丸亀製麺の旨塩海鮮。
相変わらず、山盛りワカメと青ネギはマスト。
今日は(私にしては)活動的な日でした!
朝、夕飯の下拵えと絵本の下読みをして、8時前から小学校で読み聞かせ&図書整備ボランティア。
夏休み前なので、図書室は本を借りるこどもたちがひっきりなし。低学年に今人気なのは、NHKのアニメ「サバイバル」のシリーズらしい。そして男子は乗り物系の図鑑、動物系やひみつシリーズも出払ってたな。
貸し出しは1人5冊、そのうち1冊は9分類(文学、小説)を借りるという決まりらしい。本を選ぶのを手伝ってと言われても児童文学から遠ざかってるからなぁ。
長い休みだからこそのシリーズもの。
若女将は小学生とかマジックツリーハウスとか、こまったさんのお料理や、ルルとララのスイーツとか。もう古いのかな。
小説が選べなくて泣き出す女の子も。
読書ってそんなにプレッシャーなのか…。本はいつでもそばにいてくれる友達だよと教えてあげたいよ。
2ヶ月ぶりの掲示です。そして次回は10月だとか。夏から秋にかけての掲示になりました。
図書ボラの後は銀行巡りをして、定期を作りました。物価上昇に追いつかないけど、以前より金利が上がったので。微々たるものとはいえ。
その後、友人と丸亀製麺で待ち合わせ。
鬼おろしリベンジのつもりが、旨塩海鮮に浮気してしまいました。
塩スープに黒胡椒が効いてる!!この小エビの素揚げ!?がまたいい味。友人はきっちり鬼おろしリベンジ。
午後から用事がある私のために友人がタイマーをかけてくれました。喋ってると時間を忘れちゃうので。
友人と別れて私は図書館でやってる文学講座へ。隔月で半年間、古典を読み解くシリーズです。今回は江戸時代に書かれた「雨月物語」でした。
久しぶりにみんなで音読をしたり。解説をメモったりして、学生時代に戻ったよう。
短い会話の中に「引き歌」という、万葉集や古今和歌集、源氏物語など古典の和歌の一部が引用され、その歌を踏まえた心理描写や、その後の展開の伏線になったりするのが奥深い。
これら古典の和歌の知識があった江戸の庶民は教養が高いと驚くばかり。食後の90分の講義ですが、眠くならずに聴きました。
それから図書館で予約本を受け取り、そのまま読書。
「その復讐、お預かりします」原田ひ香
「この先の展開がわかる!天才!?」と思ったら以前読んだことのある小説の改題したものでした。
「復讐するは我にあり」って言葉、復讐宣言だと思ってたけど。
我って神様のこと。復讐は神に任せて、その恨みや怒りを手放しなさい。そして自分のために時間や力を使いなさいって。
なかなかそんな心境になれないけど、覚えておきたい言葉です。

夕飯はフリッジ(ねじねじパスタ)入りラタトゥイユ。厚揚げの鶏ひき肉とチーズ挟み焼き。
今日は文学に纏わる一日だったな〜。
そういえば、朝のニュースで、芥川賞、直木賞ともに該当作なしと報道されてた。
それもまた文学的話題ね!
芥川賞・直木賞ともに「該当作なし」 27年半ぶり6回目 | 毎日新聞
第173回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日、東京都内で開かれ、芥川賞、直木賞ともに「該当作なし」と発表された。両賞とも該当なしは1997年度下半期の...
毎日新聞