ラジオ少年 @BCL

ラジオ、アマ無線、BCL

日本主催のデラックスなお祭り

2011年04月11日 | アマチュア無線
やっと春

日本主催のデラックスなお祭り

ここんところ28MHzも含めたハイバンドの調子がよろしいようなので参戦。

7~8年前、このコンテストが21MHzの調子の良い日に当たり、当時の釣竿ANTで
信じられないくらいEUに呼ばれた(と言っても知れてるが)感動を再び....と願いつつ。

以下印象深かったこと


その1

JA対全世界なので、デラックスな方々も弱っちいわたくしの電波を必死で拾って
コールしてくださる。

こちらのコールはわたくしが連発するCQを何度か聞いて、多分QSBのあたまで、
コピーできるみたいですけど、コンテストナンバーは1回だけさらっと送信する
だけでは取れないみたいで、NO??、と相当数打たれました。

ま、お相手くださった方々もそんなに強くない方多数でしたけど、こちらはゾーン
ナンバーなんて必死に聞かなくても判るしね。

大体15か16だし。

ので、途中から相手の信号強度がいまいちの場合、最初から禁断のナンバー
2度打ち送信としました。


その2

普段でもそうですが、CQを出す周波数はキリの悪いところとしました。

21057.73 とか。

キリのよいところはこちらでは聞こえなくても誰かが使ってる気がするんですよ。

ところが今回デラックスのコールがなくなったなぁ、と思ったらドンピシャでCQを
出し始めるJAが何局かいました。

こっちの電波届いていないのかなぁ、そちらのはよく聞こえていましたが。

お互いローパワーなら聞こえんはずないのだが。

さもありなん、のコールではあった。


その3

2日目はガガーリンとの共存となるので、お客さんガタ減り。

夕方以降、21MHzの棲み分けが面白かった。

21000~21020 中国からと思しき汚染電波で使えない

21020~21050 ガガーリン

21050~21070 JIDX

JIDX派は隅の方へ。


その4

14や21MHzでEUの奥まで開けてるなぁ、と思ったら更に先のWやVEの東海岸
からもコールをいただき感動。

ログは一時、EUとWが入り混じる状態に。

やっぱりCONDX良くなってるんやねぇ。


まとめ

コールしていただいた南極を除く世界の皆様、ありがとうございました。

サンキュー、メルシー、ダンケ、グラシアス、スパシーバ、謝謝。