さくらのぶろぐ

日々の出来事を少しずつ書いていこうと思います。

お彼岸終わりましたが・・・。

2009-09-26 14:41:01 | Weblog
もうお彼岸は終わりましたが、いつもお彼岸にはお寺に色んなお寺のご住職がお説教に来られます。
今回は、昼間3日間、夜に1回お説教がありました。

私が今回は、仕事で昼間には出席できませんでしたが、主人が1回行き、夜には二人で出かけました。


今回のお説教は、私にとって(たぶん主人にとっても)何だかすっきりしないお話でした。


ある新聞に句が載っていたそうで、何度も詠まれたのですが覚えてはいません。
内容は、「同級生同士で旅行にでも行こうと友人を誘ったら、ある友人は親の介護があるから、旅行には行けない。自分は、親を病院に入れて自分では看ていない。」
こんな内容でした。

昔は、友人みたいに親を家で看ていたけど、今は病院やホームに捨てて、自分達に都合のいい生活をしている。って話しをされました。


そうでしょうか?
私も、義父が病院に入院していますし、義母はちょっと痴呆が入っているのでグループホームにいます。
でも、捨ててはいません。
確かに、本来は私達子供が看るべきですが、私達も子育てしている身。
仕事をしないと、生活出来ない時代です。

家では親を看れない時代ではないですか?
仕事を辞めて、親を家で看てどうやって生活していけばいいのですか?
たかがパート、でもそのパートでも、我が家ではやらないと生活出来ないのです。
それをそういう風にいわれるとは・・・悲しい事です。


他のお話は、いいお話でしたが、何だか胸につかえた様な悪い事をしているような気さえしていて、もう数日経っていますが、いつも頭の中にその事が消えずに残っています。


変な内容でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。