サンズ・トーク

種の発芽 きゅうりほか

梅雨入りしたこの時期、野菜を種から育てる愉しみもある。
菜園は、そら豆と玉葱を収穫した跡地があいているので、育てた苗を植える余地ができている。



地這えきゅうりの苗だが、もう定植しても構わないようだ。きゅうりの発芽は容易で、すぐ立派な苗ができる。



お隣さんからいただいた落花生の種が発芽してきた。大粒種だとのことで、豆が土を押しのけるように葉がでてくる。
畑に直蒔きすると、丁度このころ、鳩に食われる。もう少し置いて、落ち着いてからでなくては定植しにくい。



ピーマンの発芽。畑に定植するには、まだしばらくかかりそう。



ししとうの発芽。去年、畑のししとうから種を採取していたもの。
だいぶあったので、畑の隅にばら撒いておいたらいっせいに出てきた。
ピーマンとししとうは、どちらもおなじとうがらしなので、発芽したものはどれがどれだか見分けがつかない。
種から栽培すると、親に似ず辛いししとうになるとの話もあるがどんなものか・・・・。



スイートバジルの芽。これも去年の種をばら撒いたらいっせいにでてきた。自家用にはせいぜい2~3本あれば充分だが、バジルを余分に植えておくと、他の野菜の害虫が寄り付かない効果もあるという。

こんな具合で、目下、多士済々。見事昇進して定植してくれるのを待っているのです。
定植は、梅雨の雨の前後に植えるので、苗さえうまくできれば、失敗は少なかろうと思うのです。

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