これ見て笑ってしまった。
老後を蝕む病気と処方箋
●初孫ウイルス炎
【症状】孫可愛さのあまり必要以上の援助を与えてしまう症状が特徴。多くは初孫の誕生に際して発症するが、2人目、3人目が生まれても症状が続くと老後資金がどんどん減少する。1度発症すると孫の成人後まで症状が続く例もある。
【処方箋】根治は難しいが、症状を抑えながら上手に病気とつきあっていくとよい。老後資金からどれだけ援助するか予算を決めて上限を設ける対症療法に効果がある。子どもに援助を求める甘えがあると症状が悪化するので十分注意したい。
●カモネギ症候群
【症状】営業員の言うなりに不要なものを買ってしまう症状全般を指す。購入した金融商品が暴落したり、悪徳商法の餌食になる例もある。一般にお人好しタイプや世間知らずの人に症状が表れやすい。退職金を受け取ったばかりの人も狙われやすく注意が必要。
【処方箋】「営業員は自分の収入のために売っている」という経済原理を理解するのが症状改善につながる。少しでも疑わしいもの、自分で理解できないものは最初から買わないと決めておくのも予防に有効。
>>夫婦揃って公務員として定年まで勤めた夫婦。年金額は2人合わせて41万円もある。やっとのんびりした生活を送っていたところに、離婚した1人娘が幼児2人を連れて帰ってきた。娘はお金を家に入れることもなく、生活費はすべて両親に頼り切りの状態だ。
この例は聞いたことがある。
前住んでいた近くの方が娘さんが子供連れて帰ってきた。
予定外だと話していた。
知り合いのうちも娘さん子供連れて戻ってきた。
生活費は親が出している。そこは親が社長
外国人と結婚すると離婚するケースは多いみたい
私の知り合いの友達4人のうち3人の子は外国人と結婚し2人は離婚して子供つれ、今実家暮らし
<私の友達ではないから詳しいことは知らないけど>
なかなか結婚はしない人も多いが 離婚する人もいるわけで
親はなかなかたいへんだ。 いつまでも心配のタネが尽きない。
●急性消費熱
【症状】退職金を受け取った直後に発症する。持ったことのない大金に接したことで、めまい、発熱などの症状が表れる。急に気が大きくなって高額の買い物や旅行を繰り返すため、老後資金が減少する後遺症が残る。
【処方箋】ある程度の金額を使うと急に目が覚めて自然治癒するが、そこまでのダメージが大きい。早期治療には、今後の人生計画にいくら資金が必要か自ら計算して現実の厳しさを認識する方法に効果がある。発症中に投資商品の営業員に会わせるのは厳禁。
●大黒柱症候群
【症状】家族に対する責任感が高揚し、子や孫に対する援助や干渉の度合いが上昇する症状が出る。子どもの独立を妨げるとともに、老後資金を減少させる弊害を伴う。子や孫を集めて旅行や会食を行い「費用は全部自分で持つ」と言い出すのもこの病気の兆候の1つ。
【処方箋】老後資金の残高を認識して無理な支出を思いとどまらせるのが効果的。子どもの自立を阻害する症状が表れた場合は、永遠に援助を続けられるわけではないことを本人と子双方が認識するのが改善の道。