我家のワン達~サクムク日記

さくらとムックンの日記です

幸多も分離不安症!?

2005-06-12 07:07:19 | Weblog
皆さん、来週6月19日(日曜日)に千葉わんプチ里親会が行われます。
お天気になるとよいのですが、たくさんの方のご来場をお待ちしますよ~。


昨日はムックンの分離不安症?について書きましたが、幸多にも同じような表現がある様子です。


                              僕も仮父命?!?



幸多は、ムックンのように鳴き続ける訳ではないのですが、仮父から離れたくないような素振りが
ありありです。
このことを仮母に尋ねると「それはあり得る!」。
ただし、すべてがムックンと同じ訳ではないらしいのです。

「幸多は優しい人間が好きなの。特に、誰かさんみたいにすぐに膝上に抱き上げて包むように抱い
てくれて、優しく撫でてくれる人が、ねっ!!」と、厳しい顔付きで言います。

「もしかしたら幸多は、とても寂しがり屋さんなのかもしれない。里親さんは、この子のこんな性格
を理解して下さる方でないと、お互いに不幸かもね。それに、番犬は無理だと思う。
幸多は一人の人間から、一組の家族から愛される方が幸せだと思う。今のままだと、幸多への時間が
どうしても1/3になってしまう気がする。」とのことです。

どなたか、けなげな幸多をご家族にとお考え頂けませんか?。

幸多は年齢的に厳しいワンコですが真っ直ぐな、どこまでもご主人に寄り添って生活を共にするワンコだ
と思います。

ムックンは分離不安症?

2005-06-11 05:24:52 | Weblog
ある夜、ゴミ袋の購入を忘れたことを思い出し、スーパーに自転車で出かけました。

帰宅すると、ムックンが玄関でお出迎えで、すぐ後ろにさくらと幸多も。

それぞれの子の頭を撫でると居間に戻って行ったのですが、ムックンが「キュ~ン」「クゥ~ン」
と言いながら、仮父から離れません。
どうしたんだろう、と仮母に聞きました。


ムックン「父、どこに行っていたの・・・」


「玄関に行って“キュ~ン”“クゥ~ン”って鳴きながらウロウロしてばかり。あなたが帰ってくる
直前なんか、私の顔を見ながら“キュン・キュン・キュ~ン”って鳴くのよ。
まるで“お父さんはどこに行ったの~?”とか “なんで連れて行ってくれないの~”って、私に
訴えているみたいに、ねっ。
もしかしたら、あなたに対する分離不安症じゃないの?」

う~ん、困った。
仮父を想ってくれることはとても嬉しいけれど、僕には人間の奥さんと、さくらと云うワンコの奥
さんがいるし、男の子の奥さん!というのも、何だかな~・・・。

まぁ、おやつのおねだりが大きいことは僕も承知しているものの、確かに、ムックンのファルセット
ボイスで“キュン・キュン・キュ~ン”と、見詰められながら連発されると、少し困るかも。

二階のベッドでさくらと共に眠る前の静かなプロレスごっこを終え、灯りを落とし、お休みを言い
ながら頭から頬を撫でていたら“キュン・キュン・ク~ン”と静かにささやき、眠りにつきました。

バウリンガルで訳すと分かるでしょうか?

ワンコやニャンコは「子?!」

2005-06-10 05:15:09 | Weblog
ワンコは永遠の二歳児で、だから表情や要求の様子はとても人間の幼児に似ている気がするのです。


わが子達



仮父の生家には昔からワンコがいて、ニャンコと暮らした経験がないので何とも言えませんが、ニャンコさんはどうなの
でしょう?
個人的にはニャンコさんの方が半年~一歳は年上の幼児と云う気がしますが、どうでしょうか。
勿論、知能が、ではなく、立ち居振る舞いがそんな印象を与える気がします。

さて、なので、ワンコやニャンコと生活なさっている、私を含めた人達は、家族のワンコやニャンコを“わが子”や
“うちの子”、或いは“あの子”“この子”と、なぜか“子”をつけて呼ぶ方が多い。
動物達と生活なされていない方には奇異に感じることも多いでしょうね。

老齢となってもわが子、とご主人に呼ばれるワンコやニャンコはとても幸せに見えます。

だから、ご主人たる人間は、健康でなければなりませんね。
わが子のためにも。

毎日の散歩で健康を保ちましょう~

さくらとサッカーボール

2005-06-09 20:23:44 | Weblog
山の中のドッグランにおかれたサッカーボールとさくらです。





さくらは、このくらいのボールは屋外でのお遊び用と決めていて、我が家の中では見向きもしませんが、
屋外だと大変です。

幸多・仮母が「もう、許して・・・」という程に遊んでも、まだ足りません。

仮母のコメント:次の日から3日間は筋肉痛。

元気だね~さくら。

ムックンと幸多の座席争い

2005-06-08 06:30:36 | Weblog
約2年前に我が家に迎えたときがウソのように、現在のムックンの車酔いはありませんが、
今の幸多は、我が家に迎えたムックンの一月後と同じような状態です。
かなり慣れて、一度はリバースしてしまいますが涎や鼻水も、預かりを始めた頃に比べれば
格段に少なくなりました。
でも、仮母の隣で面倒をみて貰わないと、ちょっと大変。

ところが、仮母の隣は以前、ムックンの指定席だったのです。


幸多「母の横は僕の席ですから!」   ムックン「君が来る前は僕の場所だったのに・・・」


我が家の乗用車はミニバンタイプなので、三列目を倒してムックンに広く使ってもらえる
のですが、ムックンとしては指定席に戻りたい。

幸多は幸多で、何故かムックンの居る後部座席に下半身を突き出し、お坐りや伏せの姿勢を
とりたがります。
もしかすると、二列目と三列目の座面の段差が数センチあることが原因なのかと思うのです
が、そうだとすると、困りました。

座面を同じ高さとするために、上げ底式の座面を三列目に設置するか、或いは何らかのバリ
ケードを取り付けて、幸多のお尻が三列目にはみ出ないようにするか・・・。

困りました(と、いうよりも、面倒!?)。

幸多が噛む?!

2005-06-07 06:29:45 | Weblog
今月19日に千葉わんでプチ里親会を開くことになりました。

赤い糸を待つワンコさんが集ります。

時刻や会場のご案内はこちらです。

たくさんの方のご来場をお待ち致します。


さて、顎の骨を折られた幸多を、預かりとして我が家に迎えたのが昨年12月19日。
数回は試し、殆ど確認できなかったので敢えて試みなかったのですが4月の中旬以降、
散歩の途中で、成長を始めた稲科の雑草の葉を食べ始めたことに気付きました。!?!
ホントかなあと思い帰宅後、おっかなびっくりで薄焼き煎餅のような薄いお菓子を与えた
ところ、パリパリと美味しそうに食べました!?!。


何かちょうだいです~


なんだ、幸多は咬むことができるのか~と思い、少しづつ試しているところで、千葉わん
のプチ里親会ではたくさんのおやつを頂き、バリバリと噛んでいたそうです。

噛み合わせの可能な歯は一対か、せいぜい二対程度だと確認できましたが、いずれにして
も噛み切ることは難しく、厚みのある物や硬過ぎる物は飲み込んでしまいますし、程度が
ある様子で、現在は確認中です。
もっとも、ワン達もすべてを良く噛んで飲み込むわけではありませんが・・・。
でも、なんだか、とてもうれしく感じます。

もちろん無理強いはしませんが、少しでも可能なら、なるべく噛む動作をさせたいと思い
ます。
歯や歯茎も鍛えられますし何せ、噛む(咬む!)ことはワンコさんの仕事ですから。

ね~幸多。

バタンキュ~

2005-06-06 06:21:39 | Weblog
食事のあと、何だか静かだな~と思ったら、ワンコ達が全員、お休みでした。

この画像は幸多が、TVの前に用意してある長座布団で眠るところです。


ムニャムニャムニャ・・・


仮父の休日は土・日曜日が多いのですが、日曜日の夜はこのようなことが多いです。
いつもの昼寝をすればよいのにと思うのですが、私が家に居るときには眠りません。
そして、月曜日は遊びもせずに“爆睡”なのだそうです。

可愛ゆくて、よいですね~。

夢を見たときの小さな鳴き声や突然、尾をパタパタさせたり、走るしぐさを見せたりで、
楽しくて飽きません。

人間だと「ウザイッ~」と感じるときがあるけれど、我が家のワンコ達ならホッとします。

休  憩

2005-06-05 06:20:59 | Weblog
幸多が自動車に慣れない為もあって、割と高速道路を利用します。
このスナップは中央高速道路・八ヶ岳PAの東屋です。
少し歩いてリラックス。


幸多は休憩してリラックスすると車酔いがほとんどなくなります


芝生の確保された、人出の少ない時のPAやSAは、人もワンコもリラックスできて良い
ですね。

東名高速道路・下り・足柄SAに無料のドッグランがあるとネットで見付け、始めて利用
したのが3年近く前で、旅行の途中でした。
亡くなった龍之介とさくらのコーギーコンビでの利用でしたが、今はたくさん増設されて、
ワンコ連れの自動車旅行も、道の駅との併用で便利になりました。

あとは人間のマナーが問題ですが、もっと増えてほしいと思います。

皆さんの経験したお勧めはどこですか?

走る幸多

2005-06-04 04:52:17 | Weblog
5月28日(土)にも山の中のドッグランに遊びに行きました。

小さな画像ですが結構、幸多が走り回っていました。
何かの楽しみを見つけたのかもしれません。





ペット用品ショップの中では、お客様の女性から優しくナデナデして頂き、嬉しそうに。


ナデナデは大好きです

幸多が自身で自動車に乗りたがり始めたのは、こちらのドッグランに来始めたからだと思っています。

未だに一度はリバースしてしまいますが、自動車にはかなり慣れました。

自動車に慣れるためにも、自由に走り回るためにも幸多、がんばれです。

女帝さくらの一日

2005-06-03 05:10:19 | Weblog

ムックンのお尻にもたれかかっておやすみの女帝


1:幸多・仮父と一緒に目覚めます(仮父がさくらを起こします)。
2:三頭の一番目に、朝の散歩に出ます。
3:散歩後、朝ご飯までひたすら眠ります。
4:朝ご飯を食べ、ムックンと幸多のご飯が残っていないかの点検は必ず。
5:気分が良いと、どこからかボールを咥えて仮母の足下に転がし、「遊んであげるから
  これを投げてごらん」と云うふうにボールを前足で弄びながら、仮母を誘います。
  もし、仮母がこれを無視すると、仮母のベッドに跳び乗り、ベッドカバーや毛布を悔
  しそうに咥えて振り回しながら暴れます。
6:ひとしきり遊び終え、仮母が疲れ、途中から遊びに加わるムックンも満足すると突然、
  バタンキューと寝始めます。
7:この眠りから目覚めると、毎日ではありませんが、庭に出たがり、出すと狭い庭を走
  り回り、或いは一心不乱に穴を掘り続けます。時々、不運なトカゲやミミズがさくら
  の遊び相手になります。
8:ひとしきり遊び、満足するとようやく家に上がり、汚れた足やお腹を仮母に“拭かせ
  てあげ ”ます。
9:ひたすら眠ります。
10:仮父から2回目の帰るコールがあり、5分程すると玄関で仮父の帰りを待ちます。
11:仮父が帰宅すると必ず一番目に甘えて、満足すると居間に向かい、食事を待ちます。
  食事後は朝と同じように、ムックンと幸多のご飯が残っていないかの点検を。
12:人間とワンコ達の食事が終わると遊びたがるのですが、仮父が居ると、例え遊べなく
  とも暴れたりせず、大人しくしています。こんな時、仮父が幸多を膝に抱き上げたり
  していると上目遣いで眺めながら、小さく吐息をついたりします。
13:仮父が「さくら、寝るよ」と呼ぶと階段の下に行き、仮父を待ちます。
14:仮父に抱かれて二階に行き、時々ベッド上でムックンと、プロレスごっこで暴れます
  が、仮父がさくらを捕まえて抱きかかえると目を閉じ、為すがままの状態に。
15:灯りを落とすと、ムックンはベッドの仮父の足下に移動して眠り、さくらは仮父の
  胸元から毛布に潜り込み、時に、仮父の腕を枕にして眠りにつきます。

さくらの一日でした。

パンジーちゃんやすらかに

2005-06-02 09:19:58 | Weblog
ムックンをわが家に迎えた記念日にちなんでムックンのことをご案内する予定でしたが、
とても残念な知らせをお聞きし、今日は中止に。

ムックンは“千葉わん(正式名称:千葉犬緊急救護プロジェクト)”出身のワンコで、
まいぱんままさん宅にお世話になってから我が家に迎えたことはお話ししています。

その、まいぱんままさんのお宅で、ムックンの後に預りとしてお家の一員となり、昨年、
里子として家族となったパンジーが6月1日午前0時44分に、ご家族のもとから天国に
旅立ちました。


昨年12月のパンちゃんです

ご家族に無断でURLをご案内しますが愛犬家なら、家族として小動物と生活を共になされ
ていらっしゃる方なら共感を頂ける生活の記録だと思います。
生活の記録というより、特に昨年10月からの日記はまいぱんままさんご一家とパンジー
ちゃんの闘病記であり、ご家族の愛情の記録です。
もし、ご興味をお持ち頂けた方がいらっしゃいましたらご覧頂きたいと思います。
昨年10月5日からの日記はこちらからご覧頂けます。
パンちゃんの、最後の日の日記ならこちらからご覧頂けます。

勿論、何らかの対価を求める類のものではあり得ず、ただただ、まいぱんままさんの、
わが子への慈愛から育まれた記録です。



パンちゃんはとてもがんばりましたね

ご冥福をお祈りいたしますと共に、ご家族の皆様にはご自愛下さいと申し上げるほかは
ありません。
パンちゃんのお姉さんのマイちゃんも、お疲れさまでした。

パンちゃんはきっと風や、朝の光や木の葉となって、ご家族と共に在り続けますね。

私の、私達だけの龍之介も夢の中だけでなく、庭の隅から、散歩途中の原っぱから、
ドッグランの柵際から、雪積もる木立の間から私達を見ていてくれるんです。

パンちゃんも、マイちゃんやご家族と共に在り続けることを信じていますよ。
あなたの潤んだ、汚れのない瞳は忘れませんよ、パンジーちゃん。

ムックン記念日2

2005-06-01 05:19:18 | Weblog
ワンコやニャンコの保護活動をなさっておられる方とお話しをしたとき、ムックンや幸多
をご覧になりながら、しみじみと仰るのです。
「特に虐待を受けたり、飼育放棄を受けた子達は時間をかけて、生活のリズムと安心感を
覚えさせることがとても大切です。迎えた最初の1~2ヶ月がとても大切です。ワンコ達
は、自分がどうなるのかと不安で一杯ですから。優しさと甘やかすことは別ですが、安心
させることがとても大切だと思っています。この子達は救われたときに、とても大切にさ
れていますね。ゆったりと、安定感のある動作と目付き、仕草でよく分かります」。


僕はムックン! これからもよろしくです~


まいぱんままさんご一家で大切に育まれ、皮膚病のケアだけでなく、素直な心根を引き
出して頂けました。
少しおっちょこちょいで慌て者ですがしっかりと自分を持つ、争うことが嫌いな、優しい
ワンコです。
実は、同じ千葉わん出身の、ピントちゃんと云う美形ワンコと夫婦で、3頭のお子達の親
でもあるんですよ!!。

さて、保護し、我が家の預りワンコでもある幸多を、さくらより早く、仲間として認めて
くれました。

でも、ただ大人しいだけではないんですよ。

さくらや女の子を守ったことも何回かありました。

とても頼もしいワンコなんです。