プラスアルファ

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不安な思いをウダウダ書き散らす日記

高速バス

2012年05月26日 14時10分40秒 | 辛辣うだうだ放題

ここんとこ、留萌(るもい)に行く用事があって、
高速バスに乗る回数が増えた。

車があれば運転していくんだけど、
Mの車がないんで、ひたすら公共交通機関を利用する。
札幌―留萌間のJRは、乗り継ぎがあるので面倒。
てなことで、必然的に乗り換えのないバスになる。

で、昨日も駅前から高速バスに乗った。

いつもは往復のバスチケットを事前に買って乗るが、昨日はそのまま乗って
降りるときに現金で料金を支払うことにした。

留萌まで2,300円
お財布をみると300円がない。
280円まではあったけど、1円玉とか5円玉で
ようやく300円になりそう。

でも……

バスの運賃って5円とか1円も使えるんだろうか??
素朴な疑問。

運転手さんに聞けばいいんだろうけど、
聞くより両替したほうが早そうだと思って、3千円用意した。

バスは快適に走って、TVを見たり、本を読んだり、少しウトウトしたり…
3時間もかからないけど、約3時間の小旅行気分。

そして降りる時が近づいた。
Mは3千円を握りしめ、千円を両替しようとまず投入。
無事両替できた。

次に料金を入れようとしたところ、
運転手さんが
「1枚ずつ入れてください」と言うので、
はい、はい。1枚ずつね……と、
あれ?
どこに入れたらいいの??

バスの料金箱って、なんだか複雑になっていて、
どこに入れていいか分らん。
今まではチケットを透明な箱にポイと入れてたけど、
現金も同じところでいいのかな??

そんなことを考えていた時の
「1枚ずつ入れてください」という言葉。

Mは、やらかしてしまったぜぇ~~~。


1枚ずつと言われたら、ついついお札が吸い込まれる場所に入れたくなる。
すると……

まるで、チン! ジャラジャラと音がするように、
勢いよく小銭がバラバラ出てくるではないか。

そう、またも両替のところに、ご丁寧にも2枚立て続けに入れたMであった。

あ…………

「うわあ、申し訳ないっっ、ごめんなさい」と言うと
運転手さんが「いやいや、大丈夫ですよ」と、
見事なフォローで、じゃらじゃら出てくる小銭を透明な箱に入れてくれた。

いやぁ~~派手にやっちまったよぉ。

すっかり乗り慣れたつもりの高速バスだったが、
こんなところにトラップが仕掛けてあったとは!!

てか、
最新式の料金箱はあなどれないぜよ。

バスの清算機……手ごわし!



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