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夢のあと

sakuraと申します。ゲームのプレイ感想と読書感想を書いています。

「蒼黒の楔~緋色の欠片3」 ~ケテル&凛~ プレイ感想

2008年08月17日 | 緋色の欠片 シリーズ
ケテルルートのプレイ時間は、約3時間。
凛ルートのプレイ時間は、約1時間半でした。
・・・凛ルート、短っΣ( ̄□ ̄)!!

流石に8周も繰り返すと、そろそろ飽きてきました・・・(-.-)。
共通ルートが意外と長い所為でしょうか?
・・・自分のプレイの仕方が下手で、
毎回最初の選択肢からロードしている所為です。

なので、最後は二人まとめてプレイ感想を。


~ケテル~

彼のルートに入ると、
今迄、人の感情を理解出来なかったケテルが、
珠紀と行動を共にすることで、
少しずつ人形から人間へと変わっていきます。

そして、唯一の従者だったマルクトの死を体験して、
ケテルは悲しみの感情を知り、人間へ生まれ変わります。

ケテルルート、良かったです(ToT)。

ロゴスによってホムンクルスとして造られたニール。

他のキャラルートだとラスボスとして戦って、
最後は倒される結末しかなかったので、
初めて救われるルートで良かったです。

ケテルルートのラスボスは、五瀬です。
新たな鏡の継承者となった五瀬に対峙したニールは、
自分はケテルとして新しく生まれ変わったと告げ、
神の力と等しい力で五瀬を葬ります。

無表情だったケテルが微笑んだスチルは、
とても綺麗でした。

・・・ただ、エピローグが(ToT)。

アリアやフィーアと共にロゴスへ戻り、
統率者として組織の再建に力を注ぐことになります。

いつ戻ってくるとは約束できないが、
珠紀も、いつまでもこの地で待っていると告げます。

必ず再開する日を夢見て・・・。

・・・という感じで終わります。

ええーーーっ!

せめてエピローグで、
何年後でも良いから再会したシーンを見たかったよ~(T_T)!

あっ、
映し鏡の「守護者流マナー」が楽しかったです。
拓磨から貰ったタイヤキを皿に乗せて、
フォークとナイフで食べるケテルさん(笑)。
タイヤキを愛する、本家本元の拓磨もビックリの食べ方です。
姿に似合わずマルクトさんも紳士だったし、
ケテルにもマナーが徹底的に仕込まれていたのでしょう。


~凛~

冒頭にも書いたのですが、
凛ルートが意外に短くてびっくりです。

凛の正体は、鏡の契約者その人でした。

・・・今作の一番の主要キャラだよね?
千年前に鬼斬丸に封じられた【鬼】なんだから。

凛ルートのラスボスは、凛自身です。
珠紀と凛のタイマン勝負になります。

しかし。

今迄で一番、戦いの被害が小さかったような・・・。

やっぱり凛の自我が、
まだかろうじて残ってるという形での戦いだったからでしょうか。
契約者の力が最大限に発揮されなかったように思えます。

最後は珠紀が【鬼】の姿となった凛に自分の霊力を与え、
凛の自我を目覚めさせ、契約者の力を抑え込みます。

・・・えっ?
これで全てが終わったの?
世界の終わりは?

あんなに、
「契約者が死ぬことでしか鏡の現象は止められない」
って言ってたのに?

何だか分からない内に奇跡が起こったよ(笑)。
ご都合主義万歳(笑)!

そして、戦いが終わった後に凛が存在しているのも、ご都合主義だよ!
まるで『翡翠の雫』の御子柴を見ているようだった(笑)。

エピローグは、サイズの合う真弘先輩の服を借りて、
珠紀と遊園地へ遊びに行くようです。

・・・えっ?
凛と珠紀って結ばれるの(笑)?
想像がつかない。
どうせだったら、エピローグで何年後かの凛を見たかったです。
・・・って、カミって成長するの?


以上で『蒼黒の楔~緋色の欠片3』プレイは終了です。
総プレイ時間は、約26時間でした。
プレイ期間は、約一週間でした。

・・・うわっ。
かなり短いゲームということですね。

『蒼黒の楔』のタイトルの意味は、凛に繋がる言葉でした。
蒼黒い楔で千年間封印されていた・・・という話に繋がるということです。

去年に引き続き、今年のお盆休みも『緋色の欠片』一色でした。
幸せな一週間をありがとう(>_<)!!

私的に、1年に1回あるかないかの奇跡の毎日ブログ更新(笑)でしたが、
18日から仕事開始の為、暫くブログの更新は止まると思います。

しかし!
8月21日(木)は、DS『遙かなる時空の中で~夢浮橋』が発売だし、
9月も新作の発売が目白押しで、乙女ゲーラッシュとなっております!

『ペルソナ4』をプレイ出来る時間はないかな・・・。
本当は、『テイルズオブヴェスペリア』もプレイしたい~(>_<)!


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