三田市議 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

明日は、いよいよ1万人の第九

2013年11月30日 | 活動報告
 今朝は、久しぶりに近所を散歩。ゆりのき台の景色も少しずつ変わっていきます。
 三田ホテルにある平谷川緑地公園も真新しい家が立ち並びました。秋から冬に突入した朝の景色ですが、心地よい朝の風景は、三田ならではかも知れません。


 さて、今週は、監査委員の仕事で幕が開きました。25日は、第九の佐渡指揮監督のレッスンを19時から受ける予定でしたが、監査の仕事の後、福祉文教常任委員会の初顔合わせの夜の会合もあり、こちらは断念。

 また、26日には、図書館の指定管理者に最後まで名乗りを上げている業者(TRC)がまちづくり委員会での質疑応答。私は、傍聴者として出席。委員会では、各委員からの質問にも明確に答えていた印象を受けました。全国で図書館業務をこなしてきている自信の表れが出ていたのではないかと評価しました。
 図書館業務は、「人」が大切なことは言うまでもありません。市民に信頼される図書館となるためには、初年度からの業務対応、他に求められるレファレンスサービスなど、これまで以上に「変わった!」と思わせることが必要となります。
 午後6時過ぎには、阪神尼崎駅前で前職場仲間と忘年会を・・・。後輩が病気になりましたが、今は回復。嬉しい忘年会でした。

 27日も監査委員の仕事。終わったのが午後8時ごろでした。
 28日は、交通政策研修の担当分の資料整理や午後から市民と意見交換を市役所で。またその日の19時からは、新大阪駅近くのビルの一室で交通政策研修生仲間と最終報告に向けた論点を議論し、帰宅したのが、午後11時ごろ。

 昨日は、自宅と会派の部屋で一般質問事項(通告書)の整理をさせていただき、午後5時30分~3月のレクイエムに向けた会議とレッスンをこなして帰宅しました。
 レクイエムは、まだまだ歌えている域に達していません。また、団員(特に男性パート)も募集中ですし、毎週金曜日のレッスンも公開しています。3.11への祈りを歌で表現してみませんか?

 さて、本日は夕方の4時45分から大阪城ホールで明日の「1万人の第九」のリハーサルに参加します。昨年は、選挙と重なった年で第九への参加は断念しましたが、第九の練習で出合ったO氏、N氏とは、1年ぶりの再会。リハーサル後には、3人でこの1年を振り返る会合をします。
 明日は、いよいよ第九本番。この1年、いろいろなことがありました。いろんな思いを込めて歌いたいと思います。
 
 
 

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花苗ポットへ移植作業

2013年11月20日 | 地域活動
 19日の午前中に四つ辻の作業場でひょうご花育ネットの花苗移植作業がありました。
 道具は土、土入れ用小手、そして発芽した苗、ピンセット、そして移植するポット。
 ピンセットで発芽した苗を発芽ポットから引き出し、あらかじめ6割ほど土を入れた移植用ポットに移し替えます。苗の周囲に新しい土を盛り土するのですが、最初はこの作業が結構難しく感じました。
 

 でも、何回か繰り返すうちに要領がつかめてきます。
 本日の花育ねっとボランティアは、総勢13名ほど。休憩までは、他のメンバーの世間話や最近の出来事など口も手も止めずに作業は進みます。
 
  
 N代表夫人の「それでは休憩しましょう!」の合図でいつものスイーツタイムに突入。本日は、Kさんの手作りモンブラン。残りのモンブランは、じゃんけん大会で・・・。
 
 移植作業した苗は、小学校の卒業式にも活用されるとか・・・。卒業生の皆さんの笑顔が今から楽しみです。
 
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1か月間の雑紙

2013年11月19日 | 環境・都市計画
 11月10日(日)は、地域の資源ごみ回収の日でしたが、あいにくの雨模様で中止となりました。先月のブログにも掲載しましたが、一体どれぐらいの量が出るのかを実験的にやってみることにしました。約1カ月間になります。

 雑紙(チョコレート、カレールー、お菓子の箱などその種類は多種多様)は、用意していた回収ボックスから溢れ出る感じでした。
 娘も里帰り出産で我が家で過ごしており(11日に無事出産)、常時4名の生活者数となりますが、視察や研修に遠出するとどうしても現地の銘菓や産物などを購入しますが、そこにも紙箱が登場。如何に生活の場に紙箱が多いのかがよくわかります。
 さらに紙箱とは違いますが、トレーやプラ容器類がかさばっているのが目につきます。
 プラスチック類の容器を分別している自治体も増えていますが、三田市の場合は、家庭ごみに混入されて燃やされています。
 
 さて、雑紙の量ですが、3.6キログラムでした。単純な計算ですが、年間で43キログラムの排出になります。一人当たりだと年間10キログラムでしょうか?もうしばらく計量しなければ実際のところはわからないと思いますが・・・・。
 3.6キログラムと言ってもよくわかりませんね。と言うことで画像をご覧ください。紙袋に入っているのは、トイレットペーパの芯や細かい雑紙です。今回は大形の箱は、ばらして紐でくくりました。
 
 
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喜びと哀しみの11日

2013年11月12日 | 趣味その他
 昨日の11月11日は、私にとって忘れられない日になりました。
 今、滋賀県大津市唐崎にある全国市町村国際文化研修所で2日目の研修を終え、食堂で定食をいただき部屋へ戻ってきました。
 研修は、津市の前葉泰幸市長の行財政改革の講義に続いて総務省行政課課長の時澤氏の地方行政をめぐる最近の動向の講義が午前から昼食を挟んで、さらに一橋大学教授の辻琢也氏の超高齢化社会の到来とこれからの地域経営の講義があり、いずれも興味深く聞かせていただきました。
 前葉市長からは、政治家としての判断による施設建設などコスト削減や不良債権処理や削減の事例。いずれも議会の声、市民の声を聴き、近年は説明責任を伴った行政運営に当たられていることが印象的でした。

 時澤課長と辻教授の講義は、人口減少が明らかな日本における地方行政の今後のまちづくりのあり方を示していただいたと思います。
 地方行政は今後人口減少に伴い、過疎化が進行するのは必須。その中にあって地方行政がとらなければならない施策は、「新たな広域連携」である。施設は人口減少と同時に更新の時期を迎えるため、そこに広域で病院やごみ処理施設、図書館などのインフラを共有する方法をとる必要があるというものです。
 そのための広域連携がしやすいように国では議論を進めてきているとのことでした。
 人口減少は全国で起こります。2050年には日本の人口が、9,515万人まで減少するとの推計が公表されています。
 これは、高齢者が増えるばかりか、限界集落や空家の増加を伴いますが、日本国民の特性からか過疎が進んだ地域から離れようとはしません。したがって、行政コストからすると今以上に経費がかかる運営にならざるを得ないことになります。

 そこで、広域連携で行政サービスの質を落とさないそれぞれの市が責任をもって運営に携われる共同運営の手法が新たなまちづくり施策として浮上してきているのです。
 大都市部でも高齢化率は上がってきます。日本が直面するこの現象を防止するためには、出生率を今から上げていく施策を考える必要があるとの持論を展開したのが辻教授でした。
 私には、非常に参考になった講義でした。

 さて、タイトルにありますように昨日、11月11日は私にとって忘れられない日となりました。
 一つは、長女に女児が誕生。研修所に向かう電車の中でラインを通じ無事出産の報告が妻から入り、間もなく新しい命の赤ん坊の写真も送られてきました。親せきらに祝福され生まれてきた命。おじいちゃんになったね!のメールも知人や親せきからいただき、大変嬉しく感じた数時間でした。

 ところが、その日の夜に前職場の上司だった方から訃報が入ってきました。私の20代半ば、私は武庫川流域下水道に異動になしました。そこで一緒に仕事をすることになった先輩Sさん。下水道の1~10まで、なんんら技術的な知識のない私に手取り足取り教えていただいた方でした。また、時折上司や同僚と阪神沿線の飲み屋街でお酒を酌み交わす仲でもありました。一次会のあとはスナックへよく行きカラオケも歌いました。舟木一夫の歌が大好きな方でした。

 下水道の技術は水をきれいにするために微生物処理をしており、微生物の具合が悪くなるとその処理能力が落ちてきます。
 いつも先輩と処理水の状況を現場確認しながら、どのようにしたら処理水がよりきれいになるのかの議論を交わしたものです。また、いろんな実験も思うがままにさせていただいたことも今でも記憶に残っています。
 50代中ごろからある病に侵されましたが、奇跡的に回復。昨年もOB会などで元気なお姿をお見かけしましたのでまさかの他界の連絡でした。
 
 さすがに、昨夜は眠りが浅く、先輩との仕事のやり取りが夢の中で走馬灯のように流れていました。
 最後の様子は、奥さんからもお聞きしていませんが、明日の通夜で先輩の安らかな顔を見たいと思います。
 S先輩!天国でも好きなパチンコを楽しんでくださいね!(ご冥福をお祈りします)
 新しい命の誕生と去って行った命。11月11日は忘れられません。
 
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全国災害ボラ議員連盟研修~神戸市内で開催~

2013年11月11日 | 防災・減災
 8日・9日にかけて兵庫県民会館で全国災害ボランティア議員連盟主催の研修会に参加しました。
 9日の午後からは、長田区の現場視察が入っていましたが、三田市の合唱連盟主催の合唱祭へ出演するために午後からの現地視察は、欠席させていただきました。
 8日は、兵庫県の総合治水常例の概要とその取り組みについてを県の関係職員からの説明を受け、参加議員からの質疑。また、ひょうごボランティアプラザの高橋所長代理からの1.17と3.11に関連して阪神淡路大震災からボランティア活動がどのように変わってきたのかなどの報告を聞くことができました。

 1.17と3.11の震災死にまつわる話では、1.17の災害関連死が少ないのに対して3.11の関連死では、未だに仮設住宅にお住まいの被災者が生活の見通しなどを苦にしての自殺者が増加している現状には、心痛むものがあります。
 
 
 そのため、心のケアにボランティアの方々が寄り添うことが必要であると強調されていました。東日本でのボランティア活動は、今も続いています。

 9日の午前中には谷公一 復興副大臣からの東日本の復興にまつわる話を阪神淡路大震災時代の兵庫県職員時代で災害復旧に関わった話を交えて講演。
 副大臣からは、「高台移転など都市計画部分では、超法規による交渉などが進んでいるが、だからと言って憲法に違反する超法規をつくることは出来ない。」また、議員からの質問で「避難勧告による避難者への支援のあり方と自主避難された方への支援のあり方が大きく異なるのでは?」との質問に対しては、原則自主避難された方に対しても避難者同様に国の支援策を打ちたいが、お金の支援だけに頼っている今のあり方が、本来の自立につながっているとは思えない。お金による支援は逆に家族や本人の自立を阻害している面もありジレンマもある。

 新聞報道では、「復興が進んでいない」ことが大きく取り上げられますが、甚大な災害であり、阪神淡路ではつくられなかった法令が生まれてきています。それだけ、今回の災害は1.17とはまた異なる面が多いと言うことです。
 

 また、福島の放射線量が高い地域の方々へは「除染して帰宅できます」との言い方は「もうできないのではないか」との見解も述べられました。除染を待っているうちに年令が上がります。仕事も帰還したからと言って見つかる可能性は少ない。
 ぼちぼち、政策の見極め時との判断ではないかと感じました。
 谷復興副大臣からは、現状の声を聞くことができたと感じました。
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地域の活性化 ~三田の魅力は何だろう~

2013年11月07日 | 監査委員関連
 本日、午後1時30分~三木市・コープこうべ協同学苑で兵庫県都市監査委員会が開催されました。
 姫路市や明石市の住民監査請求事例報告の後、関西大学政策創造学部 教授 橋本行史氏による「財政制約下の地域活性化」と題した講演がありました。

 講演の前段では、グローバル化した世界経済の2極化の話で大都市と地域の格差が拡大している。その中にあって地域はより一層過疎化が進んできている。そのため、元気になるための国の施策として近年「地域の活性化」が叫ばれ様々な事業が始まっている。が、公金を投じている割には、過疎化は止まらない。

 このことを踏まえ橋本教授の話は、地域の活性化事例を財政破たんした夕張市近郊のまち由仁町、長沼町などで成功している事例を紹介し、何処に共通点があるのかの分析を紹介していただきました。

 これらの成功事例は、大自然に抱かれた北海道の立地を生かした良質・新鮮な野菜を中心にしたレストランの経営で、4店舗を紹介していただきました。
 周囲は、田畑のみ。ただ、新鮮な野菜はふんだんに栽培できており、札幌市に車で約1時間と言うことや女性客をターゲットにしたことが成功に至った要因とのことでした。
 また、多くを行政に頼っていないことやオーナーが地道に頑張っていて、独自の価値創造(魅力の創造)がなされていることでした。

 これを私の住む三田に当てはめてみると事例にあるような広大な何もない土地はありません。
 ただし、新鮮な野菜は北海道と同様地場産野菜が栽培されていますし、大阪や神戸などの大都市圏からは車や電車の移動でも1時間もあれば到達できる立地にあります。
 成功事例にあるように北海道と言う雰囲気や魅力を活かした農場レストランが同じように経営できるとは思いませんが、三田独自の地域資源(魅力)を活かした地域の活性化は可能性を秘めていると思います。

 それが何なのか。行政からの補助金に甘えず(必要でないとは言っていません)独自のアイデアで地域の収入源、雇用に繋げられるようなことが出来ないか。
 地域の利点を知る方々が議論すれば、良いものが生まれてくるのではないかと思います。
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文化とスポーツの3連休

2013年11月06日 | 地域活動
 11月に入り何かと地域行事が目白押し。ブログやフェイスブックにアップする気力も減退気味。
 連休明けは、会派の26年度予算要望書の提出期日が迫る中で会派での打ち合わせや図書館指定管理者プレゼンの傍聴、本日の特別委員会をこなしました。

 会派要望書もようやく皆さんとの調整が終了。書面づくりも整い明日提出する運びとなりました。
 少し、時間的に余裕がでてきたためまずは、週末の出来ごとを・・・。

 2日(土)は、ゆりのき台小学校の音楽会。
 毎年この音楽会には、地域で生まれた合唱団としても参加させていただき、「ふじさん」「負けないで」を保護者の前で歌わせていただきました。
 小学1年生から6年生までのそれぞれの合唱やリコーダー演奏などを聞かせていただきましたが、中でもこの4月に入学した1年生が立派な挨拶や楽しい演奏を披露してくれたことは、その成長に自治会長をはじめ、保護者の皆様も関心したのではないかと思います。
 また、6年生は、小学校で最後の演奏、息の合った演奏や合唱にいつしか引き込まれていた私は、演奏終了間際には「感動」の余り、目がウルウルしていました。

 さて、午後からゆりのき台コミュニティハウスで開催されている「ゆりのき創作展」へ娘と伺いました。
 
 毎年、創作展には絵画、書、手芸など地域の皆さんの力作が並びます。例年に比較して出品数が少し減ったような気がしましたが、相変わらずの力作揃い。いつしか、私も写真か書か?50の手習いで出品したいと思います。(いつになるか分かりませんが・・)

 3日(日)午前7時30分にすずかけ台小学校に集合。
 午前中は、ソフトボールチームの試合が2試合ありました。
 集合時間を過ぎても8人しか集まっていません。この時期、行楽シーズン3連休の中日とあって30人近く在籍しているわがゆりのきウイングスも・・・・。
 これでは、試合を行う場合は、相手チームから応援に来てもらうしか手がありません。誰ともなく、携帯電話を取り出し、まだ家で寝ていそうなチームメイトに連絡。何とかSさんが来ていただくことになり、試合15分前に到着、試合に臨みました。
 

 こう言った場合は、得てして「負け試合」と思いきや何と投打が噛み合い。2試合とも勝利!ソフトボールの神がわがチームに降りてきたとしか思えません。神様は、9人しか揃わないチームに力を貸したのか。特に2試合目は、打者2巡するなど19点を取りました。

 4日は、午後からゆりのき台小学校内で開催された「県民交流広場感謝祭」にスポーツを子どもたちに体験してもらうブースの手伝いで参加。輪投げや卓球、バスケット、バトミントン、囲碁ボールなど参加した地域の児童や保護者の皆さんに身近なスポーツを体験していただきました。
 
 上記は、卓球台などを準備している頃の様子です。

 私は、もっぱら輪投げや囲碁ボールブースで輪を拾う担当や囲碁ボールのボールを揃える担当をさせていただきました。囲碁ボールは、小さいお子さんから高齢者まで出来る楽しいスポーツであることをこの日、園児などの姿を見て改めて認識しました。

 また、夜は、学園小学校体育館をお借りしての三田エイサーの演舞と三線合わせ(練習)を行いました。
 10日(日)の午前に農業まつりに出演させていただきます。
 文化とスポーツの秋を同時に味わった3日間でしたが、スポーツ2試合の影響で5日は体が悲鳴を上げていました。(情けない・・・)
 
 

 

 
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