親御さんの躾と学校教育（平成２１年１２月）

暴走中学生　暴力行為激増　小学生も最多(産経新聞) - goo ニュース

　親御さんが、職場で苦労というか艱難辛苦を体験し、それを家庭内に持ち込み、生徒が学校内で持ち込み、社会全体が無秩序になりかけています。

　大半の親御さん（ご夫婦）は問題はありませんが、一部の親御さんはモンスターピアレンツ（夫婦でモンスター）になっています。社会整合性を無くしています。　確かに、治安が悪化しているので神経質になっている場合もございますが、一方で無神経な行動の是正が行えない場合があるようです。

　改善は、不可能かもしれません。　実際に教職員から話を聞いたのですが、明らかに親御さんに問題があって対処し難いのです。　従って、責任を親子でとってもらう場合もあります。　独善的な偽善者を含めた悪人達は、ほぼ確実に、猛省もしませんからね。　

　問題が発生して責任を取らせることは出来ても、問題が発生しにくい社会の形成は不可能かもしれない。　　

　躾は、親御さんの領域だが、教育は基本的には学校の領域です。　まぁ馬鹿にする訳では無いが、英語の発音でRで舌を巻くといった内容を教えるのが難しい親御さんも居られますからね。

これは、環境破壊です（仙台湾３０年後に消滅の恐れ）

５千年続いた仙台湾の砂浜、３０年で消滅の恐れ(読売新聞) - goo ニュース

　環境破壊です。　人間の都合で、大自然を作り変えてきた結果、このような状態が形成されました。　大型公共工事は、止められても負の遺産は継続するのでしょうか？

これは、内戦か？（平成２１年１２月ロシアのテロについて考える）

露南部でも走行中列車爆破、テロ事件とみて捜査(読売新聞) - goo ニュース

　日本でも、脱線事故が発生している。　鉄道会社の職務怠慢による過失といった内的要因で発生している前例も存在している。無論、地下鉄サリン事件や置石事件のような外的要因で、悲惨な状態になってしまった人は数多い。
　ロシアの場合は、事実上の内戦状態から発生している背景が存在している。　外的要因ですね。
　日本が一つにまとまっている状態を感謝しないといけないかもしれない。

こういった無神経な事件には、心を痛めます

小６エアガン発射で失明状態　父を準空気銃所持容疑逮捕(朝日新聞) - goo ニュース

　危険といった概念が欠落していたり、懸念を伝えても否定的であったりと、考え方が悪いとこういった問題が発生する。　行動全てが間違えていると言いたくなるような事柄がございます。
　知らない人間が悪いの典型例です。　子供は、過失を行う可能性がある。　残念ながら、過失を行って始めて過ちに気づく人もいる。　何らかの損害を被っても、馬鹿げた自尊心から黙殺を試みる人もおられる。　違った意味で責任が追求される日が楽しみです。
悪い意味で子供と同じ位に、過失を行う大人もいる社会です。
　少なくとも、確定しているのは、被害者がいる点。　これは、大きな問題です。　
子供の目に光をあてて喜んでいる大人がいたので注意しても逆上する世の中です。　特に小さい子供には、良い意味での優しさが必要です。

変更は有り得ると思うが・・・（国会法改正は行われるか？）

社民非協力で国会法改正断念、小沢氏不満ぶちまけ(読売新聞) - goo ニュース

　この記事は、深刻です。　但し、理解を示すのは政治に明るい人だけかもしれません。
民主党連立政権だから、期待している部分もありますが、もしかしたら、何らかの変更というか是正が行われるでしょうか？　皆様、この一件については、軽視をしない方がよろしいでしょうね。　政治の世界だから、急展開も考えられるが・・・

報道の自由や言論の自由は認められている。だが、これはいけない。

カート暴走のＴＢＳスタッフ、“要注意人物”だった！(夕刊フジ) - goo ニュース

　世の中には、責任を追及するのは好きでも責任が取れない人がいる。　だが、この領域に到達すると絶対に社会が責任が追及される。　人命尊重という概念を社会は捨て去っていないからです。
　確かに、業務上、視聴率を重視するのは当然だが、こういった事故を発生させては絶対にいけない。　自由は存在するが、やはり、何らかの規制が必要になってくる。　人気ゴルファーが参加しているゴルフの大会の中継ゆえに、障害は多いが、安全第一といった概念も必要でしょうね。