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八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

100km!

2019年07月31日 20時25分55秒 | Jog&Walk,Health

今年の7月は、途中まで日照時間が数時間という梅雨寒が続いていましたが、梅雨明けと同時にものすごい暑さとなりました。今日も朝から殺人的な暑さでしたが、それもこれも、今年の異常な梅雨寒のせいです。まだ、暑さにまったく慣れていません。

 

しかし、今日は休みだったので、ジョギングに出ました。それも結構早い7時過ぎに出ましたが、既に30℃近かったです。湯殿川まで降りていき、ずっと東方面に走っていきましたが、30分を過ぎた頃にはかなりきつくなってきました。通常は1時間ごとに水分補給というタイミングなので、ちょと早いと自販機での購入を見送り、浅川に合流した辺りで背中から日差しを浴び始めたら、ちょと朦朧になりそうな感じでした。フラフラになりながらも何とか走り、16号バイパス手前の水道で辛うじて水分補給をしました。このままカンカン照りの川沿いは厳しいので、16号バイパスからあったかホール沿いの一般道に入りました。そこで最初の自販機で水分補給し、一息つきました。

 

散ドラ生活10年、ジョギンング10年で暑さへの耐性に自信がありましたが、毎年暑くなりはじめはきついものです。しかし、今年はいつにもましてきつかったです。自信を過信していたら、間違いなく熱中症になっていたと思います。

 

ということで、今日は途中から無理せず軌道修正し、14km弱のジョギンングでしたが、今月最終日で100kmを越えました。5月に続いての100km超えです。毎日ジョギングしていた頃は、月200kmが目標でしたが、横浜勤務となり一旦ジョギングを中断し、一昨年再開して以降は、休みが少ないこともあり、数十キロしか走れませんでした。それが今年3月本社に異動となり、休みは週2日とれるようになったので、少し距離が伸びてきました。

 

まだまだスピードは戻りませんが、それが走る量の不足のせいなのか、スピード練習の不足のせいなのか、糖質制限をしているせいなのか、あるいはそれらの複合要因なのか、分かりませんが、徐々に戻していければと思います。

 

 

 


登板回避、賛否両論!

2019年07月31日 19時01分20秒 | プロ野球・高校野球

やや旧聞属する話ですが、160km超の大船渡高校佐々木朗希投手の県予選決勝の登板回避が賛否両論を呼んでいます。「甲子園で見たかった」「甲子園に行かせたかった」両面あるでしょうが、反対意見の方が多いような印象です。

 

もちろん、いろんな意見があるでしょう。例えば、松坂大輔のように「投げ込んだ方が力を発揮する」ように見える選手もいますし、メジャーリーグでどれだけ球数制限をしても、肩・肘をケガして手術する投手が絶えないように、本当に球数制限が有効なのかという見方もあるでしょう。

 

しかし、いずれにせよエビデンスがない現状では、リスクは回避するにこしたことがないと私は思います。少年野球では、投手に無理をさせないのは常識ですが、なぜ高校生ならそれが認められるのか分かりません。答は簡単です。「甲子園」があるからです。最近はいろんな聖地巡礼が盛んですが、日本でこれほど強烈な磁力を持つ聖地を他に知りません。高校球児なら誰だって、無理をしたって行きたいと思うでしょう。だからこそ、高校生ではない大人が、適切な判断をしなければならないと思います。

 

それは、何人かの野球関係者からも提案されていますが、試合日程の再考ということもあるでしょうし、球数制限もあるでしょう。そうしたルールがない現状の中で、監督は周囲の「大人」として実に適切な判断をしたと思います。佐々木選手が決勝に登板しても問題はなかったかもしれませんし、甲子園でも活躍出来たかもしれません。しかし、本来、周囲の大人がそんな蓋然性が低いことに依拠するのは極めて無責任だと思います。日本はそれでも義理人情が幅をきかせているので、これまで監督の無理な判断で潰された選手も何も声をあげていませんが、権利意識の強い欧米だったら、訴訟を起こされたっておかしくないのではないかと思います。

 

大船渡高校の監督だって、投げさせて甲子園に行きたかったでしょうし、投げさせなければ非難されるのは承知だったでしょう。それでも賢明な大人として判断をしたのです。それに対して、こうした無責任な感情論が出させないためにも、高野連がしっかり対応すべきと思います。