SP♪IDDM+レイノー!!

・・・って、インスリンでおなかいっぱいなんですけど・・・

Ashes Are Burning (燃ゆる灰)♪

2011-11-23 07:36:50 | 音楽


今月初めに、Yくんのライブに行ってから、ずっと、私の頭の中で、ぐるぐる鳴っています。

Renaissance - Ashes Are Burning Pt.1 - YouTube

(1:16)コーラスの入り方に、ゾクっとします。そのラインの微妙な自己主張度が、たまらない♪

(1:56)Annie Haslam の超高音に向かって、低音から流れ出すコーラス♪


Yくんがルネッサンス好きだとは、聞いた事がないので、彼は意識していないと思うんですが、

彼の作る曲の、主旋律とコーラスの絡みが、どこか、この曲に通じているように感じました。

なぜだろう?

気になって、仕方がない。


ルネッサンスの曲の中でも、この『燃ゆる灰』のコーラスは独特です。

音に厚みを出したり、メインボーカルを引き立たせるだけではありません。

うーん・・・・・でも、これって、単に、私の思い込みかな・・・・・検証してみよう♪


同じ構成の、ドリカムは?

未来について、あれこれ考える曲♪

いかに、吉田さんの魅力を、最大限に引き出せるか、が、テーマかな。

テーマ部は、ほとんど彼女のソロで、しっとり聴かせる。

コーラスは、上から支える(高音でハモる)方が、彼女の声質に合うんですね~。

なるほど。

Annie Haslam の声とは、違い過ぎるので、検証不成立。


お~、絢香×コブクロのステージ見ぃ~つけた♪

曲がりくねるあの歌。

・・・・・カッコイイけど、音の重ね方が、ゴスペル的なので、ルネッサンスとの比較は難しい。

これは、コーラスと言うより、鍵盤でいう、ブロック奏法ですね。

和音で聴かせるイメージ。


それじゃ、カーペンターズは?

ほとんどが、バッキングコーラスに徹していて、後ろで、さーーっと流れるストリングス調が多いです。

白玉(全音符などの、長い音符)中心のコーラスですね。


私は、楽典や和声の知識は、あまりありません。

昔、講師の資格を取るためや、研修の時に、ちょちょっと詰め込んだだけです。

ほとんど、忘れました。

だから、感覚的な表現しか出来ないんですが、『燃ゆる灰』のこの部分は、

女声メインボーカル+男声コーラスというより、ほとんど、デュオ。

それも、ピアノ+ウッドベースとか、バイオリン+チェロ・・・のような♪

メインのラインと、コーラスのラインの交錯加減が、ややクラシカルなので、

余計に、そういう印象なのかもしれません。


うーん・・・・・たった、1分そこそこの歌部分だけについて、何日間考えてたんだ・・・・・