新見へ花見に・・・（伯備線編その２）

続き。


今回も伯備線（やくも）と桜の写真を。



縦位置で。
基本的に終日逆光気味な場所なので、正午付近のトップライトを使う感じになります。
なので、列車の側面にはなかなか日が当たらないので、余計な人工物の色（車や建物とか）があると非常に目立ちます。

この写真の場合もお店かなにか建物の青色が気になる・・・。


ちょっともったいないですが、上部の桜をカットする形でトリミング。
これでだいぶすっきりになりました。
ちなみにこれぐらいトリミングしてもＡ４でちゃんと写真画質でプリントできるので、フルサイズの2400万画素はすごい威力です。
そんなに画素数いらないって人もいるけど、私はこういう事があるので結構これに助けられてますね。
鉄道撮影って色々制約があるし、後で見直して気に入らない部分があったりってこともあるし、それに縁なしでプリントするときは紙の縦横比の影響も大きいし。
確かにデータは大きくなるのでパソコンのスペックも必要になりますが・・・。

昔も今も写真という趣味は金がかかるもののようです。（＾＾；




これも悩んでるうちに列車がきてしまったもの。
ライトアップの光源はこの提灯だったわけですな。（＾＾；


手すりと提灯をトリミング。



トップライトになってきて、公園の麓の古い家並みが輝き始めたので何とかこれを入れて・・・。
中国地方に行くと瓦屋根が独特で、これが輝くときれいなんですよね。
ただ、一番きれいに輝いてるときに列車が来てくれないといけないという難しさもあるけれど・・・。


ようやく今年の桜を撮影できました。
何とかもう何カ所か撮りたいですがね・・・。

ここもまた来ようと思います。