仕事の合間、ボケーっと窓から外を眺める。
(画像は全く無関係。)
実際には、窓の内側でエアコンの音しか聞こえないのだけれど、向かいのジャガイモ畑(いや、枝豆畑かもしれない・・・)の葉が、スローモーションではためく静かな音が聞こえるような、そんな午後がある。
今までの、焼け付くような午後の日差しではなく、少しだけ秋が近づいている。
気温はまだまだ残暑厳しいのに、そう感じる景色を見て、少しだけホッとす . . . 本文を読む
♪泣きながら~ちぎった写真を、手のひらにつなげてみるの~♪
と、センチメンタルなユーミンの曲を引用してみるも、当記事の内容とは、一切関係なく・・・
「若かりし頃に戻りたい…」
と、お思いになることがあるだろうか?
確かに、薄ピンク色の頬を持つ若いオンナノコたちを見ると、「いいなぁ~」などと、ため息混じりに呟きそうになることもあるのだけれど。
それは自分の若かった頃に戻りたい、というのとは断じて . . . 本文を読む
「花粉???」
昨日の京都は朝から激しい風で、窓から見える景色は異様そのもの。
空気がクリーム色に霞み、近くに見えるはずの山々が白くぼやける程。
乗り合わせたタクシーの運転手さんによると、激しい黄砂が飛来しているのだそう・・・。
そんな、桜満開で迎えた週末もサッパリ台無しの日和でしたが、出かけた帰り、何気なく夜桜を見たい気分になり、数年ぶりに京都祇園の白川通りへ足を運びました。
ご想像の通り、 . . . 本文を読む
雪の日には、下を向いて歩いてみるのもいいものです。
めずらしく雪が積もった朝、誰も踏んでいない雪を求めて、公園の中を通って通勤しました。
平年に比べて雪が降るのが早かったからか、雪の上に黄色い銀杏の葉が落ちていました。
不思議な光景だと思いませんか?
ちょっと感動。
で、しゃがみこんで写真撮影。
(傍目からは、朝ゲロしている二日酔い女に映ったこと、間違いなし。違いますからねー、今さら弁解。) . . . 本文を読む
世間でよく言われる「あの人を花にたとえると・・・」
あれって、たとえられる方もワクワクしながら聞いてしまうもの。
「大輪の薔薇のよう」「ひな菊のよう」と言った、派手で華やか、或いは、清楚で儚げ、なんてのが多い中、「向日葵のよう」と言われるのはどうでしょうか?
私的にはかなりうれしいホメ言葉です。
明るくて元気、真夏の日差しにも背を向けず、真っ直ぐに太陽に向かって咲いている、そんな堂々として、周りの . . . 本文を読む
先日、主人と行った喫茶店で撮った写真です。
私のカメラは一眼レフのオートフォーカスですが、コレは主人のローライフレックスを使わせてもらいました。
モノクロなので、彼が現像もしてくれたり・・・いい人です。
カラー写真が好きなのですが、自分でシャッター切ったモノクロって、ちょっと愛着が湧きます。
蛇足ですが、ブックマークに私の放置HPリンクしました。
おひまがあれば、お立ち寄りくださいませ。 . . . 本文を読む
桜も満開の時期を少し過ぎ、枝には緑の葉が出始めました。
今日は雨。
夕食のお買い物は歩いて行きました。
少し遠回りをして、近くの公園まで足を伸ばすと・・・
散り始めた桜が、雨にしっとりと濡れて、とてもきれいでした。
地面には、花びらの水玉模様。
この桜の季節、枝を張る桜の花につられて、上を向いて歩きがちですが、
足元にも、こんなにカワイイ桜たちが踊っています。
気づけてよかった・・・。 . . . 本文を読む
先週末、毎年恒例の菜の花畑に写真を撮りに行って来ました。
コレは携帯で撮ったので、ちょっぴりゲンナリな感じですが、愛機EOS-Kissで撮影した写真が現像上がってくるのが楽しみです。
上手く撮れてるといいんだけど・・・。
さて、その菜の花畑に行って、ちょっぴり気になったことが一つ。
去年に比べて、菜の花が少ないような気がしたのです。
で、よく見ると、咲く直前の菜の花のつぼみを、激しく摘んでいる人 . . . 本文を読む
思いつき旅行が信条の私たち夫婦。
先日から、2泊3日で山口、島根を旅していたのですが、3日目の今日、思いつきで鳥取にまで足を伸ばしました。
で、そこで見かけた看板「植田正治写真美術館」。
もともと、鳥取砂丘の写真を撮ったフォトグラファーとして、知っていたのですが、作品は数点しか見たことがなく、いきなり「見たい!!」という衝動に駆られて、突然路線変更。
大山に向かうようにそびえ立つコンクリートの巨大 . . . 本文を読む