癒やされるかもしれない研究所日誌

人生とか人間関係とかお金とか、そんなことを考えて思ったまま綴っています。スピリチュアルなことも多いです。

私の帰還

2018-03-31 15:50:41 | 気付いたこと

2月の終わりには、私の根本を揺るがすような出来事が・・・。

 

 

出来事と言っても私の中での気付き。

 

ある夜ふと思ったんです。

私は実はずーーーっと、

どんなにダメな子でも、どんなに悪い子でも、どんなにだらしがなくても、どんなにバカでも、どんなに運動神経が鈍くても、どんなにトロくても

それでも、あなたが存在してくれてるだけで、私は幸せって思ってくれる、

そんな愛情を探していたのです。

 

これ、ホント、私の根幹にかかわる探し物。

これさえあればもっと幸せになれると思っていたし、
これさえあればもっと世界を信じられる
これさえあれば生きていられる、そんな気がしていたけど・・・。

 

でも、結局見つけられなかった。

 

自分の親からはそういう愛情は感じられなかったし、

結婚すれば旦那様がくれるものだと思ったけど、もらえなかった。そして離婚(笑)

じゃあせめて、母親になった自分はそういう愛情を子供にかけられるのかと言えば、未熟な母故に親子といえどそこまでの愛は自分の子供に対してさえ出てこなかった。

 

 

見つからなかったなーーー。

この世にはもうそんなの存在しないんだわーーーorz

 

って、寝ながらそんなこと思ってたら、

 

20代前半の自分が、ボロボロになって帰って来てた、私の夢の中に。

 

必ずこの世のどこかにあるって信じて旅に出て、どこにも見当たらなくて、20年以上そんな旅を続けて精も根も尽き果てたようなボロボロの姿で可哀そうなものだった。

 

その自分とお互い対面してみてはじめて、自分が自分にならそういう愛情をあげられるのでは?と思い至った。

そしたら、帰還した私は、嬉しくて嬉しくて、泣いてしまった。

 

本当に本当に、心から、そういう愛を真剣に探していたから・・・。

 

人から見たら、夢物語的な愛の形だとバカにされるかもしれないけど、あの頃の私は本当に本当にそれが欲しくて欲しくて仕方なかったの(ノД`)・゜・。

 

でも、自分が自分に対してなら、

自分の本音や、自分の本当の気持ちをないがしろにしない生き方をしていれば、そういう愛をこの世に存在させられると思って・・・。

 

 

現実の現在の自分はうれしくなって、寝ながらベットで号泣していまいた。

 

 

 

で、

 

そっからだいぶ、気持ちが強くなった気がします。