家庭菜園などは、この季節水やりとか雑草取りなど結構手間を喰うのだが、暑いので長続きしない。 こういう時期には、余り重くない小説なぞを詠むのがいい。 単車で志津の図書館にゆく。 私の好きな藤沢周平の直木賞受賞作「暗殺の年輪」があったので、飛びつく。 それともう一冊 乃南アサ(直木賞作家)の短編集を借りた。 私は、文章でもって作品を創作することはできないが、読書によって、しっとりした作品世界をあじわうことができるのも、まあ幸せなのであります。