東久留米市が多いという話を聞いて なんで? 団地が多いせいか?なんて話題が出ていた。
↓
田無警察が出しているホームページに出ていた。
>>振り込め詐欺に注意!
平成25年中に田無警察署管内で発生した振り 込め詐欺の件数
西東京市内 62件(昨年比+25件) 被害総額 約2億5000万円
東久留米市内 43 件(昨年比+30件)被害 総額 約9000万円
(平成 25年中 当署手集計)
★ 振り込め詐欺の発生状況について
○ 被害者の多くは60歳以上の 方です。(当署管内の被害者の約95%)
また、女性の方が多く被害にあっています。(当署管内の被害者の83%)
○ 主な手口は、
・息子や孫などを装った「オレオレ詐欺」が77%
・インターネットの有料サイトの利用料・滞納料・個人情報の削除料名目等での「架空請求詐欺」が4%発生 しています。
○ 被害は金融機関のATM・窓口利用による振込みが23件で、犯人への手渡しが 77件、郵送が3件ありました。
↓
俺俺詐欺に会った人の話が出ていました。
http://kenrei1.blog50.fc2.com/blog-entry-32.html
>>「うちの親は、絶対に大丈夫だよ」
そう思った人もいると思いますが、
そう思った人ほど、このブログを読んでもらいたいと思います。
うちの母親は、ごく普通の70歳のおばあさんで、
特に物忘れが多いとか、ボケているわけでもありません。
むしろ、物事には慎重な方ですし、
過去にもオレオレ詐欺の電話が2回ほどかかってきいても、
すぐに察して、無視して電話を切っています。
だから、僕自身も「うちの親は大丈夫だ」と、ずっと思っていました。
>>25日・午後3時。
実家に1本の電話が入る。
「あ、お母さん、俺だけど」
「どうしたの?」
「電車の中に鞄忘れちゃってさ」
「あら! それは大変!」
「だから今、取引先の携帯借りて電話しているんだよ」
※この時点で、自分の息子(私の兄)と疑う前に
「鞄を忘れた」というエピソードに意識が向いてしまう。
しかも、かかってきた電話が取引先からの電話で「非通知」という事情にも、納得してしまう。
「で、俺、今、携帯ないからさ。もし、忘れ物の連絡が家にかかってきたら、対応してくれない?」
「はいはい、わかりました」
※ここで電話は切れる。
そして、10分後、今度は東京駅の拾得物担当から母に電話が入る。
「えー、東京駅の拾得物担当のものですけども」
「はいはい」
「先ほど、鞄が東京駅で見つかりました」
「それは良かった!」
「で、一応、私の手元に免許証があります。まずは本人のものかどうか確認するために、名前と住所を確認させてください」
「わかりました」
「では、まず息子さんのお名前は?」
「竹内●●です」(兄の名前)
「住所は?」
「●●●です」
「一応、名刺もありますので、会社名も聞かせてください」
「はい。●●会社に勤めています」
「わかりました。これは確かにあなたの息子さんのものですね。
では、本人と連絡が取れましたら、東京駅の拾得物の引き取り所まで取りに来るよう伝えてください」
※この時点で、すべて兄の情報を詐欺の相手に母親が伝えることになる。
そして、さらに10分後。
再び兄の名前を語る者から連絡が入る。
「もしもし、駅から連絡あった?」
「あったあった。今、あったよ。東京駅から」
「おー、良かった! 助かったよ。ありがとう! 今から取りに行くよ」
※また、電話が切れる。
そして、さらに10分後。
再びニセ兄から電話が実家に入る。
「お母さん……やばいことになったよ」
「どうしたの?」
「鞄の中を確認したらさ、取引先に渡す予定だった小切手だけが抜き取られているんだよ」
「ええぇ!」
「まずいなぁ……今月中に振り込まなきゃいけないお金なんだよ」
「あらぁら!」
「俺のお金を引き出したいんだけど、ほら、さっき鞄を電車の中に忘れた時に、財布も入っていたから、
銀行の口座、全部ストップしちゃったからお金引き出せないんだよ」
「それは困ったわね」
「これがバレたら、俺、会社でちょっとヤバい立場になるんだよ」
「わ、わ、どうしましょう」
「母さん、本当に申し訳ないんだけど……1日だけお金貸してくれるかな?」
「ええ、少しだけならいいわよ」
「少しだけって、どのくらい?」
「どのくらいって、急に言われても……」
「100万円とか、200万円とか、無理?」
「んー、そのくらならなんとか」
「分かった。じゃあ相談してみるから、ちょっと待ってて」
※一度電話が切れて、5分後再びかかってくる。
「母さん、本当にごめん! じゃあ、200万円頼むよ。明日、銀行の口座が動かせるようになったら、すぐ返すからさ」
「わかったわ」
「じゃあ、すぐに取りに行くからさ。用意しておいて」
※そして、また10分後、電話が再びかかってくる。
「ごめん! 急に会議が入って抜け出せなくなった。会社の後輩が取りに行くから、そいつに渡してくれる?」
「わかったわ」
「ただ、小切手をなくしたことは会社で内緒だからさ。後輩は『書類をください』っていうから、そいつに『書類です』といって、封筒にお金を入れて渡してくれよ」
「うん、わかった」
※そして、待ち合わせの近所のスーパーに行くと、サラリーマン風の20代の男が待っている。
「後輩の●●です。はじめまして。書類を受け取りにきました」
「はい、これ」
「確かに受け取りました。では」
※そして、男はテクテクと歩いて駅に向かって消えていった……。
と、こんな感じで、200万円が「あっ」という間に持っていかれました。
>>
http://kenrei1.blog50.fc2.com/blog-entry-33.html
気をつけないとだめですね。
しっかりしている人ほど危ない
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田無警察が出しているホームページに出ていた。
>>振り込め詐欺に注意!
平成25年中に田無警察署管内で発生した振り 込め詐欺の件数
西東京市内 62件(昨年比+25件) 被害総額 約2億5000万円
東久留米市内 43 件(昨年比+30件)被害 総額 約9000万円
(平成 25年中 当署手集計)
★ 振り込め詐欺の発生状況について
○ 被害者の多くは60歳以上の 方です。(当署管内の被害者の約95%)
また、女性の方が多く被害にあっています。(当署管内の被害者の83%)
○ 主な手口は、
・息子や孫などを装った「オレオレ詐欺」が77%
・インターネットの有料サイトの利用料・滞納料・個人情報の削除料名目等での「架空請求詐欺」が4%発生 しています。
○ 被害は金融機関のATM・窓口利用による振込みが23件で、犯人への手渡しが 77件、郵送が3件ありました。
↓
俺俺詐欺に会った人の話が出ていました。
http://kenrei1.blog50.fc2.com/blog-entry-32.html
>>「うちの親は、絶対に大丈夫だよ」
そう思った人もいると思いますが、
そう思った人ほど、このブログを読んでもらいたいと思います。
うちの母親は、ごく普通の70歳のおばあさんで、
特に物忘れが多いとか、ボケているわけでもありません。
むしろ、物事には慎重な方ですし、
過去にもオレオレ詐欺の電話が2回ほどかかってきいても、
すぐに察して、無視して電話を切っています。
だから、僕自身も「うちの親は大丈夫だ」と、ずっと思っていました。
>>25日・午後3時。
実家に1本の電話が入る。
「あ、お母さん、俺だけど」
「どうしたの?」
「電車の中に鞄忘れちゃってさ」
「あら! それは大変!」
「だから今、取引先の携帯借りて電話しているんだよ」
※この時点で、自分の息子(私の兄)と疑う前に
「鞄を忘れた」というエピソードに意識が向いてしまう。
しかも、かかってきた電話が取引先からの電話で「非通知」という事情にも、納得してしまう。
「で、俺、今、携帯ないからさ。もし、忘れ物の連絡が家にかかってきたら、対応してくれない?」
「はいはい、わかりました」
※ここで電話は切れる。
そして、10分後、今度は東京駅の拾得物担当から母に電話が入る。
「えー、東京駅の拾得物担当のものですけども」
「はいはい」
「先ほど、鞄が東京駅で見つかりました」
「それは良かった!」
「で、一応、私の手元に免許証があります。まずは本人のものかどうか確認するために、名前と住所を確認させてください」
「わかりました」
「では、まず息子さんのお名前は?」
「竹内●●です」(兄の名前)
「住所は?」
「●●●です」
「一応、名刺もありますので、会社名も聞かせてください」
「はい。●●会社に勤めています」
「わかりました。これは確かにあなたの息子さんのものですね。
では、本人と連絡が取れましたら、東京駅の拾得物の引き取り所まで取りに来るよう伝えてください」
※この時点で、すべて兄の情報を詐欺の相手に母親が伝えることになる。
そして、さらに10分後。
再び兄の名前を語る者から連絡が入る。
「もしもし、駅から連絡あった?」
「あったあった。今、あったよ。東京駅から」
「おー、良かった! 助かったよ。ありがとう! 今から取りに行くよ」
※また、電話が切れる。
そして、さらに10分後。
再びニセ兄から電話が実家に入る。
「お母さん……やばいことになったよ」
「どうしたの?」
「鞄の中を確認したらさ、取引先に渡す予定だった小切手だけが抜き取られているんだよ」
「ええぇ!」
「まずいなぁ……今月中に振り込まなきゃいけないお金なんだよ」
「あらぁら!」
「俺のお金を引き出したいんだけど、ほら、さっき鞄を電車の中に忘れた時に、財布も入っていたから、
銀行の口座、全部ストップしちゃったからお金引き出せないんだよ」
「それは困ったわね」
「これがバレたら、俺、会社でちょっとヤバい立場になるんだよ」
「わ、わ、どうしましょう」
「母さん、本当に申し訳ないんだけど……1日だけお金貸してくれるかな?」
「ええ、少しだけならいいわよ」
「少しだけって、どのくらい?」
「どのくらいって、急に言われても……」
「100万円とか、200万円とか、無理?」
「んー、そのくらならなんとか」
「分かった。じゃあ相談してみるから、ちょっと待ってて」
※一度電話が切れて、5分後再びかかってくる。
「母さん、本当にごめん! じゃあ、200万円頼むよ。明日、銀行の口座が動かせるようになったら、すぐ返すからさ」
「わかったわ」
「じゃあ、すぐに取りに行くからさ。用意しておいて」
※そして、また10分後、電話が再びかかってくる。
「ごめん! 急に会議が入って抜け出せなくなった。会社の後輩が取りに行くから、そいつに渡してくれる?」
「わかったわ」
「ただ、小切手をなくしたことは会社で内緒だからさ。後輩は『書類をください』っていうから、そいつに『書類です』といって、封筒にお金を入れて渡してくれよ」
「うん、わかった」
※そして、待ち合わせの近所のスーパーに行くと、サラリーマン風の20代の男が待っている。
「後輩の●●です。はじめまして。書類を受け取りにきました」
「はい、これ」
「確かに受け取りました。では」
※そして、男はテクテクと歩いて駅に向かって消えていった……。
と、こんな感じで、200万円が「あっ」という間に持っていかれました。
>>
http://kenrei1.blog50.fc2.com/blog-entry-33.html
気をつけないとだめですね。
しっかりしている人ほど危ない
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