三田市議 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

J・repo第12号を発刊

2024年07月29日 | 活動報告
 7月30日の朝刊にJ・repo第12号を折り込んでいます。
 記事の内容は
 ①三田市役所でのカスタマー・ハラスメントの実態調査と対策
 ②生活道路の速度規制~速度が時速30キロに~
 ③女性活躍時代に応じたリスキリング事業の展開
 ④これまでの肥後の一般質問の中から行政に取り組んで欲しい施策
 を中心に記載しました。

 詳しくは、J・repoをお読みくださると幸いです。
 なお、新聞折込中心での配布ですので、郵送をご希望の方は、メールなどでお申し付けください。

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挨拶の話 ~金菱 清 関学教授 神戸新聞客員論説~

2024年07月27日 | 防災・減災
 今朝の神戸新聞に神戸新聞客員論説委員であられる関西学院大学社会学部教授の金菱清氏のコラム(進路21)が掲載されていました。
 「毎朝の挨拶に意味がある」ことを書かれています。
 毎日当たり前に食べている朝食、でも次の日は、災害に遭い、食べられなくなる日が来るかも知れない。
 毎日は、奇跡の連続なんですよ!と「当たり前にある日常の幸せに気づきましょう」と書かれています。
 だからこそ、朝の挨拶「おはよう、行ってきます」は、日常の会話の中でも特に大切です。と結ばれていました。
 
 地域の方と先日1年ぶりに会話をすることがありました。
 その方から「昨年末に夫が朝起きて来ないので、寝室に行くと亡くなっていた」と言うのです。
 私たちの日常は、この会話からも、「明日は分からない」ことが分かります。
 「夫とは、普段結構会話があり、夫婦間もいい感じで生活していたと思う。でも、今思うともっと夫に優しくしてやれたのかな」とも。
 就寝前に「お休み」を言い。朝起きて「おはよう」と言えなかったこの方の無念さも感じたのでした。
 あなたは、ご家族に「挨拶」できていますか。
 地域防災を「挨拶」から考える取り組みも必要かも知れません。
 心打たれた記事でした。
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夏休みだ!ラジオ体操に行こう!

2024年07月27日 | 生活・教育
 先週末から夏休みに入りました。
 夏休みと言えば、そう。ラジオ体操です。
 このブログでもたびたび、ラジオ体操について書かせていただいています。
 ゆりのき台地域では、過去に地域の各公園で夏休み期間中のラジオ体操を地域の方々の協力で実施してきていましたが、今年は遂に、この駒ヶ谷運動公園の1か所での実施となりました。
 それでも、この場所でラジオ体操が毎日開催されていることを聞きつけた子供たちが、保護者の方と一緒に参加してくれています。
 7月26日の朝は、児童や大人の方を含めると50人以上の参加となりました。
 
 今は、昔と違い、保護者も忙しく、朝のラジオ体操の開催実行まで話し合いが及びません。
 この場所のラジオ体操は、地域活動協議会(まち協)が主催しています。地域の高齢の方々が、毎日旗とラジオをセッティングしています。
 1か所になった会場ですが、子供たちが地域で支えられている実感を味わうことができます。
 
 この会場に近い小学生、中学生、そしてご近所の皆さん。爽やかな朝のスタートを切るためにラジオ体操に参加しましょう!
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三田市議からのハラスメント実態調査結果を受けて

2024年07月12日 | 議会改革
 昨日(7月11日)、三田市より177名の幹部職員を対象にした「議員から受けたハラスメント」のアンケート調査の結果が公表されました。
 一部のネットニュースでは、既に幹部職員の40%近くが何らかのハラスメントを受け、長時間拘束や暴言、罵倒されていた事実が浮彫となりました。
 「あんたら、人の金、市民の税金やったら何とも思わへんねやろ」と繰り返し罵倒されたことが報道に流れています。
 アンケートの中味をみると私がごもっともとおもえる意見がありました。
 *議員には数々の特権が与えられているが、職員の人格を傷つける権限はないはず。
 *委員会等でハラスメント行為が繰り返し起こっていたのに他の議員が黙認してきたことが課題。
 *議員のハラスメントもそうであるが、幹部職員のこれまでの議員への態度もあり、ここまできたのではないか。改めるべきは、幹部職員の態度である。
 *ハラスメントについて申出できる制度、第三者委員会などの設置をしてほしい。

 全体から浮かび上がってくるのは、職員の議員に対する信頼が薄れてきているということです。
 議員倫理条例には、議員は人格高潔で・・・とうたわれていますが、私自身も職員が言うように「黙認していた議員」になっていたのではないか、あるいは、知らぬ間に「ハラスメント行為」をしていたのではないかと改めて反省しています。

 他の市町でも同様な事例があり、最近ハラスメント防止条例を制定する動きが広がってきていますが、三田市議会でも森本議長の号令で「(仮称)三田市議会ハラスメント根絶条例」を検討しており、8月末に開催される9月議会初日の上程を目指し検討中です。
 
 ハラスメントは、職員の仕事のモチベーションが低下、議員との関係もぎくしゃく、場合によっては休職にまで追い込まれる行為です。
 職員、議員の人権を守る条例でありたいと思っています。
 また、条例を制定すると同時に議員のハラスメントをしないさせない意識改革が必要になってきます。
 今回の公益目的通報に端を発した職員のアンケートを真摯に受け止め、市民や職員から信頼を取り戻す必要があります。
 議会のピンチでもある事態ですが、議会を大きく変える原動力にして行きたいと考えています。 


 
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