さて、今回の旅のもう一つのハイライト、止別~知床斜里間です。
とうとうやってきた、本で見たあの風景が見られるんだ!というワクワク感と、そこまでちゃんと行けるかという不安と。
幸い天気はもってます。山々も見えてました。
後は自分が行くだけです。
途中で車を停め、フルに機材を背負って、雪道を歩き始めました。
すぐに除雪されて無い道に変わりました。
以前来たのだろう誰かの足跡を目印に歩きます。もちろんしょっちゅうはまってしまってなかなか進めません。
三脚がかなり重く感じるのですが、撮るときに必要なのと、はまったときに支えにする(スキー板みたいな感じ)のでおいそれと放り出すわけにもいかなくて。
やっとの思いでたどり着いたポイント。
機材を降ろして一息ついてようやく顔を上げるとそこには本で見た風景が広がってました。
あぁ~、ついに来たぁ~!!!うあぁぁぁ!!! (T□T)
あ、実際には声出してません。(笑)
だってまだ息上がってたし、冷気をそのまま吸い込むと喉を痛めてしまうので。
実際、初日尺別に行ったときに喉痛めてしまったので、風邪薬を買って飲みつつの今までの撮影でしたから。
さ、早く準備しなきゃ、と一歩踏み出した瞬間
ズボッ!!!
今までで一番深くはまってしまいました。
しかも抜け出そうとするとどんどん崩れて抜け出せない!!!
ヤバイヤバイ!列車が来るよ!こんなときに!!!
やっとの事で抜け出したけど別の所でまたはまっちゃった!
もうまるで地雷原を行くようで。
確実に大丈夫なところを選んでセッティング。
で、遠くに列車の灯りが見え始めました・・・。
ずーっと続く直線の線路をたった1両の列車がトコトコと走って来ます。
後ろには白い海別岳がそびえ立っています。
ここは海岸縁なので波の音と海風の音のみです。
これはフィルムです。
現像が上がってきたときに見てほっとしました。
同時に撮ったデジタル。
自分の頭の中ではもっと列車が小さかったのですが・・・。(^^;
列車を小さくしようとすれば真ん中に来てしまうのでどうしようかな・・・。
この時はまだフィルムの結果がわからないのでちょっと不安でした。
で、次の列車が来るのが日没頃・・・。
なんとか露出が持ってくれればいいのだけど・・・
二人は場所を移動。私は無理をしないのとちょうど見えていた知床半島まで入れてみようと思い、留まることにしました。
さっきも実は半島まで入れようか悩んだのですが、山が小さくなってしまうのでやめてたんです。
ただ、せっかく見えてるのに捨てるのもなんかもったいなくて・・・欲が出てきて。
で、デジで試してみました。
ただ、もう暗くなってしまって、渋々高感度に。
広角だから最低でも1/500秒はないとぶれてしまうと思って。
左側が知床半島。こんな広大な風景が広がってました。
寒くて指が痛いほどでしたが、風は強くなくて、すごく恵まれてたと思います。
連れてきてもらえて本当に感謝感謝です!
その後、また来た道をやっとの事で戻り、車にたどり着きました。
そこはもう地平線からちゃんと見えるくらいの満天の星空!
まさに天然のプラネタリウムでした。
周りが雪原で灯りがほとんど無いので見えるんですね。
星空に感動しつつ、釧路市内のホテルへ向かいました。
つづく
とうとうやってきた、本で見たあの風景が見られるんだ!というワクワク感と、そこまでちゃんと行けるかという不安と。
幸い天気はもってます。山々も見えてました。
後は自分が行くだけです。
途中で車を停め、フルに機材を背負って、雪道を歩き始めました。
すぐに除雪されて無い道に変わりました。
以前来たのだろう誰かの足跡を目印に歩きます。もちろんしょっちゅうはまってしまってなかなか進めません。
三脚がかなり重く感じるのですが、撮るときに必要なのと、はまったときに支えにする(スキー板みたいな感じ)のでおいそれと放り出すわけにもいかなくて。
やっとの思いでたどり着いたポイント。
機材を降ろして一息ついてようやく顔を上げるとそこには本で見た風景が広がってました。
あぁ~、ついに来たぁ~!!!うあぁぁぁ!!! (T□T)
あ、実際には声出してません。(笑)
だってまだ息上がってたし、冷気をそのまま吸い込むと喉を痛めてしまうので。
実際、初日尺別に行ったときに喉痛めてしまったので、風邪薬を買って飲みつつの今までの撮影でしたから。
さ、早く準備しなきゃ、と一歩踏み出した瞬間
ズボッ!!!
今までで一番深くはまってしまいました。
しかも抜け出そうとするとどんどん崩れて抜け出せない!!!
ヤバイヤバイ!列車が来るよ!こんなときに!!!
やっとの事で抜け出したけど別の所でまたはまっちゃった!
もうまるで地雷原を行くようで。
確実に大丈夫なところを選んでセッティング。
で、遠くに列車の灯りが見え始めました・・・。
ずーっと続く直線の線路をたった1両の列車がトコトコと走って来ます。
後ろには白い海別岳がそびえ立っています。
ここは海岸縁なので波の音と海風の音のみです。
これはフィルムです。
現像が上がってきたときに見てほっとしました。
同時に撮ったデジタル。
自分の頭の中ではもっと列車が小さかったのですが・・・。(^^;
列車を小さくしようとすれば真ん中に来てしまうのでどうしようかな・・・。
この時はまだフィルムの結果がわからないのでちょっと不安でした。
で、次の列車が来るのが日没頃・・・。
なんとか露出が持ってくれればいいのだけど・・・
二人は場所を移動。私は無理をしないのとちょうど見えていた知床半島まで入れてみようと思い、留まることにしました。
さっきも実は半島まで入れようか悩んだのですが、山が小さくなってしまうのでやめてたんです。
ただ、せっかく見えてるのに捨てるのもなんかもったいなくて・・・欲が出てきて。
で、デジで試してみました。
ただ、もう暗くなってしまって、渋々高感度に。
広角だから最低でも1/500秒はないとぶれてしまうと思って。
左側が知床半島。こんな広大な風景が広がってました。
寒くて指が痛いほどでしたが、風は強くなくて、すごく恵まれてたと思います。
連れてきてもらえて本当に感謝感謝です!
その後、また来た道をやっとの事で戻り、車にたどり着きました。
そこはもう地平線からちゃんと見えるくらいの満天の星空!
まさに天然のプラネタリウムでした。
周りが雪原で灯りがほとんど無いので見えるんですね。
星空に感動しつつ、釧路市内のホテルへ向かいました。
つづく
はじめまして。当ブログ管理人のさんらいずと申します。
お返事遅くなってすいません。本業が忙しく放置気味なもので。
画像を使いたいとのことですが、「この画像」って何枚目でしょうか?それとも3枚ともということでしょうか?
使うとして、ブログに掲載してる大きさのままということでしょうか?それとも元の大きい画像を貸してほしいということでしょうか?
具体的に教えてもらわないとこちらも判断できません。
1枚目の写真はフィルムなので元画像はスキャンし直しになってしまい、たぶん授業には間に合わないと思います。
時間がない中申し訳ありませんが、お返事ください。
よろしくお願いします。
返信ありがとうございました!