夢のあと

sakuraと申します。ゲームのプレイ感想と読書感想を書いています。

「VitaminZ」~方丈那智~ プレイ感想2

2009年07月12日 | VitaminX & VitaminZ
慧並に長いと前述しましたが、天並みに長くなってしまいました。
記事を二つに分けさせて頂きます。m(__)m
おかしいです。
こんな筈では・・・。

<11月>

那智に翻弄されながらも、A4の補習は続きます。

ある日、帰りが遅くなった主人公を、
那智が学校迄バイクで迎えに来てくれます。
そのまま拉致られて夜の街へ。
那智は今夜、敵対するチーム潰しを主人公に見せようとしていたのでした。

そんなことを聞かされ当然黙ってられない主人公は、
何とかして那智を止めようとします。
「つまらない」
を連呼する那智に、
「じゃあ、慧君と一緒にいる時もつまらないの?」
と禁句を告げます。
慧のことに触れられ那智は激怒します。

逆鱗に触れたようで、結局、那智はチーム潰しにも参加せず、
そのまま主人公を置いて去って行きます。

後日、清春から同じ「天才」として那智のことが分かると助言されます。

ある日、夜の街で、
那智を好きなチーム内の女の子と胡散臭い男が何やら取引をします。

・・・「VitaminX」の瞬ルートと似てる?

そして、その男に那智の父親が警視総監だということがバレてしまうのでした。


<12月>

慧が毎朝ラジオ体操をしていることが判明します(笑)。

・・・ちょっ(笑)!
そんな美味しいネタ、慧ルートではなかったよ!

12月といえば、聖帝舞踏祭です。

那智から意地悪で、校門前で聖帝祭のエスコートを申し込まれます。
他の生徒達が聞いているという逃げようがない状況で、
主人公は那智から挑戦状を突き付けられる形になります。
聖帝祭が何だか分からない主人公でしたが、
那智から目を逸らさないと決めた決意の為にも堂々と受けます。

そんなある日、理事長から聖帝祭の中止を言い渡されます。
納得がいかない生徒会は、天の協力で別会場を用意します。

聖帝祭当日、那智の不機嫌状態が続いてました。
主人公の挑発に乗った那智は、貯まっていた文句を吐き出します。
そして主人公に、理事長に気を付けろと忠告をしてくれます。
その後、更にそんな親切ぶった自分を反省します(笑)。
主人公は、忙しい慧の元へ那智を連れて行きます。
那智の駄々はいつものことだと慧に言われ、那智が赤くなります。

那智が生徒会の手伝いに戻る前に、もう一度主人公と楽しく踊るのでした。


<デート冬>

主人公の希望で水族館デートです。

那智が不機嫌でいることに気付くと、
「言いたいことがあるなら言って」と主人公は促します。

慧が天と約束をしていたらしく、
それが気に入らず朝から不機嫌だったことが判明します。
ブラコン故の、やきもちでした。
主人公に立場を逆転された那智は、その後、反撃に出るのでした。

しかし、慧のことに触れられると、
途端に那智の様子がおかしくなるのが気になります。

・・・何かあった?(o・ω・o)

主人公の包容力に感動(?)した那智が、静かに抱き締めてくるのでした。


<1月>

特別学力調査が実施されます。
P2とGTRが協力してくれた結果、A4は無事に難を逃れます。

久々に夜の街へ繰り出した那智に、
胡散臭い男、滝澤が那智の素性を脅してきます。
誰にバレても、慧にはバレたくない那智でした。

ダイヤモンドサイン内の女の子、菜緒が、
那智のことで主人公に助けを求めてきます。

主人公は一人で滝澤の元へ行きますが、すぐに追い出されます。
滝澤の車のトランクに身を潜めると、無謀にも彼の後を追います。
それを清春が偶然目撃し、すぐに瞬に連絡を入れます。

瞬を含むB6は、A4と生徒会室で掃除当番を賭けて、
トランプをしている最中でした。
瞬を通して清春から事の顛末を聞いた一同は、
主人公の捜索を開始します。

他ルートでもありましたが、
主人公の遠距離ツッコミが笑えます(笑)。

那智は学園内にいた菜緒から事情を聞くと、
一刻も早く主人公を助け出す為に、
譲にリーダーを渡す交換条件として、
チームを使って滝澤の居場所を探させることにします。
そして、いち早く主人公の元へ辿り着きます。

「おれは、自分の大事なモンに手を出されるのが一番嫌いなんだよね?」

と滝澤に宣言するのです!

そして主人公に、

「おいで」

発言をする那智に大興奮(笑)!(*゜∀゜)=3

以前の那智だったら間違いなく、
「来い」
の一言だったでしょう!

那智はメンバーを使い、脅しの証拠を全て消去させます。
それでも「裏」の脅しを賭けてくる滝澤に、
那智は八雲の実家と繋がりがあることをほのめかします。
それを聞いた滝澤は戦意喪失したようです。

そして、那智はもうダイヤモンドサインのリーダーではないので、
脅しの材料はなくなったと主人公を安心させます。

学園に戻った主人公に、慧のお説教の嵐が待っていました。

・・・何かここのシーンて、主人公が正座してるイメージです(笑)。

脅されている自分を一生懸命に助けてくれようした主人公に、
「・・・それって、おれだから?」
と那智が小さく呟きます。
お約束で主人公には聞こえません(笑)。

・・・もう!那智ってば(笑)!(*ノノ)ポッ

確かに、自分の為に一生懸命になってくれる女の子がいたら、
グラッとくるよね!

・・・おおっ!フォーリンラブの予感(笑)!?

しかし、万事解決かと思いきや、
滝澤が証拠のデータの複製を一つだけ残していたことが分かります。
しかも、それを上條に取られてしまうのでした!
一波乱ある予感っ!?


<2月>

突然、緊急集会が開かれることに。
不安がる主人公に、GTRが味方に付いてくれることを約束してくれます。
主人公を心配した那智が傍にいてくれます。

・・・那智が変わった~!(ToT)
優しいっ!

全生徒の前で、理事長が那智のダイヤモンドサイン時代を暴露されます。
一蓮托生で主人公の退職を謀っていたのでした。
那智が主人公を庇い、一人で停学処分を受けることになります。
現生徒会は解散に追い込まれます。

主人公は停学中の那智と会う為、家へ向かいます。
丁度、家から出てきた那智と鉢合わせになります。
他に行き場所もない那智を、そのまま主人公の家に連れてきます。

相変わらず慧のことに触れられると、那智は頑なに心を閉ざします。
結局、主人公に本音を語らないまま那智は自宅へ帰ってしまいます。

那智と向き合うことを諦めない主人公は、再び那智の家へ行きます。

・・・偉いっ!主人公!(/_;)

主人公は慧と一緒に、那智の部屋を訪れます。
兄弟は初めて腹を割って話すことに。
そして、那智がずっと隠していたことを知るのでした。

小さな頃から兄弟二人を比べ、
何かというと兄を攻める父親から慧を庇う為に、
那智は慧より劣っている振りをしていたのでした。

しかし、厳しい父には、
「慧よりは劣っているが、他人よりは適度に優秀」
ということを見せ付けなければいけなかったのです。
そんな微妙な采配も、
那智には造作もないことだったといいます。

・・・ひえええっ!
IQの数値が具体的には出て来ないけど、
那智って実は、瑞希並の天才だとかっ!?

真実を知った父親は、二人に心から謝ります。

・・・自らの過ちを直視する良い父親だな~。
流石、素直な慧の父親(笑)。

父親の反省した態度を見て、那智も前向きに許そうと考えた感じです。
いつもの猫かぶりではない、
本性が出た那智に怒った父親から、
方丈家恒例のラジオ体操が命令されるのでした。(´∀`)

そんな中、学園内では那智の復学計画が進んでいました。
最終試験に受かれば、
復学が認められる様になっていたのでした。

ちなみに、究極の選択で愛を選ぶと、
バレンタインネタです。

・・・本編が大変だからって、
相変わらずバレンタインネタが寂しすぎるっ!(ノД`;)・゜・


<3月>

無事、那智の復学が決まります。
・・・が。
那智が復学しても、classAはP2と距離を置いていました。

そんな時、緊急生徒総会が開かれることになります。
新生徒会長となった吾妻と残りの生徒会メンバーがP2と協力して、
理事長の横暴な行いを糾弾します。
見事に成功し、理事長と上條は学園を去って行きます。

滝澤も捕まったと報告があり、
これで問題は全て解決しました。

平穏が戻り、卒業式です。


~完璧結末~

卒業式も無事に終わり、
生徒達が帰った後の学園内を見回っていた主人公は、
突然、誰かに生徒会室に連れ込まれます(笑)。

見ると、それは那智でした。
とっくに帰ったものだと思っていた主人公は、驚きを隠せません。

「大事なものを学園に忘れてきた」

と告げると、那智は主人公にキスをしてきます。

「おれの人生をひっくり返してくれたお礼はしなきゃな?」

その言葉に主人公は、那智に恨まれているとショックを受けます。
さっきのキスも嫌がらせだったのだと落ち込みます。
意を決して那智を見ると、嬉しそうに満面の笑みを浮かべていました。
主人公の反応を見て楽しんでいたのでした。

「愛している」
と告白をしてきます。
更に、
「全面降伏」
「完全敗北」
と告げてきます。

・・・とか言いながら主人公の返答に対して、
「問答無用」とか命令口調です(笑)。

主人公は、自分が年上なのを気にします。

・・・年上なのを気にするのって、P2仕様なの(笑)?

それに対して、那智の台詞です。

「だったら、根性で時間を止めて待ってろよ。すぐに追いつくから」

「そんなの無理だよ」と告げる主人公に、
「だったら気にすんな」

と返してきます(笑)。

同じことを二度言うのが嫌いな那智も、
主人公には何回でも「好きだ」と告げたいと言ってきます。
そして何度もキスをします。
珍しく、キススチルがあります(笑)。

・・・あの那智がこう来たか~、
というのが素直な感想です。

エピローグは、
主人公の部屋で那智の荷物の整理をしているシーンから始まります。

サボっている那智を主人公が叱ります。
どうやら春からは、那智は主人公の部屋から大学へ通うらしいです。

・・・ええっ!!Σ( ̄□ ̄)
高校卒業して、いきなり同棲ですかっ(笑)!?

そういえば、那智は何学部へ行くのでしょう?

すると、隣の部屋に慧が引っ越してきます。
ブラコンの那智は、やっぱり慧の近くに住みたかったらしいです。
あとは那智曰く、主人公を慧に取られないように、
牽制の意味も兼ねてたらしいです。

主人公の周囲にいる、全ての男に警戒している様子が窺えます。

・・・何か幸せそうで良いんじゃないですか~(笑)?


~通常結末~

一番最後に~夢結末~を見ようと思い、
先に~通常結末~を見ることにしました。

classAの教室で、那智からアメリカの大学に留学することを告げられます。
先生と生徒EDです。
主人公のことを「世界一の先生」と言ってくれます。

・・・あの那智がっ!(ノД`;)・゜・

アメリカへ発つ挨拶をしに職員室を訪れます。
那智のいたずらに磨きが掛かっていました(笑)。


~夢結末~

場所は校門前です。
慧やA4が見ている前で、いきなりキスをしてきます。
そして、
「おれのモン」
発言で周囲を驚かせます。

大学は受けなかったようです。
当分はのんびりとしながら、自分の進む道を探すことにしたらしいです。

・・・え?
フリーターですか?

放課後は、学園に忍び込んでは主人公を脅かすのが日課になっている様です。
主人公曰く、

「那智病」

は一生治りそうもないとのことです。
「那智病」とは、主人公も良いこと言うな~(笑)。


~清春おまけ~

季節は7月に遡ります。

主人公は相変わらず、清春のいたずらに引っ掛かっている毎日です。
そんなある日、
『子供向け夏のプール開放授業』
を清春と手伝うことになります。

清春の台詞にスルーしないと、
清春は指導を主人公に任せると堂々とビーチサイドでサボります。
助っ人に慧と那智が来てくれます。
主人公の言うことを聞かなかった子供がプールで溺れます。
それを見た清春が、誰よりも早くプールに飛び込んで助けてくれます。

台詞にスルーすると、
主人公と二人で『プール開放授業』の指導を行います。
・・・が。
清春が真面目に授業をする筈もなく、
水鉄砲戦になるのでした。


~御褒美参~

通常結末後です。
那智は留学してからも、頻繁に日本へ帰ってきている様です。
今回は清春と一緒な為、主人公は余計に心配します。
どうやら清春は、連休を利用していたずらをしようと企んでいる様子です。
主人公は、B6に連絡を取ることを決意するのでした。


那智は~夢~より、~完璧~結末の方が甘々です。
同棲してるからかな~(笑)?
那智は既に最初の方で猫を被ってるので、
デレ化したからといって特に変わらなかった様に思います。

次は、裏聖帝ルートをプレイです!
A4やP2と違い大人な彼等。
生徒視点では分からなかった、
大人の事情が分かるのでしょうか?

さて、那智が終わったことで、
全員の『御褒美壱』が開きました!
裏聖帝ルートが終わったら、
もう一度ザッピングし直して、
今度は『御褒美弐』を回収したいと思います!

彼等の甘々のその後は、
最後のお楽しみに取っておきます!


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