京都の駅ビルからの眺め

京都駅が建て替えられて高層ビルになったとき、有識者からは、古都にふさわしくない高さのビルだと、随分批判があったのを思い出します。

今回、京都へいき、駅ビルの上層階にあるホテルグランビアのフレンチレストランで昼食をとりましたが、さすがに眺望がすごい。
類似した高層建築がなく、また、京の町家が主なので、目をさえぎるものが何もない景観を味わうことができたのです。
多分、こう見晴らせるビューは、他の都会にはないのではないかとおもって、デジカメで写しました。



左手奥に伏見城が見える。あそこに伏見稲荷があってその先に宇治があるはず。



右端にサントリーのある大山崎の山が見え、その先にはるか大阪の高層ビルらしきものがある。
正面に塔みたいなのが見えるが、多分、ＮＴＴの通信施設で、あの付近に淀城があり、名神高速が走っているかな？
左の山が奈良方面らしい。

駅ビルからの眺望が、高い高い、凄い凄いといって、食事がおわりました。

お勘定をすませて、家内が「ビールが高い」といっていました。（笑）