありますよね。
たいていの人は治療は要らないのに、この判定のためだけに医療機関を逼迫させている。
持病ない、軽症な一般の人は、郵送PCR検査が主流、自宅療養になるのは、理に適ってると思います。
ワタシもムスコのことがあってから、抗体検査キットを購入しました。
周囲の話を聞くと、例えば陽性者の家族が抗体検査に陰性でも、4日?の隔離期間の間に陽性になることも。だから、隔離前と隔離後の2回分抗体キットも必要だね。
市町村によって対応は違いますが、ムスコのおかげで一通り経験したので、基本的に感染は恐るに足りず、しかし、めんどくさいと学びました。
少しでも参考になれば幸いです。