昨日の続きです。GW中、ビデオの整理をして我が家の歴史を振り返った結果分かったことは、倅の散ドラ時代のビデオが新人戦だけだったということです。
今だと、たぶん父母会長が毎試合ビデオに撮っていますし、シンペイ父母もビデオを撮っているかと思いますが、当時の私はビデオは、運動会や旅行、誕生日などの行事の時に撮るもので、子どもの野球の試合を撮ろうなんて発想はまったくありませんでした。倅が散ドラで試合に出るようになって、一眼レフのカメラを買って、スコアを付ける合間に写真を撮ったりはしていたのですが、ビデオを撮ろうとは、ついぞ思わなかったものです。
それが、なぜ、新人戦の時だけビデオを撮ったのか。
今となっては、その理由はさだかではありませんが、恐らくその前の年の4年生の時の新人戦の悔しい思いがあったからではないかと想像されます。新人戦というのは、年間を通して戦うリーグ戦とは、ちょと違う位置づけにあります。そこでの悔しさは、やはり新人戦でしか晴らせないのでしょう。
そして迎えた、1年後の新人戦は、私の散ドラ歴の中でも見たこともない試合となりました。
2回戦からの登場でしたが、1回を終わったところで、25対2とリードし、これは圧勝と思いきや、急な雷雨で中止となってしまいました。25点は取ったものの、相手投手の四球連発のおかげで、次はこんなことはないと思っていたら、案の定、次の試合では投手を代えてきました。
こういう時に勝てないのが散ドラの常なので試合前は嫌な予感がありましたが、やり直しの次の試合でも、32対2という(勝ち試合では)見たことがない点差で圧勝しました。しかも、この試合も相手投手の四球が多かった中、倅は5打数4安打、1本塁打1二塁打と大当たりし、投げても2回自責点1と、なかなかいい出来でした。
次の試合は、夏合宿明けというか、夏合宿から滝ケ原に直行という悪コンディションで北八さんに完敗しましたが、前の年の悔しさを晴らす思い出に残る新人戦となりました。
ビデオに撮ったのは、中止になった試合も含めてたった3試合しかないのですが、やはり動画は写真とは違うリアル感というか、いろいろ分かることがあると思いました。かといって、1年間の10数試合を録画してあったら、改めて見るかというとたぶん見ないと思いますし、数年後にDVDに焼こうと思ったら大変な作業で、そんなことはたぶんしないと思います。
前に書いたように、新人戦というのは、ちょっと特別な試合なので、思い入れもありますから撮ったのだと思います。今、振り返ると、もう少し子どものプレーの記録があった方が良かったなという気持ちと、かといって、さっき書いたように、10何試合も撮ってもあとから見ることはないだろうという気持ちが交錯しますが、たまたま撮った試合がベストゲームとなるかどうかも分からないということで、結果的に、特別な思い入れがあって撮った新人戦のビデオはいい記念になったのではないかと思います。
現役世代の父母の皆さんも、お子さんのハイライトを何とかとらえられるといいですね。もちろん、Yコーチのお宝写真もあるのですが、動画はまた別な価値があると思います。
振り返りの続きでした。