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三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

10年間のボランティア活動終わる!

2012年03月11日 | 地域活動
 平成14年から続けてきました、ゆりのき台小学校でのボランティアグループ「ビーミーキッズ」の活動ですが、本日のわくわくスクール「不思議な押花講座」で終わりとなりました。

 

 
 (押花づくりに一所懸命の児童)

 (わからない作業を地域の指導者に聞く児童)


 当時、ゆりのき台小学校には、子どもたちを相手に活動するグループがなく、唯一PTAがその活動を支えていましたが、ビーミーキッズは、当時の校長先生の思いもあり、三田市や県の助成金を受けて地域で生まれたグループです。

 年間行事をいろいろこなしながら、当時のグループに関わっていた方々は、自分の時間を費やしながら活動していたように思います。

 今後はゆりのき台小学校内で生まれてきたグループの皆さんが、子どもたちのより良い環境づくりに携わってくださいます。

 10年間もの間、ビーミーキッズを支えてくださった学校関係者、保護者の方々、さらに地域の方々に感謝します。
 「本当にありがとうございました」

 

まちづくり活動支援事業~公開プレゼン~

2012年02月29日 | 地域活動
 本会議の質問前、や家庭の事情により、ブログの更新が1週間以上できていませんでした。
 ブログは日々書き込んで価値があると思います。
 時折、メールなどで「ブログ読んでます!」と連絡が入ることもあり、更新していないとやはり近況が分かりませんので、申し訳なく思っています。
 
 なお、ブログ以外にもフェイスブックとやらを始めています。
 こちらでは、フェイスブックをしている者同士、顔と名前がつながっている方々が、自由な意見交換、近況報告などでつながりあえるものとなっています。
 もし、よろしければ、私とフェイスブックで友だちになってくださると嬉しいです。

 さて、少し遡り、先週土曜日の報告をさせていただきます。
 25日(土)午後0時30分~三田市まちづくり協働センターで24年度の活動助成金を目指す諸団体のプレゼンテーションが開催されました。
 自由テーマ方のグループ6団体、テーマ設定型の団体5団体のプレゼンテーションを聞かせていただきました。

 
 
 プレゼンテーションに慣れているグループもあれば、発言時間をオーバーするグループなど様々でしたが、活動助成金を獲得して公益活動をするという息ごみは伝わってきました。
 昨年度よりも自由テーマ型の団体が少ないように感じました。
 今回から始まった活動を始めたばかりの3万円の助成金の申込みはありませんでした。PR不足なのか、それともスタート助成金が少ないのか?
 自由テーマ型のグループの内容を紹介しますと、カラオケコンクール、大人のための朗読、景観、花、歴史交流、自死者家族支援など様々でした。
 助成金は審査委員や参加者による点数で決まります。
 どのグループにもそれぞれの良さはありますので、評価されたら良いのですが・・・。
 

5日のわらじミーティングを終えて

2012年02月07日 | 地域活動
 5日は、午前中にわらじ(タウン)ミーティングを開催させていただきました。
 参加者は、5名。うち初参加の方3名でした。
 毎回、参加者ゼロでは?との思いに駆られながら開催していますが、一人でも来て下さる限り開催する意義はあると思っています。

 今回のミーティングでは、福島での現地研修会を報告させていただきました。
 参加者の中に福島県出身者の方がおられました。
 今の被災地に対する国の対応、怒らなくなった国民のこと。がれき処理や放射能に汚染された地域の課題など。どれもこれもうなずくことばかりでした。
 一地方議員の私に何が出来るのか?遠い被災地のことに思いを巡らせながら仕事に取り組みたいと思います。

 参加していただいた皆様。本当にありがとうございました。

わらじミーティング お待ちしています!

2012年02月05日 | 地域活動
 5日は、わらじ(タウン)ミーティングをウッディタウン市民センターで開催します。
 午前10時から。
 12月での一般質問報告や先日研修で行った福島県の現状報告など。
 
 なお、研修報告第2弾は、ミーティング等の資料作りでバタバタしていました。
 必ず掲載しますので、お待ちください。

地域行事で・・・リトルシェフ、合唱団レッスン、とんど焼

2012年01月17日 | 地域活動
 本日は、午前中にまちづくり基本条例特別委員会の委員と議会基本条例特別委員会の委員が集まり、まちづくり(自治)基本条例でペンディングとなっていた[議会」の条項部分の検討を行いました。
 20日にも再度集まり、まちづくり基本条例策定委員会に出す最終条文を提案する予定です。

 昨夜も19時~開催された総合計画審議会の第3部会を1時間ほど傍聴、市内の交通ネットワークの実情や農業の現実的な課題が、各委員からの発言で浮き彫りとなりました。
 総合計画は、今後の10年後の目指すべきまちの将来像を描きつつ、市民の皆さんや事業者、そして行政の果たすべき役割などが明記されています。
 議論を聞いていると「結局予算(財源)ありきで、財源がないのに交通ネットワークなどできるわけが無い」と現状の市内交通の衰退を訴える委員もおられました。
 まちづくりを行う点でいえば、農業政策も公共交通のあり方も大切な課題です。
 しかしながら、人の移動をどうするのか?の問題は、郡部であろうが、都市部であろうが共通の課題だと思います。
 果たして今の交通ネットワークが三田市の将来像と合ってくるのか?人口を呼び込む施策としては、今のところ重要視されていないようで気になります。
 成果指標としては、低床バスを増やすなどが明記されていますが、いまやこれはバリアフリーの施策としては当然の施策です。
 また、生活交通(コミュニティバス)の導入などをバス路線が充実していないところで行う方向性も明記されてはいますが、一部の問題ではなく、三田市全体の交通ネットワークの問題として捉えないといけないと思います。

 さて、話しは先週末に・・・・。
 14日(土)午前9時30分~ゆりのき台小学校の家庭科室をお借りして「リトルシェフ~フルーツタルトを作ろう!~」
が開催されました。
 参加者は、54名の応募の中から抽選により選ばれた15名(1年~6年生)です。
 講師は、ゆりのき台にお住まいのKさんに毎回お願いし、スタッフ7名と2時間あまり楽しい経験をさせていただきました。
 
 

 写真は、講師の話に聞き入る参加児童の様子です。
 私の仕事?は卵割りと皿洗い程度。大人が関わりすぎては子ども達の楽しみを奪いますので・・・・。
 本来であれば、タルトが出来上がるまでの子ども達の奮闘画像を掲載するべきですが、いきなり完成したものを掲載します。
 奮闘していただいた子どもたち写真を掲載せずにすみません。
 
 子ども達がつくったタルトは家に持ち帰りますが、講師のKさんが試食用として作ってくださったものでティータイムも準備されていて、なんだか贅沢な時間を過ごしました。
 ご馳走さまでした。

 午後1時30分からは、今年最初の異世代合唱団ビーミーコールの今年最初のレッスンでした。
 少なくなっていた子ども達も一気に増えて活気が出てきています。
 

 15日(日)は、ゆりのき台始まって以来のとんど焼(地域によっては、どんどともどんととも言うようです)が開催されました。とんど焼は、正月のしめ飾りや書初めなどを持ちより、一年の無病息災等を祈願するもの・・・。
 男性陣は、8時30分に集合し竹の運搬やとんどの準備を、女性陣は、9時に家庭科室に集合しおしるこづくりにとりかかりました。

 10時30分から県民交流広場の会長であるAさんの点火式・・・。
 火の勢いのピークは、約10分後でした。用意してあった伐採木も1時間後には全て使い果たしました。
 
 
 今年大きな災いがないことを参加してくださった全員が祈ったことに違いありません。

 また、下記の写真のように振舞われたおしるこには、長蛇の列が・・・・。初めてのトンド焼でしたが、学校に地域の方々がとんど焼で集まれるということを証明できたようなもの・・・。

 
来年は、防災訓練と兼ねた行事になればと思います。
 

三田マスターズマラソンを応援!

2011年12月20日 | 地域活動
 18日(日)に三田マスターズマラソンが開催されました。
 私は、例に違わず、駒ヶ谷体育館近くでゆりのき台の防犯ボランティアの方々とグリーンジャンパーを着ての応援となりました。
 私が今年から入らせていただいている「沖縄エイサー喜心伝」のメンバーも数名参加、妻も太鼓を打ち鳴らしての応援となりました。

 アスリートのコスプレも楽しみの一つですが、クリスマスシーズンならではのサンタやトナカイは定番ですが、ビジネスマンの格好そのもので走っていた方には驚かされましたし、思わず微笑んでしまいました。

 三田路のコースは、ハーフマラソンにしては、かなりつらいコースのようですが、参加されたほとんどの方が、年末の三田路を気持ちよく駆け抜けてくれたのではないかと思います。
 私にも「走れば?」とお誘いを掛けて下さる方がおられますが、人には向き不向きがあると思います。

 

三田国際マスターズ前の恒例行事~美化美化隊~今年は豚汁炊き出しを実施!

2011年12月12日 | 地域活動
 10日(土)、毎年恒例ビーミーキッズ主催の「わがまち美化美化隊とトン汁つくり隊」が110名の参加で開催されました。
 18日(日)に開催される三田国際マスターズマラソンの前にゆりのき台地域でマラソンコースとなっている歩道などをきれいにし、アスリートの皆さんに三田路を気持ちよく走っていただくものです。

 今年は、3.11の震災もあり、これまでゆりのき台小学校の家庭科室内で都市ガスを使って調理していましたが、今年は、一部を薪を使って炊き出しすることにしました。

 朝、8時30分、釜戸づくりと火元の管理をお願いした「釜戸隊」のメンバー5名やスタッフの方々が集合しました。
釜戸づくりに参加していただいた方が、準備したコンクリートブロックを積み重ねて釜戸2基を急ごしらえで造りました。(写真)

 釜戸隊は、準備した薪に上手く着火するかどうかにもトライ。
中央公園を管理するボランティアグループからいただいた薪は、乾燥しており、上手く着火したようです。
 後は、豚汁つくり隊から材料の補給を受け、炊き出しするだけです。

 さて、私が確認できたのはここまでです。
 炊き出しを釜戸隊の皆様にお任せし、マラソンコースの清掃に出発。
 美化美化隊は、ゆりのき台小学校と中学校の2箇所から出発します。
 
 ゆりのき台小学校を出てゆりのき台6丁目の交差点から中内神までの幹線沿いを二手に分けてごみ拾いをしました。

 この当たりは、いつもトラックを運転する方の休憩場にもなっている所、弁当容器、空き缶、タバコの吸殻がかなりの量で放置されていました。
 中には、運動靴の片方も・・・?。

 ゆりのき台小学校に戻ったのが11時前。
 気になるのは、やはり炊き出しの豚汁です。
 
 美化美化隊の皆さんが集まっています。

 上手く出来ているのでしょうか?!

 ご覧のとおり、何とか炊きあがっていました。


 皆さんに、熱々の豚汁を振舞うことができました。
 子どもの中には、豚汁6杯食べた!というチャレンジャーも・・・。
 今回の炊き出しも薪とコンクリートブロックが準備できていれば、何とか実施できるのではないかと思います。
 ただし、日頃から備えも大切です。
 中央公園や駒ヶ谷体育館の林からでる伐採木を日頃から小学校に貯めて置くことが必要になると思います。
 毎年、地域清掃と豚汁炊き出しの組み合わせで楽しく訓練が出来ればと思います。
 
 今回も、自治会、ゆりのきクラブ、民生児童委員、中内神のIさん。防災士のYさん、ゆり小PTA保護者、ゆり小の先生方に大変お世話になりました。
 今年一番の冷え込みの中、ありがとうございました。





一人はみんなのために~ゆり小音楽会~

2011年11月03日 | 地域活動
 3日は文化の日、地域のゆりのき台小学校やゆりのき台中学校では、文化の日にちなんで音楽会や文化祭が開催されました。

 ゆりのき台小学校では、1年生から6年生の児童らが、これまで練習してきた合唱や合奏を保護者にお披露目していました。
 そんな中、地域の異世代合唱団ビーミーコールも毎年、ゆり小音楽会に出演させていただいています。
 カメラを自宅に忘れ、音楽会の様子をお見せすることができないのが残念ですが、子ども達の歌声に感動しました。

 また、ビーミーコールでは、「ともだちはいいもんだ」と言う曲を披露しました。
 サビの部分の歌詞は「みんなは一人のために、一人はみんなのために、みんなは一人のために、一人のために」というフレーズです。
 震災もあり妙にこの言葉が心に響きます。歌いながら、ジーンとしてしまうことが何度もありました。
 歌には、力があります。保護者の皆さんにも、この歌が響いたでしょうか。
 写真は、ウッディタウン中央公園です。子ども達が、ドッジボールをしており、歓声を上げていました。
 こうして、仲間が増えていきます。つながっていくのです。
 
 

24日の臨時議会開催の前に・・・

2011年10月21日 | 地域活動
 24日(月)に臨時議会が予定されています。
 三田市からの人事案件もありますが、主な案件は、1年務めた議長・副議長辞職に伴う改選と委員会の選任が中心となります。

 既に、何名かの議長候補の噂もちらほら・・・。果たして、24日には、議長、副議長に何方が就任されているのでしょうか?
 思うに、三田市議会の今年を振り返れば、議員定数問題が最も大きく報じられ、そのことに伴う市民グループからの直接請求など、新聞紙上を賑やかせました。

 その一方では、報道にはほとんど出てはいませんが、議会として「議会基本条例」の骨子案作りが最終段階となっています。

 少なくとも議長、副議長になっていただく方は、せっかく進んできた議会改革を後戻りさせずに、これからの1年を実のある一年にしていただけるような方に就任していただきたいと思います。

 さて、24日は長い一日?となりそうですが、その前に明日は、三田西陵高等学校でPTAと学校主催の「ふれ愛コンサート」が開催されます。
 毎年、このコンサートには、私が所属している異世代合唱団ビーミーコールも出演させていただいており、明日の午後から本番を迎えます。
 ご近所の皆様、午後1時~のコンサートにお越しください。
 
 また、23日(日)は、3回目となるひょうご防災リーダー講座が開催されます。
 先日購入した防災士のための教本を時間が許す限り読んでいますが、災害が発生した直後は、これまでの災害事例からも公で助けられるのは10%で残りは自助・共助とのデータが残されています。
 改めて、地震等の災害発生直後の行政の行動の限界を感じると共に地域防災の取り組みが必要であることや、防災リーダーとなられた方が地域で果たす重要な位置づけがこの教本から理解できました。

 最近、土日が何かと忙しく、地域のソフトボールの練習や試合に参加することが減ってしましました。心持ち、体重が増えてきたような気がします。
 ソフトボールチームの皆様、練習が嫌でサボってはいませんので・・・。
 

ゆりのき台フェスティバル~ちびっ子増えた?~

2011年10月10日 | 地域活動
 9日日曜日、ゆりのき台フェスティバルが開催されました。
 私たち青少年健全育成活動ボランティアグループ「ビーミーキッズ」も例年行っていたゆり小児童らとの模擬店を止めて、私たちの活動資金やこの11月26日に開催される「輪になって歌おう」の運営資金にと「スーパーボール」を出しました。


 今回は、輪になって歌おうに出演してくださる関西学院大学のサンディアンブラスから8名の応援団(学生)と昨年わくわくスクールで「お姉さんと遊ぼう」の講座を開いてくれていたゆり小卒業生チームの3名も手伝ってくれ、忙しいスーパーボールの仕事をこなすことができました。

 さらに、今年からゆり小5年生がボランティア体験をするために祭り会場の一角に「ボランティアセンター」を開設し、ブースでボランティアを必要としている所へ出向いて、作業内容の指示を仰ぎ経験することになりました。
 当然ながら、子ども達の戦力は、かなりのものです。私たちのブースにも1時間おきに3名程度ボランティアでの手伝いが入ります。

 時折、何故おじちゃんらは、ゆりフェスにお店を出しているの?。お店を出して大変だったことは?何故、ボランティアするの?などの質問にも答える場面もあります。
 学校の先生から「ボランティア活動しているグループのあばちゃんやおじちゃんに聞きなさい」と言われてのことでしょう。

 今回午前10時前から午後3時前までお店を出させていただき、何とか後半の活動資金、輪になって歌おうの運営資金を調達することができました。
 昨年、天気も芳しくなく、子どもが少なくなった?と感じましたが、宅地造成が進んだこともあり、今年はかなりの人出だったのではないかと思います。
 

 まちは、やはり子ども達の姿がなければ、活気がないように感じますね。
 「子育てするならゼッタイ三田」というキャッチフレーズは素敵ですが、「三田に移り住んだ方が、本当に三田は子育てしやすいまちやね!」と言われるようにして行きたいものです。