ソフトバンクが圧倒的にリードし、最大11.5ゲーム差を付けられていた北海道日本ハムファイターズが最終盤に遂に逆転し、M1で迎えた今日の西武戦で勝利し、日本ハムが優勝を決めました。
数日前に書いたように、4番の中田翔、今日の決勝点となる35号を放った5番レアードも当然優勝の立役者ですが、最大の立役者は、やはり大谷翔平ですね。
今日の試合では、何と9回被安打1奪三振15の完封勝利です。今シーズン12勝を挙げている花巻東の先輩菊池雄星も意地を見せましたが、味方が0点では勝てません。
これで大谷翔平は、投手としても10勝の二桁勝利です。打者としても、100安打超え、22本塁打です。中田翔、レアードらの打者や、吉川、増井らの投手がどんなに頑張っても、この成績は出せません。やはり、この大逆転勝利の最大の立役者は、大谷翔平でしょうね。
メジャーリーグでは、こんな使われ方は絶対にないでしょうから、大谷選手には、しばらく日本で頑張ってほしいという思いがますます強くなります。そして、本当にマンガですらあり得ないような、15勝30本とか、20勝40本など、笑ってしまうような記録を打ち立ててくれないかと、本気で期待してしまいます。
多くの野球ファンに夢を与えてくれて、ありがとう!
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