既に準決勝進出を決めた今日の試合は、もちろん真剣勝負でしょうが、やや消化試合、調整試合の要素もあったのでしょう。日本が6対2で勝ったものの、金韓国監督は「投手を温存したので、こういう結果になった」と発言したそうです。負け惜しみも多少はあるでしょうが、勝負はあくまで準決勝、決勝であり、半分は本音でしょう。
それは日本も同様ですが、韓国に勝って2勝2敗のタイに持ち込んで気分が悪いわけはありません。あとは、もし決勝で五たび相まみえた時は本当に負け惜しみを言わせるように、ポン・チュングン、イ・グァンヒョンなどを打ち崩すように対策を練ることが肝要ですね。でも…、見る側の立場の本音としては、韓国とではなくベネズエラとやってほしいですね(日本が米国に勝つことを前提に話してますが…)。勝てばいいですが、決勝で韓国とあたって負けた日には当分立ち直れそうもありません。逆に勝てば同じだけ喜び爆発ですが、ちょっとリスクが大きすぎるかなあと思います。やや気が小さいですが、日本対ベネズエラの決勝戦を期待です。