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三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

わらじ通信臨時第4号を駅前で配付

2011年10月06日 | 地域活動
 昨日と今日、出勤中の皆様にわらじ通信臨時号をお配りしました。
 今朝の天気が雨でしたら来週に回す予定でしたが、天気も回復。
 今朝は、早朝6時から約2時間新三田駅で配りました。

 臨時号ですので、サイズはA4裏表です。内容は、今回の9月議会の議員定数問題の決着と9月の一般質問のうち総計の人口規模の考え方や新三田駅前の点字ブロックの改善について掲載しています。
 前回のわらじ通信から三田駅前でも配付しましたが、こちらは知名度が低いのかチラシを受け取られる方は少ないです。

 継続は力なりと言います。来週には、三田駅で配付する計画です。


三田市立学園小学校設立20周年記念事業~能・狂言鑑賞会~

2011年10月05日 | 地域活動
 今日の午後、三田市立学園小学校(校長:塚田良子氏)の20周年事業として「能・狂言鑑賞会」が開催されました。
 
 能・狂言が始まる前には、児童や参加者(保護者)に対しての解説があり、能と狂言を鑑賞するポイントが説明されました。
 私たちの年齢では、理解できる言葉でも、児童には難解な言葉もあり、始まる前の説明にしごく納得いたしました。
 また、説明者は、演技中の私語を謹んでほしいことや笑う場面では声を出して笑っても構わないことなども説明。
 能や狂言の鑑賞を経験したことのない私にとってもこの解説は役に立ちました。

 狂言の演目は「仏師」。話しが長くなりますので、内容は省きますが、児童や保護者も狂言の内容の面白さに「声」を出して笑っていました。
 歴史ある狂言で笑えるなんて、素晴らしいと思います。

 能は「安達原(あだちがはら)」と言う演目です。これまた、内容は省きます。
 能の奏でる小鼓、笛、太鼓や地謡らの奏でる囃子は、独特のものがあります。
 鬼と山伏との掛け合いが見事でした。

 最後は、子ども達に「プチ能体験」。
 扇子を鋸に見立てた使い方、はたまたお酒を飲み交わす場面など・・・。

 きっと、子ども達の心に日本文化が、刻み込まれたのではないかと思います。
 (写真の撮影は、関係者以外お断りでしたので、写真は撮影できませんでした)
 

この雨の中、来て下さった!

2011年09月03日 | 地域活動
 午後3時からのミーティングに8人の方が参加してくださいました。
 帰り際でもまだ、雨風が強く、参加された皆さんに感謝申し上げます。

 ミーティングでは、6月の一般質問の振り返りや9月の質問内容、新しい庁舎のこと、市長の2期目の抱負など情報提供するとともに、参加された皆さんから色々な経験談やご意見を伺うことができました。
 
 今回の参加者のうちお二人は初参加でした。毎回、少ないのですが、初参加の方がおられますので、私としても新鮮な気持ちで、緊張感を持ってミーティングに臨むことができます。

 参加者の方の意見を掲載します。
 ①イエローカードで犬のふんを減らすことを地域で実施しているが、カードが踏まれてしまい、ごみになる場合がある。カードの設置場所の工夫が必要ではないか。
 ②タウン内での道路補修のあり方が、せっかく景観などに配慮してグレードの高いものを使っているにも関わらず、アスファルトのみの補修に終っていたりして価値を下げているのではないか。
 ③災害ボランティアに参加したが、大人ばかりではなく、半数を高校生からも募集してみるなど工夫してはどうか。
 ④段ボールコンポストのごみ減量の仕組が市民に広がっていないのではないか。
 ⑤議会の質問は、行政から「検討」という答えを引き出しているのは良いが、いつまでに、どうするという所まで回答を貰うべきだし、一括しての答弁ではなく一問一答方式に改善すべき。
 ⑥公園の雑草などが、近年は財政難の理由からかかなり覆い茂っている期間が長く、子ども達の通学を邪魔している。子育て世代を誘導するためにも管理をしっかりとすべきでは?
 
 上記⑥の意見に関しましては、今進められているまちづくり基本条例の中での協働の取り組みや地域の課題は地域で解決する仕組があれば、行政に頼るのではなく、地域で速やかに解決できることではないか。との意見に発展しました。

 今回は、ボランティアバスで気仙沼市で畑に流されてきた瓦礫の撤去の話しなどをお聞きすることもでき、2時間という時間があっという間だったように感じます。
 
 恥ずかしいお話しですが、この雨や風の中、5人も来てくださらないと思い、カラーの資料などを7部しか準備してませんでした。お二人の方には、1部の資料で見ていただく結果となり申し訳ありませんでした。
 
 前回のミーティング(それも市民センター)時にも暴風雨に見舞われる中での開催だったように記憶しています。
 ウッディタウン市民センターと私の相性が合わないのでしょうか?記憶に残るミーティングにはなりましたが・・・。
 

 

来ないだろうな~

2011年09月02日 | 地域活動
 昨夜は、まちづくり(自治)基本条例策定委員会が開催されました。結論がなかなか見い出せない委員会となっており、次回から小委員会(市民・議会・行政から一人を選出)を設けて議論することになりました。
 これまでの状況では、灯りが見えず毎回徒労に終っていただけにこれで前に進む可能性があります。

 さて、明日は午前中にゆりのき台小学校でわくわくスクールを予定していましたが、関西方面を台風が直撃することもあり、午前7時現在、気象警報が出ていれば中止することになりました。
 今のコースでは、午前中が最も影響が大きい時間帯との予想であり、中止は免れそうにありません。

 さらに午後3時から私のタウンミーティング「わらじミーティング」をウッディタウン市民センターで予定していますが、おそらく台風とあっては何方も来て下さらないのではと思います。
 とりあえず、会議室を予約していますので、行ってはみますが・・・・。

小学校の除草・側溝の泥上げに参加

2011年08月27日 | 地域活動
 本日は、ソフトボールチーム(ゆりのきウイングス)がホームグランドとして使用しているゆりのき台小学校の「奉仕作業の日」ということで、PTAや児童に混じって、グランド側溝の泥上げや除草作業に参加しました。

 朝、8時30分には、ご覧のように保護者らが学校に集合していました。


 その後、我がゆりのきウイングスチームは、一輪車やスコップを持ち学校のグランドへ・・・・。
 昨年も同じ時期に側溝の泥上げ作業を経験している皆さんは誰の指示もなく、側溝の蓋開け、泥上げ、一輪車での運搬をこなしていました。
 
 写真は、数年来、泥上げしていない箇所の蓋を開けてしまったために、おおよそ50cmは溜まっている泥をチームの皆さんや保護者らが汗を流して作業をしている様子です。
 大きなミミズも出て来るような立派な泥(土)でした。
 保護者以外の地域の大人連中も密かに活躍していますよ!
 

 作業終了時には、キャプテンが解散宣言をして帰宅しましたが、皆さんちょっぴり何かをやり遂げたような満足感を一緒に持ち帰ったのではないかと思います。
 炎天下お疲れさまでした。

 上記は、除草や教室の窓拭き作業で汗を流す児童や保護者ら・・・。

市民活動への助成金のあり方を審議~三田市市民活動推進会議から~

2011年07月17日 | 地域活動
 14日(木)に「三田市市民活動推進会議」が開催され、傍聴してきました。
 この会議は、竹内三田市長が、三田市内のまちづくり活動を支援する事業助成金に対して諮問するものです。
 簡単に言いますと、毎年市民グループの活動に対し、テーマ設定型事業には、上限50万円、自由テーマ型事業には、上限10万円の助成(いずれも助成率10/10)を出しており、これまでの助成のあり方等に対して見直すところが無かったのかどうかを議論する場となります。

 推進委員会の構成メンバーは、学識者、市民団体、市民公募を含めて7名となっていました。
 議論の内容を聞いていますと、市民グループへの助成金のあり方がちょうど過渡期を迎えている様子を伺い知ることができました。

 論点のポイントは次のとおり。

【活動立ち上げ時に助成?】
 委員からは、助成金が1グループに3年を上限として助成金を出す仕組みとなっているが、1年休止した後、再度申請すれば助成金を獲得できる可能性があり、市の助成金の性格が、グループ立ち上げ時に必要な資金としてのものなのか、継続した活動に対して助成するものなのかの明確な基準があいまいなのでは?という意見がありました。
 ⇒この話しをきっかけにして議論は深まったように感じます。

 ・スタート時の助成金の考え方とグループが成長して新たな事業などにチャレンジしたい場合の助成金を分離して検討してはどうか。
 ・グループには、市の助成金がないと継続した活動ができないところがあるが、内容的には、市民活動の助成金を使うよりも、公が別の助成をすべき性格のものもある。
 ・これまで助成を受けてきたグループが、市の助成金が切れた後、どのような活動をしているのかなど追跡調査が必要ではないか。
 ・市の助成金は、最大で3年連続というものであることから、やはり、この間にグループの自立を促すようにアドバイスを行うのが大前提ではないか。

  課題解決の方策については、活動しやすい申請のあり方、助成金の定額化など事務局から提案がありましたが、今後の委員会の議論を見守りたいと思います。

 

わらじ通信第7号を作成中!~腰を痛めて作業進まず~

2011年07月15日 | 地域活動
 夏真っ盛り!という表現がぴったりの季節になりました。
 我が家でも極力クーラーを止めて、首振り機能の壊れてしまった扇風機を家族で取り合いしている状況です。
 クーラー中心の生活をしていた時には、気がつきませんでしたが、首振り機能はやっぱり必要です。(家族間の無用な取り合いがなくなりますので・・・)

 写真は、我が家と隣のお家の駐車場の間に咲く「ひまわり」です。
 ひまわりを見て佐用町に大規模なひまわり畑があったのを思い出しました。昨年、水害後の復帰イベント会場がひまわり畑だったのです。今年もを元気なひまわりの大輪が咲いているに違いありません。

 さて、先日の土・日1泊2日で「ゆりのきウイングス」(ソフトボールチーム)の強化合宿があり、初参加いたしました。
 猛暑の中での河川敷での特訓、その後の部員達との交流会は、この夏の思い出になりましたが、帰る途中で腰に違和感が・・・・。
 本日で6日目となりますが、椅子から立ち上がる時、車から降りるときなど激痛に耐えて動いています。

 一昨日、地域の方から健康体操による腰痛の治し方を伝授され、毎日励行し、少し楽になってはいますが・・・。
 今年は、首、膝を痛めて医者に通ってしまいました。腰も医者に行く必要があるのか・・・迷っています。
 
 また、臨時号となるわらじ第3号を6月に出しましたが、ウッディタウン全域には配付していません。
 という訳で、現在研修、審議会等の傍聴の合間に「わらじ通信第7号」を作成しています。
 ようやく、と言いますか、腰の痛みに耐えながら完成の運びになりそうです。

 今回号は、原発問題、議員定数問題を考える、3月と6月本会議の一般質問、タウンミーティングの案内の内容となっています。
 8月上旬には、地域の皆様のお手元にお届けできそうです。

 

3日の動き~忙しい一日でした~

2011年07月04日 | 地域活動
 3日(日)は、早朝から夜9時過ぎまで慌しく動き回りました。
 午前7時30分にすずかけ台小学校に集合し、ウォーミングアップ。ソフトボールの試合が8時30分から、打席には1打席立ちましたが、満塁にも関わらずあえなく凡退。
 その後、11時からの試合には次の予定が入っているため、不参加で帰宅しました。
 
 13時から近くの山西福祉記念会館で開催されたフォークダンス「アジサイの集い」の会場でメンバーの皆さんとフォークダンスを楽しみました。
 実は、この集いは、16時までの予定ですが、ゆりのき台の歌声広場の音合わせが13時30分に始まっており、申し訳なかったのですが、アジサイの集いを14時に中座させていただきました。(第2部、第3部まで拝見できずにすみませんでした)
 昨年は、所用のため参加できませんでしたが、今年はソフトボールチームに入部したためか、皆さんと20分近く踊った後も「ヘロヘロ」になっていないことに気が付きました。
 体力と健康の保持に、ソフトボールは役立っています。


 14時過ぎに音合わせ会場のゆり小へ。
 7月17日(日)の午後1時30分から、第9回目となる「歌声広場」が開催されます。
 参加者は、現在50歳~80歳の方が中心ですが、皆さん毎回楽しみにしていただいているみたいで、音合わせもおろそかにできません。
 スタッフの皆さんと数時間過ごして、一旦帰宅しました。

 夜の7時~は、沖縄エイサーのグループ「喜心伝」の三線と踊りとの音合わせに参加。
 来週の日曜には、ウッディタウン市民センターで関西学院大学の(よさこい舞踊グループ)「炎流」が出演する舞台へ「喜心伝」も午前、午後に共演予定です。
 
 私は、9日から1泊2日でソフトボールチームの合宿へ参加しており、上手く行けば、10日の午後の部の演奏には間に合うかも知れません。

 今日の練習では、踊りも、三線もメンバーは必死にこなしています。
 練習曲最後の「唐船ドーイ」(とうしんどーい)という曲が終わる頃には、皆さんの必死さに感動している自分がありました。

 お時間、ある方は、是非10日にウッディタウン市民センターの野外広場へお越しください。
 踊りから伝わる感動、間違いなしです。

神鉄南ウッディタウン駅の花壇~除草作業で汗を流す~

2011年07月03日 | 地域活動
 6月議会が終わった翌日の28日早朝、「ひょうご花育ねっと」からのお誘いを受け、神鉄南ウッディタウン駅のロータリーに咲き誇る花のお世話(除草など)を行いました。
 4月から今回で3回目の参加です。
 
 5月末には、「花のまちづくり全国大会」が行われましたが、それに先駆けて駅前を中心に花壇作りを行っているグループ「ひょうご花育ねっと」にボランティアで参加しています。
 5月末の花壇の様子は下記の写真です。


 全国大会時点では、満開とはなりませんでしたが、自分達が植えた花苗が大きくなり、花が咲くと嬉しくなります。

 さて、28日は結構早朝から気温も上昇し、作業が終わる頃には皆さん汗だ状況でしたが、作業途中の休憩には、コーヒーや冷えたメロンをいただきながら、会話がはずみました。
 作業の様子です。


 今後も定期的に花の管理作業が続く見込みです。
 花いっぱいの三田を目指して、時間が合えば参加したいと思います。

20数年前の出会いと震災

2011年03月27日 | 地域活動
 26日の午前中に今月2度目のわらじ(タウン)ミーティングを開催させていただきました。
 先週は10名参加、今回は、4名と少なめでしたがけやき台からはじめて参加していただいた方がいました。
 毎回、新しい方が参加してくださることは、私にとって嬉しいことです。

 前回に引き続き、わがまちの防災や減災のあり方について話し合いましたが、今回参加してただいた方から、バス路線のあり方や自転車を使用する人からみた自転車道のあり方など、新しいまちづくりの意見をいただきました。
 
 お忙しい時期に参加していただいた皆様に改めて御礼申し上げます。
 皆様からいただいたご意見は、今後の活動や施策に活かして参ります。
 本当にありがとうございました。

 ところで、25日には、24年前に新婚旅行で偶然同じツアーでご一緒だった宮城県仙台市にお住まいのAご夫妻のことを思い出し、年賀状に記載されてある電話番号を頼りにご夫妻やご家族の安否確認をしました。
 幸いにもご夫妻はご無事でした。

 ご夫妻とは、電話で過去数回お話しをする程度で、その後は年賀状のやり取りのみであり、新婚旅行以来お会いしていません。
 しかし、今回のような異常事態で、これまで一度も年賀状を絶やすことのなかったことが、電話をかける動機にもなり、懐かしい声を聞く事ができたのです、
 人と人の絆は、葉書一枚で、顔を20年以上見ていなくても何処かでかつながっているのだと思います。
 仙台市のAご夫妻の奥様は民生委員で炊き出しを毎日行っているようです。
 何か、お困りの際は遠慮なくご連絡くださいとお伝えして受話器を下ろしました。
 
 震災から2週間が経過しましたが、被災者の皆様の元気を取り戻すには時間がかかります。
 「落胆しないでほしい」と言う方が野暮かもしれませんが、とり止めた命を大切にしていただきたいと思います。